外洋放出セシウム大半が土壌由来に 15年以降、直接漏えい減少 / 東京新聞
【要約】
2015年以降、大規模降雨で表面の土壌と共に河川などを経由して、F1の沿岸に流れ出した放射性物質セシウムが、流出総量の大半を占め、海水のセシウム濃度を上昇させる主因になっているとの研究結果を発表。
■青山道夫 筑波大客員教授
2019年10月の台風19号など大規模な降雨時に濃度が急上昇。
洪水で表土などが広範囲に海に流出したためで、
降雨がより大きな影響を与えていると分析。
7月12日、日本地球惑星科学連合の大会で発表。
注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
・・・・・・・
お気に入りましたら、ご購読のほどよろしくと、勝手に
東京新聞の購読申込をUPしておきます。
http://www.tokyo-np.co.jp/koudoku/
東京新聞の購読・ためしよみのお申し込みや、お引越し等によるご住所・支払いなどの変更ができます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
by setonokaze | 2020-07-30 21:51 | 東京新聞