森林除染対策で脚光「木質バイオ発電」飯館村などで誘致計画進行中 / 東京新聞
【要約】
脚光を浴びる木質バイオマス発電所。F1事故の被災地でも複数の計画が進行中だ。
焼却灰の飛散などが懸念され、地元住民が訴訟を起こすケースも。除染効果を疑問視する指摘もある。
■木質バイオマス発電所
◯菅野秀一さん 南相馬市
「**灰で迷惑するのはやっぱり困る。今以上に放射能汚染で悩まされたくない。
造るのを考え直してほしい」
◯飯館村
6月中旬、木質バイオマス発電所の誘致計画を明らかにした。
発電量 5000KW以上
再エネの固定買取制度を利用し売電。
2024年の発電開始見込む。
汚染木を地元森林から持ち出して燃料にし、森林の放射線量を下げることが出来る。
村を支える新たな産業も出来る。
◯住民の不安
焼却灰の拡散
灰の放射製濃度は薪の200倍近くになる。
一般家庭で使う薪は8000Bq/kgにならないよう流通基準は40Bq/kg。
◯青木一政さん 環境団体「市民放射能監視センター」
「県産木の樹皮は数千~1万Bq/kgになる。焼却前から指定廃棄物クラス。
焼却したら驚くほど高い値にならないか」
「飛散防止のフイルターなどを付けて対応する」と村は言うけれども、
「完全に遮ることが出来るのか」
・・
■福島県
◯県産木を使う木質バイオマス発電所
県南部 白河市 2006営業開始
県西部 会津若松市 2012営業開始
他の立地計画は迷走。
◯ 「木質バイオマス安定供給指針」
新設構想 相馬市、飯館村、塙町、県中部の1ヶ所。
塙町 住民らが強く反対。
鮫川村 麦わらなどを焼却設備で爆発事故、計画は立ち消え。
他の計画も下火。
◯ 計画が再浮上
飯館村
田村町
◯ 焼却灰対策は事業者任せ。
◯和田央子「放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会」
「**なんらかの手段で灰の放射性濃度を薄め、一般廃棄物として扱おうとするのではないか。除染どのように路盤材として再利用を試みるのではないか。そうなれば放射能のバラマキにつながる」
◯糸長浩司 日大特任教授 環境学
「**山から木を切り出しても、除染の効果はごくごく限られている」
「森林の汚染を残しつつ、汚染を他へ持ち出すことに他ならない」
・・
なにしろ
あの田中俊一が福島県、伊達市除染アドバイザー。(wiki)
飯館村の復興アドバイザーですから。。。
注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
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by setonokaze | 1970-01-01 09:00 | 東京新聞



