福島事故処理 35〜81兆円 民間試算経産省上回る / 東京新聞
ちょい遅れだが、重要な情報源。
【要約
民間シンクタンク「日本経済研究センター」がまとめた。
いずれも経産省が2016年に公表した22兆円を上回った。
東京新聞19年3月23日
海洋放出するという国の方針に近い想定では総額41兆円と見積もった。
デブリを「石棺」、トリチウム水は海洋放出する場合総額35兆円。
・・
トリチウム水というが、
トリチウムだけにすることは現アルプスでは不可能。
正確にはトリチウム等を含む核汚染水だ。
これを
薄めて海に捨てれば、そりゃあ、安上がりだろうが、
それはしてはならぬこと。
トリチウム水は
100年保管するだけでほぼ無害となる。NUMOの「科学的特性マップ」の
核地下埋設最終処分が10万年(以上)だ。
100年保管はあっと言う間。
何故しない。
NUMOですら
放射性物質の処分は自然減に期待するしか手がない。
薄めて
チャラは決して許してはならない。
一度
核公害を起こせば、その始末に膨大な費用がかかる。
100兆円ですまないとも言われている。
肝に命じて、膨大な費用を負担することが、次の核公害を防止する。
注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
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by setonokaze | 2019-03-26 22:14 | 東京新聞