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「愛称で呼ばれた特殊車両」イチエフあの時⑫ 事故発生当初編 / ふくしまの10年 東京新聞


【要約】
イチエフ事故の発生当初、さまざまな特殊車両が事故収束作業の際前線で活躍した。その多くは作業員から動物の愛称で呼ばれていた。
                東京新聞20年10月7日
「愛称で呼ばれた特殊車両」イチエフあの時⑫ 事故発生当初編 / ふくしまの10年 東京新聞_b0242956_22575867.jpg

◯「キリン」
代表的なのが、使用済み核燃料プールの冷却に使ったコンクリート圧送車。
折り畳んだアームを伸ばすと優に50m超。
次々「大キリン」「ゾウさん」「シマウマ」「マンモス」。

◯「かたつむり」
みどりの放射性物質飛散防止剤を放水銃から散布。
◯「ボブキャット」
小型米国製ブルトーザー 重いがれき撤去
◯「サソリ」
格納容器内調査ロボット

■作業員
「他にも太郎とか小太郎とかね。次々壊れるから、名前をつけるのも大変」
「そりゃ過酷な作業もあるけど、みんな明るいよ」

注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
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  by setonokaze | 2020-10-11 06:12 | 東京新聞

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