人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「息子は避難したまま」マスター、もう少し聞かせて② /ふくしまの10年 東京新聞


【要約】

「せら庵」は福島市中心部の雑居ビル1階にあるワインセラーを備えた居酒屋。


            東京新聞20年5月20日

「息子は避難したまま」マスター、もう少し聞かせて② /ふくしまの10年 東京新聞_b0242956_07451180.jpg



■「せら庵」

カウンターに4人。テーブル席に10人入れば満席。

レトロな雰囲気の店。


■店主

江代正一さん。

アパレルメーカー勤務、49歳で自分の店を開いた。


■原発事故

原発事故で客層が少し変わった。

「15年以上前から東電の社員も来てくれていたんだけど、だんだんね。

その代わり、報道各社の福島支局経験者が応援で続々と来た。かって食べに来ていた記者さんが戻ってきたんだよ」


当時、息子が「俺、逃げるから」と。

放射能の影響を不安に思ったらしい。

「滋賀県に避難していったんだけど、向こうに落ち着いちゃったみたい。帰ってこないんだ」

マスターも事故の影を背負っていた。





注1)個人の感想です。

2F1は福島第一原発の略称。

・・・・・・・

お気に入りましたら、ご購読のほどよろしくと、勝手に

東京新聞の購読申込をUPしておきます。

東京新聞:東京新聞購読のご案内(TOKYO Web)

http://www.tokyo-np.co.jp/koudoku/

東京新聞の購読・ためしよみのお申し込みや、お引越し等によるご住所・支払いなどの変更ができます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


  by setonokaze | 2020-05-26 07:50 | 東京新聞

<< 川内原発2号機停止 テロ対策遅... F1 排気筒解体は終了 その後... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE