原発の安全対策 追加要求次々 規制委許可取り消しも視野 / 東京新聞
ちょい遅れだが、重要な情報源。
【要約】
「バックフイット制度」に基づく処置で、強制力を伴う。
ただ、対策実施までに猶予期間を与えるなど、
電力側に配慮する姿勢もうかがえる。
東京新聞19年8月14日
- 降灰量
美浜、大飯、高浜の3原発
昨年11月、規制委は「火山灰の層の厚さ25センチ程度」と
基準に達していない状態と判断、関電に審査受け直しを命じた。
- 現状安住認めず
許可後に新たな処置を求めるバックフイットは福島の教訓で導入。
電力側が拒否すれば運転停止を命令できる。
■緊急性ない
電力関係者
「いつ止められるか分からないようでは原発は成り立たなくなる」
と危機感を募らせる。
大山の火山灰も「噴火の緊急性はない」
・・・
■規制委
原子力推進委員会とも、
再稼働推進委員会と揶揄される。
既に、
設立時の意気込みはない。
やるぞ、やるぞ委員会でもある。
F1アルプスで処理出来ない核汚染水も、
東電HDが言い出せないので、
「海に流せ」と代弁する始末。
なんでもOK委員会でもある。
注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
・・・・・・・
お気に入りましたら、ご購読のほどよろしくと、勝手に
東京新聞の購読申込をUPしておきます。
http://www.tokyo-np.co.jp/koudoku/
東京新聞の購読・ためしよみのお申し込みや、お引越し等によるご住所・支払いなどの変更ができます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
by setonokaze | 2019-08-21 23:23 | 東京新聞