樽葉町 山菜のセシウム汚染は今 / こちら原発取材班 東京新聞
ちょい遅れだが、重要な情報源。
【要約】
調べた6種類とも濃度の低下傾向が見て取れた。ただ、
コシアブラと、ゼンマイは100Bq/kgを大幅に上回った。
セシウムの濃度は場所によって大きく異なる。
東京新聞19年5月29日
■コシアブラ19年
1338→508 Bq/kg
生育土の濃度 1万8336
■ゼンマイ19年
270→129
生育土の濃度 8808
■ワラビ19年
97→83
生育土の濃度 1638
・・
セシウムの半減期は
137Cs 30.17 年
134Cs 2.06 年
で8年越えたので大分減少したが、
今後は減りが少なくなる。
ここでは
山菜についての測定と断りがあるが、
参考値として、記載している生育土の濃度は
環境指標としては
単位面積当たりのBq数が重要だ。
こちらもぜひ掲載していただきたい。
この国の原子力ムラは
この指標はお好みでないのか、あまり目にすることはない。
意図的に
地上高さ1mでの空間線量を使う。
なぜだろう。。
注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
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by setonokaze | 2019-06-03 23:18 | 東京新聞