伊方3号再稼働 来年10月以降に 四電が見通し / 朝日新聞
2020年10月29日、長井啓介四電社長は定例記者会見で、3号機の再稼働は来年10月まで困難な状況だという。
朝日新聞20年10月30日

■長井啓介四電社長
テロ対策施設の工期が予定より5ヶ月短くなり、完成が来年10月となる見通し。
3号機の再稼働は来年10月まで困難な状況。
■伊方原発3号機
現役で唯一営業運転を続けていた。
昨年12月から定検に入り停止中。
今年1月17日、広島高裁運転差し止め仮処分決定。
2月に四電は異議申し立て。
判断は来年3月。
テロ対策施設が間に合わず、約1年9ヶ月は運転停止が続く。
■純利益116億円前年から半減。
2020年4〜9月期の連結決算
前年同期 222億円源の3510億円
純利益 117億円源の116億円
電力卸売販売量 25億900万KWW 前年比44.3%源
小売販売電力量 前年同期比1.8%減
小売総販売量 前年同期比14.1%減
産業用電力需要も戻っていないなど経営状況の見通しは厳しい。
・・
四電は
テロ対策設備遅れだけでアタアタしているけれど、
今後、バックフイットで何が出てくるか不透明。
伊方3号機建設当時、
安全に対する考えがあまりにお粗末だったため、
安全神話の崩壊した、
311後に耐える安全性を担保するには、
3号機を造り直すしかないのだが、
四電はその場しのぎのツギハギしかしない。
これでは、いくらお金をかけても、
ドブにお金を捨てるようなもの。
写真は3号機

3号機左手前は完成しているテロ対策設備の非常用電源設備建屋
直流電源(バッテリー)とガスタービンの建屋 燃料の重油は左奥の地下タンク。
クレーンのあるところが建設中の第2中操と思われる(公表されていない)
丸い格納容器の斜め前四角い窓のない建屋は補助建屋。
遅れているテロ対策建屋の工事現場

地下部を工事中。
右上が仮設電源キュービクル(受電設備)
それから斜面を剃って地下に貼られたケーブルが異常に多い。
何の工事でこんなに電力を消費しているのだろう?
これで来年10月に完成とはね。
あまりせかすと手抜き工事とならないか心配だ。
作業員の姿はほとんど確認出来ない。
注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
・・・・・・・
by setonokaze | 2020-10-31 23:38 | 朝日新聞

