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関電金品受領 原発旗振り役から「リスク」に 影響40年恩人の呪縛 / 東京新聞 


ちょい遅れだが、重要な情報源。


【要約】

 

10月2日に開いた第2回目の記者会見

菓子折りの底に金品を忍ばせて授受するなど、生々しい癒着の構造


               東京新聞19年10月3日31面

関電金品受領 原発旗振り役から「リスク」に 影響40年恩人の呪縛 / 東京新聞 _b0242956_21385577.jpg



■菓子折りの底に金貨、ドル

返そうとすると「無礼者」と激昂された。


■岩根茂樹社長

「呪縛から逃げられなかった」

2016年社長就任祝いに森山氏から菓子折り

袋の底に金貨10枚。秘書に「金庫に保管してくれ」と指示。

返却したのは森山氏へ税務調査が入った昨年の2月。




■森山栄治氏

高浜原発の誘致に尽力した有力者との40年にわたる異様な関係。

菓子などの土産物が入った袋の底に入れたり、包んだりして手渡したり、

送り付けていた。

返そうとすると、「おまえ、誰に向かっていうてんねん」

「わしを軽く見るなよ」と声を荒げた。


森山氏に対して、慣例で関電幹部が多数出席する年始会、誕生会を開催。

関係悪化を避けるため「苦痛、恐怖、緊張を感じながらも

機嫌を損ねないように対応した」


高浜3,4号機増設の際に関電トップと面談し、依頼を受けたと主張。

「当時の書類は残っており、世間に明らかにしたら、大変なことになる」と。


関電幹部は「それから頭が上がらない恩人だ」と証言。


・・


■ワイロ

生々しい証言が関電から出たが、

森山氏は既に故人。


死人に口なし。

関電は言いたい放題。一方的。

真実を暴くには取り調べるしかない。


第3者委員会が調査というが、

所詮、一民間企業の調査。

百条委員会のような強制力もない。


時間を稼いで、お茶汚し。

関電の意図は見え見えだ。

関電は骨の髄まで腐っている。。







注1)個人の感想です

2F1は福島第一原発の略称。

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  by setonokaze | 2019-10-06 18:06 | 東京新聞

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