国費130億円「開栄丸」活用見えず 核燃運搬船たなざらし / 核心 東京新聞
国費130億円「開栄丸」活用見えず 核燃運搬船たなざらし / 核心 東京新聞
ちょい遅れだが、重要な情報源。
【要約】
研究用原子炉(ふげん)の使用済み核燃料を運搬する専用船「開栄丸」が、
使い道もなく、10年にわたって室蘭港に係留され、たなざらし。
国費約130億円が投じられたものの、輸送実績はわずか4回だけ。
東京新聞19年7月29日

- ■「開栄丸」
全長100m、全幅16.5m。
使用済み核燃料12基搭載可能。
2006年、原子力機構がふげんの使用済み核燃料を東海再処理施設へ運ぶために建設。
■契約打ち切り
2015年、大幅な予算削減を迫られた原子力機構は、原燃輸送との契約を打ち切り。
それでも、国は2020年まで維持費30億円を負担する。
■海外輸送できず
ふげんには466体の使用済み核燃料が残るが、
東海再処理施設は2018年から廃止作業中。
フランスへの搬出を検討するが、海外輸送に必要な防護措置が施されていない。
■別の船も動かず
「六栄丸」各地の原発から再処理工場向けの輸送を担う。
2017年度以降は輸送実績がない。
■現在
原燃輸送が手がけるのは、原発から出る低レベル廃棄物ドラム缶を
六ヶ所村処分場へ運ぶ業務だけ。
核燃サイクル政策の行き詰まりを象徴している。
注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
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by setonokaze | 2019-07-31 23:49 | 東京新聞

