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MJの本質 未完の国産旅客機(三菱) / 東京新聞


【要約】
2014年10月、機体を初公開する式典が開かれた。式典の演出はすべてが「国産」を意識していた。滑らかな形状は日本刀を彷彿とさせた。ただ、ゴールにはほど遠かった。チーフエンジニアの岸信夫は「これで出来るのか」と感じていた。
                                                                       東京新聞22年4月22日
MJの本質 未完の国産旅客機(三菱) / 東京新聞_b0242956_17122850.jpg

▼機体初公開式典
和太鼓が鳴り響き、三菱MRJが姿を現した。面構えが歌舞伎役者のようだった。

▼岸信夫 チーフエンジニア
「ここまで来たか」と高揚感を抱いていた。ただ、ゴールには程遠かった。
戦闘機部門にいた時から、MRJへの助言を求められるたびに「これで、できるのか」と感じていた。
MRJに加わったのは事業化決定の2年後、最初の納入延期発表後の2010年からだった。

▼三菱重工
集められた技術者は「烏合の衆」と三菱重工の元幹部は表現した。
ボーイングなどに主要部品を供給する「下請け」の立場だった。
知識、経験豊富な社内の技術者は戦闘機部門に残された。

(続きは随時掲載)

・・・・

国産発の本格的ジエット旅客機になるはずであったが、
この計画は最初から不安があった。

戦後、
航空機関係は占領軍にズタズタにされた。
航空機に関する研究も製造も運行も禁止された。

そして、
解禁されたのは1952年サンフランシスコ条約以降である。
1957年、通産省が3500万円の予算でスタート。

初の国産旅客機YS-11の開発が始まった。
三菱だけでなく、複数の企業が参加し、
航研機の木村秀政、零戦の堀越二郎 他、戦前の航空機を支えた人物が参加。
試算でエンジンがパワー不足で片肺飛行で高度が下がるとかの話を聞いたことがあるが、
胴径を小さくしてカバーしたのか。
で、少ない予算ながら開発はうまくいった。

それに比べて、
三菱は散々。開発は寄り合い所帯。
エキスパートは蚊帳の外。

計画は遅れに遅れ、
胴体の設計をやり直す始末。
この時点で計画の頓挫は予想された。

経産省の
国策はすべからくと評していい程に失敗を重ねている。

☐トロン計画      画期的OSが完成したのに、windowsがいいとゴミ箱に。
           後に携帯電話のOSに採用され、世界の後塵を拝す。

☐サンシャイン計画  いち早く太陽エネルギーに着目、各種四国仁尾町で実験するも  
           原発にシフトで没に。世界最先端技術を逃す。

☐原発計画      エネルギーを原発に頼ると決め、他のエネルギー開発が疎かに。
           311で頓挫と思えたがウクライナ戦争で再び原発にシフト。
                                 小型原発を開発すると意気込むが失敗は明白。

◼︎HONDAジエット
国策でない。

1986年研究に着手
2003年 エンジン自社開発、実験機飛行試験開始
2013年 米型式承認取得
2015年 引き渡し開始
2016年 欧州型式承認取得
2022年 5年連続カテゴリー出荷台数トップ達成

独自技術での小型ビジネスジェット機
一度もぶれることなしの見事な開発だ。
なぜ、うまくいったのか見習うこと多し。。

☐三菱グループの不祥事
三菱電機
変圧器で40年不正3384台虚偽試験データ
原発で使用中も交換示さず。2022
鉄道車両空調35年以上不正検査 社長引責辞任 2021
鉄道プレーキ空気圧縮機不適切検査10年で1000台
電気制御部品安全基準以下製品出荷2021
パワー半導体不正検査2020
自動車用ラジオEU規格不適合品335,238台2020
鋳造部品子会社不正原発でも使用2019
ゴム部品子会社品質偽装2018

三菱自動車
リコール隠し69万台2000
更なるリコール隠し74万台2004
大型ハブ強度不足
大型トレーラーのタイヤ脱落事故三菱ふそう2002
再リコール2005

まあ、三菱の乗用車を仕事の関係でやも得ず農協から買ったことがあるのだが
いい印象はない。電気系統弱かったな。それきり三菱の車は買っていない。
農家の軽トラは三菱が多いいが、若い衆は三菱を敬遠している気がする。
 
三菱重工
米サンオノフレ原発蒸気発生器の配管に異常な摩耗見つかる2013
蒸気発生器の不具合で米サンオノフレ原発2基廃炉に2013
原発設計の子会社(MHI NSエンジニアリング)社長(元原子力プラント設計部長)架空出張約6,400万円着服2018
大型コンテナ船 MOL CoMFORT 就役5年インド洋で真っ二つに割れ沈没2013
豪華客船ダイアモンドプリンス号の火災2002
豪華客船アイーダ・プリマ号3度の火災2016 

小型モジュール炉SMRを2030年以降実用化と。
トラックで運べる超小型原発を2030年代に商品化を目指すと。
現在以上の核の拡散はやめにしてほしい。
伊方原発は三菱製。
だからか、四電は何もかもまずは三菱のような気がする。
一蓮托生は危険だ。。




注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
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  by setonokaze | 2022-04-28 17:21 | 東京新聞

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