共同事業化へ基本合意 東電、中部電、日立、東芝の4社 / 東京新聞
ちょい遅れだが、重要な情報源。
【要約】
4社は8月28日、原発の共同事業化に向けた検討を進めることで基本合意した。
原発の保守管理、建設や運営、廃炉などを効率的に実施するための新たな体制づくりや、
人材の活用に向けて、共同出資会社を設立することも視野に協議を本格化させる。
東京新聞19年8月29日
■東通原発
共同事業化の選択肢。
事故責任の分担など意見の隔たりがある。
■F1,F2廃炉
共同事業の対象外。
■4社の課題
BWR計10基は停止したまま。
維持管理費がかさむなど課題を抱えている。
技術やノウハウを持ち寄ることで、原発の安全性向上や
コストの削減を目指す。
■小型原子炉
研究や技術開発の一元化も検討。
・・
■沈みゆく泥舟
この国で、安かろう、悪かろうのBWRの時代は終えている。
PWRでさえ、エネルギーの供給源としての使命をお終えようとしている。
時代の潮流に棹差す とはこのことだ。
■東電の悪あがき
東電を潰せ の世論が強く、
倒産するはずの東電がゾンビに。
東電ホールディングスというゾンビ。
東通、柏崎刈羽原発は負担。
で、中部電、東芝、日立のメーカーを抱き込んで
ゾンビの増殖を目論む。
ゾンビの餌は原発マネー。
大食いだ。
by setonokaze | 2019-09-02 18:11 | 東京新聞