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福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト冬休み企画

この夏、たくさんの方のご支援とご協力をいただいて無事に終了した
「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」…冬休みにも再び取り組みます。

今回は、みろく自然公園内のログハウスをさぬき市のご好意で提供していただけることになりました。夏休み企画で初めて出会った世代を越えた仲間たちが何度も会議を重ね、募金活動に、そしてボランティアの募集に、と走り回ってくれています。

前回は現地の支援団体を通じて主にホームページやMLなどで参加者募集をしましたが、今回は、そうしたインターネット環境のない人たちにも情報が届くよう、仮設住宅の子どもたちの支援をしているNPOや福島市に避難中の飯館村教育委員会にもご協力をいただいて参加者募集をしたところ、定員約40名のところ、160名以上の方からご応募いただきました。一つ一つのメールやファックスの申込書には切実な思いが込められていて、つらい思いで参加者の選考をしました。

「子どもの尿検査でセシウムが検出された。影響はないと言われても心配でたまらない」「花を摘んで私にプレゼントしようとした子どもを思わず大声でしかってしまい、その後、二人で泣いた」「子どもたちのためには福島を離れた方がいいと思うが、仕事や家のローンのことなど考えるとそれもできない」「周りの人たちに温度差があり、放射能が不安だという声が出にくい雰囲気になっている」
…こんな思いで子育てをしなければならないなんて、私たちは何という理不尽を福島の人たちに押し付けていることでしょう。

「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」は大きく3つの目的を掲げて活動を続けます。
 守る:一人でも多くの福島の子どもたちを一日でも長く放射能から守る。
 つなぐ:福島と香川をつなぐ架け橋となり、息長く支援を続ける。
 広げる:知識と関心を高めあい、すべての子どもたちの未来を守る輪を広げる。

私たちの力は小さいけれど、福島の子どもたちを香川に迎えることで、福島のことを他人事と思えない人たちの輪を、この香川の中で広げていきたいと思います。
今回は中央共同募金会の助成金なども頂けることになったので、財政面の心配は軽くなりましたが、
年末年始とあって手伝っていただける人手が足りません。
子どもたちの見守りや遊び相手、炊き出しなどのボランティア、食糧や必要な物資の差し入れなどを大募集中です。
ぜひあなたのお力を貸して下さい。

福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト冬休み企画
   http://fukushimanokodomo.ashita-sanuki.jp/
実施期間:2011年12月28日(水)~2012年1月8日(日)
滞在場所:みろく自然公園内ログハウス(さぬき市)
活動内容:もちつき、うどんづくり、初日の出登山、とらまる公園訪問など。

(転載) 

  # by setonokaze | 2011-12-03 06:51

おおばけするのか

30日福島佐藤知事は記者会見で県内全原発10基の廃炉を復興計画に明記すると表明。県議会が10月に全原発の廃炉を求める請願を採択したのを、受けた物だと言う。この報道にはびっくりした。

全国県内の全原発廃炉宣言第一号の知事と言う訳だ。これだけ明確に脱原発を打ち出した知事は初めてかと思う。この事故を受けての知事の対応としては、至極、的を得ているし、脱原発県のさきがけになる。脱原発ホームランだろう。

だが、彼はがんがちの原発推進論者、利権で深く関わりがあるとされている知事。にわかに、信じられん。何か裏取引がありそうと勘ぐりたくなる。リコールせよとの声の上がる中、本来なら、潔く引責辞任すべきだと思う。後任の知事がするなら、筋が通るのだが。。
中曽根元総理並か以上の風見鶏、こうもり的能力の持ち主なんだろう。

佐藤栄佐久前知事は反原発だったから、おとしめられた。とも言われている。原発界は妖怪うごめく、別次元の世界の様だ。
脱原発路線を全国に先駆けてきちんと旗ふり役をするか、監視が必要だ。

  # by setonokaze | 2011-12-02 07:58

東電のうそ

冷温停止後にプレス発表って、いい加減にしてほしい。まだ、隠していることはいっぱいありそう。
東電にはウソをついたと言う認識はみじんもないのだろうな。
東電発表を頭から信じている人はいないと思う。
東電は1号機溶融燃料 65cm浸食 容器の底のコンクリートを溶かして最大で65cm浸食と推定 東電の解析結果

核燃料の融点は2300℃(3号機のMOX燃料だとさらに高温)で、コンクリートの融点は約2200℃コンクリートが融ける。
核燃料に不純物が混入し融点が下がると言われているが、格納容器の鋼板まで37cmだと。容器の鋼鉄の融点は約1600℃弱でさらに抜けやすい。
更なる噂では、とっくにスルーしていると言うのだが、これは確認出来ていない。

3.11以前は このような シビアアクシデントの指摘に お上、司法、電力も 一笑に付していた。今でも東電は 後、500年は起らないとしている。

  # by setonokaze | 2011-12-01 06:17

低線量被曝のリスク

「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」の抜本的見直しを求める会長声明
を日弁連が11月25日に出した。

