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森林除染対策で脚光「木質バイオ発電」飯館村などで誘致計画進行中 / 東京新聞


【要約】

脚光を浴びる木質バイオマス発電所。F1事故の被災地でも複数の計画が進行中だ。

焼却灰の飛散などが懸念され、地元住民が訴訟を起こすケースも。除染効果を疑問視する指摘もある。

            東京新聞20年7月25日

森林除染対策で脚光「木質バイオ発電」飯館村などで誘致計画進行中 /  東京新聞_b0242956_03095406.jpg
森林除染対策で脚光「木質バイオ発電」飯館村などで誘致計画進行中 /  東京新聞_b0242956_03095092.jpg



■木質バイオマス発電所


◯菅野秀一さん 南相馬市

「**灰で迷惑するのはやっぱり困る。今以上に放射能汚染で悩まされたくない。

造るのを考え直してほしい」


◯飯館村

6月中旬、木質バイオマス発電所の誘致計画を明らかにした。

発電量 5000KW以上

再エネの固定買取制度を利用し売電。

2024年の発電開始見込む。


汚染木を地元森林から持ち出して燃料にし、森林の放射線量を下げることが出来る。

村を支える新たな産業も出来る。


◯住民の不安

焼却灰の拡散

灰の放射製濃度は薪の200倍近くになる。

一般家庭で使う薪は8000Bq/kgにならないよう流通基準は40Bq/kg。


◯青木一政さん 環境団体「市民放射能監視センター」

「県産木の樹皮は数千~1万Bq/kgになる。焼却前から指定廃棄物クラス。

焼却したら驚くほど高い値にならないか」


「飛散防止のフイルターなどを付けて対応する」と村は言うけれども、

「完全に遮ることが出来るのか」


・・


■福島県


◯県産木を使う木質バイオマス発電所

県南部 白河市 2006営業開始

県西部 会津若松市 2012営業開始

他の立地計画は迷走。


◯ 「木質バイオマス安定供給指針」

新設構想 相馬市、飯館村、塙町、県中部の1ヶ所。

塙町 住民らが強く反対。

鮫川村 麦わらなどを焼却設備で爆発事故、計画は立ち消え。

他の計画も下火。


◯ 計画が再浮上

飯館村 

田村町


◯ 焼却灰対策は事業者任せ。


◯和田央子「放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会」

「**なんらかの手段で灰の放射性濃度を薄め、一般廃棄物として扱おうとするのではないか。除染どのように路盤材として再利用を試みるのではないか。そうなれば放射能のバラマキにつながる」


◯糸長浩司 日大特任教授 環境学

「**山から木を切り出しても、除染の効果はごくごく限られている」

「森林の汚染を残しつつ、汚染を他へ持ち出すことに他ならない」


・・


なにしろ

あの田中俊一が福島県、伊達市除染アドバイザー。(wiki)

飯館村の復興アドバイザーですから。。。





注1)個人の感想です。

2F1は福島第一原発の略称。

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  by setonokaze | 1970-01-01 09:00 | 東京新聞

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