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未来を考える脱原発四電株主会 のご紹介10 「2019少数株主提案議案」


「未来を考える脱原発四電株主会」は
いわゆる総会屋とは違い、
しごく真面目に四電の将来施策を提案する
まっとうな株主会である。

伊方原発1、2号機の廃炉は早くから提案していたのが
実現している。

活動をご紹介しよう。


・・

● 今年提出する議案のご紹介
2019年度四国電力第95回定時株主総会 平成31年6月 
香川県高松市丸の内2番5号ヨンデンビル新館 2階
開催予定に4議案が提出される。


第 1 号議案 取締役解任の件 議案内容
再生可能エネルギーへシフトする世界の潮流を軽視し、伊方 3 号機の再稼働という、将来 性がない、財務上のリスクも大きい誤った判断を下した責任者である、取締役会長千葉昭氏、 取締役社長佐伯勇人氏、及び、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のための 助言や監督等、社外取締役として期待される役割・責務を怠った、森田浩治氏、井原理代氏、 竹内克之氏の解任を議決する。

提案理由

当社は「徹底した事業効率の改善」を名目に、伊方 3 号機の再稼働を決定しました。 しかしながら、1900 億円を費やした安全対策費は、頻発する災害の対応等も含めると上振れする可能性が高く、原子力発電の要となる核燃料サイクルは、既に破綻しています。このような 状況で使用済燃料を増やすことは、再処理費用を増加させ問題を先送りするだけです。更に、 訴訟リスク、事故時の損害賠償リスクも考えると再稼働という選択は取りえません。伊方 3 号機 は稼働から 24 年が経過し、近い将来確実に廃炉を余儀なくされます。廃炉費用は約 400 億 円程度。現在再生可能エネルギーのコストは急激に下落し、安全対策費の 1900 億円があれ ば 3 号機と同等の出力を持つ風力発電を設置できる時代が来ています。
3 号機を廃炉にし、再生可能エネルギーへ舵を切るのは今なのです。

第2号議案 定款一部変更の件(1) 議案内容
第 1 章の総則(目的)第 2 条と第 3 条の間に、以下の通り、第 2 条の 2 を追加する。 第2条の2 本会社が行う発電事業において、再生可能エネルギーの拡大に努め、太陽光発電 等事業者への出力抑制は行わない。

提案理由

2018 年 9 月 25 日、広島高裁は「阿蘇山の破局的噴火による原発の危険性について国民の
大多数は格別に問題にしていない」という「社会通念」を基に、伊方原発 3 号機の再稼働を容 認しました。しかし直近の各社世論調査では、大半が原発再稼働に反対しており、その背景に ある「原発は危険」で、「想定を超える自然災害は何時でも何処でも起こる」という危機感こそ、 福島大惨事以降の社会通念ではないでしょうか。一方、先に原発再稼働を進めた九州電力で は、同年 10 月以降、供給過剰を理由に太陽光発電事業者への出力抑制を行っています。本 会社でも同年 5 月に需要の 8 割を太陽光発電が担ったこともあり、同様の出力抑制が予測さ れます。こうした動きは、この間の官民挙げての原発輸出が総崩れになった通り、今や斜陽産 業と化した原発と心中するかの如き愚策に他なりません。本会社は、今こそ再生可能エネルギー の拡大に努めましょう。

第 3 号議案 定款一部変更の件 (2) 議案内容
当社の定款に以下の章を新設する。
第 7 章 伊方発電所
第 40 条 本会社は、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故を戒めとし、伊方発電所の 3 号機を廃炉にする。

提案理由

2011 年 3 月 11 日、東日本大震災による福島第一原子力発電所の全電源喪失で、決して 起こしてはならない事故が起きました。私たちは現在の科学技術をもってしても全く収束目処が 立たない事故の状況を目の当たりにし、「原発は決して安全ではない」ということを身をもって経 験しました。
だが、当社の経営陣は依然、伊方 3 号機の稼働について、S(安全性)+3E(安定供給・経 済効率性・環境適合性)の観点から必要と説明し、私たちへの「理解」を求めています。先の 事故を経てもなお、まして事故時の被害も大きく、コストも高いプルトニウムを含む核燃料での 再稼働を進める経営陣を、もはや私たち株主は支持することはできません。
震災から 8 年、未だ 7 町村が帰宅困難区域に指定され、4 万 3 千人以上が避難を余儀なく されています。経営陣が廃炉にしないのであれば株主が行うしかありません。今こそ、私たち 株主が、伊方 3 号機の即時廃炉を決定します。

第 4 号議案 定款一部変更の件 (3) 議案内容
当社の定款に以下の章を新設する。
第 7 章 伊方発電所
第 41 条 本会社は、伊方発電所より半径 30km 圏内の全自治体と同一の原子力安全協定 を結び、原子力発電所の運転及び廃炉作業には、同協定を締結している全自治体 の承認を得るものとする。
2 同協定には、本会社独自の避難計画を明記する。

提案理由
 
伊方原発 3 号機差し止め棄却決定(高松高裁 2018 年 11 月 15 日)の「決定要旨」(神山
隆一裁判長)は、1民間バス会社の協力の困難、2海路輸送能力の不足、3放射線防護施設 の不足、の 3 点を挙げて「不十分である」と指摘しています。さらに「市町村、都道府県及び 国において、適宜相手方と協議するなどして、早急に周辺住民の避難対策に万全を期すべきこ とはいうまでもなく」、「先送りにすることは到底許されるものではない」と強く迫っています。「住 民の避難計画の作成等は、基本的には市町村の責務とされて」いるとはいえ、上記判断を、株 主としてたいへん重く受け止めています。大規模自然災害や過酷事故に際し、当社が「知らぬ 存ぜぬ」で済まされるはずはありません。とすれば、概ね半径 30km 圏内の「緊急時防護措置 準備区域」の自治体と当社の避難計画を含んだ「原子力安全協定」を結ぶことは公益企業とし ての義務であり、責任です。


● この案に賛同する株主をお願いしている段階。
3万株以上の賛同をへて株主総会で提案する予定。

●現在、
伊方原発は唯一3号機が稼働中なのだが、
構内は工事中だらけ、
未来を考える脱原発四電株主会 のご紹介10 「2019少数株主提案議案」_b0242956_21475515.jpg
(19.3撮影)
稼働中の原発のすぐそばでこれだけの工事をしているのは、世界でも多分ここだけだろう。いろんな意味で極めて危険だ。
右から2代目のクレーンはその影から、転倒すれば原子炉建屋を直撃しそう。
3号機が廃炉になればこれらは無駄な工事、無駄な投資。フイルターベントも5年の猶予期間が過ぎているのに、
完成したとは聞いていない。これだけの投資をするなら、伊方原発やめて、最新ガスタービン発電にしていれば、
今頃、投資額も少なくて余裕で儲けが出ていたものを。

まっとうな
未来を考える脱原発四電株主会の提案は
四電が生き残る為に、最低必要なものだ。。

●未来を考える脱原発四電株主会
事務局住所 〒771-0117 徳島市川内町鶴島 120-1
電話 090-9455-2963(本田)
Email miraiyonden@yahoo.co.jp
HP http://miraiyonden.sakura.ne.jp/





注) 個人の感想です。
当ブログ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9 未来を考える脱原発四電株主会 のご紹介 9「2018共同株主提案議案四電へ堤出」


8 未来を考える脱原発四電株主会 のご紹介 8「株主提案へ 参加のお願い」
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1 未来を考える脱原発四電株主会 のご紹介 1
http://lituum.exblog.jp/19721025/
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  by setonokaze | 2019-04-17 22:27 | 脱原発アクション

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