『低線量被ばくの人体影響については、専門家の間でも大きく意見が分かれている。低線量被ばくとは、累積しておおむねゼロから約100ミリシーベルト(mSv)程度までの被ばくを指すと理解されている(米国科学アカデミー「電離放射線による生物学的影響」調査委員会報告 BEIR-VII2005年等)。このような低線量域での被ばくについては危険性が無視できるという見解と、これ以下であればがんなどが発生しないというしきい値は存在しないという見解が併存し、科学的にも決着が付いていない。』
今、東電、政府がよりどころにしているのが、この無視出来ると言う都合良い見解だ。施策は全てこの見解にもとずく。故に、現場では二論がせめぎ合いちぐはぐ状態。国を二分している。安全側にたてば、スムーズに事が運ぶのだが、意地でもそうしないようだ。国民の健康を第一に考えるなら、選択すべき見解は自明なのだが。。

『WGの構成員には、広島・長崎の原爆被爆者の健康影響の調査研究に携わる研究者が多く、低線量被ばくの健康影響について、これに否定的な見解に立つ者が多数を占めている。』
のはやはり問題と指摘。かって、原爆症の認定判断基準のハードルを高くした弊害が、被害者を故なく苦しめた。同じ事を繰り返してはならない。

『低線量被ばくのリスクも無視できないという立場に立つ研究者はもちろん、被災地に居住している、又は居住していた市民、被災者の支援に関わってきたNGO、弁護士会及びマスコミ関係者の参加を保障するとともに、議事を公開』
を求めるのは至極当たり前。低線量被ばくのリスクも無視できないという立場に立つ研究者は今の日本ではまだまだ少数だが、がんばって戴きたい。
子供達の未来の為に。。

今後も、日弁連の活動に注視したい。

  # by setonokaze | 2011-11-26 19:31 | 東電原発事故

がれきの広域処理

問題なのはがれきが放射能を帯びている事。
すなわち低レベル放射線廃棄物処理 が必要。国は六ヶ所村で、厳重に管理、保管することを定めている。にもかかわらず、一般がれきとして扱かわせようとしている。原発等施設由来のものは法規制があるが、原発施設外の放射性廃棄物は適用外と言うのだ。

放射性廃棄物として扱う必要のない廃棄物は、自然界に存在するものと同じ程度で十分低い値(クリアランスレベル)として法で定められている。これは一般廃棄物として、処理出来る。目安0.01ミリシーベルト/年である。放射能量が多い焼却灰は管理型処分場に埋め立てられる。とある。これを拡大解釈して、がれきの広域処理を進めようとしている。/放射線障害防止法に規定するクリアランスレベルについて

がれきの処理は放射線廃棄物の処理工場そのものだから、運営、管理、は六ヶ所村と同レベルが必要だが、各地の自治体処分場はそもそも対応していない設備。運転を誤れば、地域の汚染は避けられない高レベル汚染が予想されるフイルターの管理にしても、同様。素人同然の職員では所詮無理。(防護服、防護マスク、被曝管理が必要)

既存の設備を使うのは手っ取り早く、経費もすくなくてすむからだ。しかし先行する東京都では、瓦礫処理が利権になってしまった。表では自治体が処理するが、業者の関与が利権になる。
放射能公害を防止しようとするなら、封じ込めが基本。封じ込めに失敗すると全国に拡散する。がれきの広域処理はまさに拡散のはじまり。
分散処理は放射性廃棄物処理施設を全国に作ることに他ならない。あらたな放射能汚染の危険を背負うことになる。分散する程汚染リスクは増大する。この二次放射能汚染を防止するには六ヶ所村処理場と同じレベルの管理をが必要。そんなこと地方自治体で出来る訳がないし、出来ると言われても危険きわまりない。

福島に高性能のがれき処理施設を作るしかない。それまでは一時保管しかない。動かしてはだめだ。数年で処理出来る程、放射性廃棄物は簡単な物ではない。
原発を誘致する事がどれだけリスキーなことか。原発マネーで潤うのは事故のない時だけ。
事故れば負のリスクはいやと言うのは通用しない。全てに責任を負うと言うこと。
このことが原発抑止力になる。

福一を核の墓場をするしかない。リェルノブイリがそうであるように。最終処分場は福島県外になどというが、福島が引き受けない物を他県が引き受けるなど政治家のリップサービスにすぎないし、甘い考えはもたないほうがいい。原発は一度事故れば、後仕舞がとてつもない事になるのは、自明で、事故発生場所に封じ込めるしかない。

福一の廃炉、事故処理は20年とも、30年とも言われている。同じくがれきの処理も年数をかけて処理すべき。放射能はすぐに朽ちない。目の前のがれきの山をたちまち処理したいのだろうけど、簡単に処理出来る物ではない。

  # by setonokaze | 2011-11-24 07:12 | ガレキの広域処理

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