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原子力機構 作業員の汚染記録破棄  /  東京新聞 


ちょい遅れだが、重要な情報源。

【要約】
               
原子力機構が、核燃サイクル工学研究所(東海村)で1月に起きた
放射性物質漏洩事故時に、作業員の汚染を測定した記録の一部を
破棄していた。

              東京新聞19年2月27日
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「責任者がとりまとめた段階で元のメモは破棄した」

「皮膚汚染がなかったとは言えない」
             
・・

その前の
大洗のプルトニウム汚染事故は
「ドラフトチェンバー」を使ったのが誤りで、
「グローブボックス」を使っていれば起こり得なかった。
と結論していた。

今回は
その「グローブボックス」を使っていてのプルトニウム汚染事故。


事故が起きたのは、第2開発室 9人。
皮膚被ばく、内部被ばくはないとされていた。

なぜ、
起こり得ない事故が起きたのか。


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作業員Cの汚染
全面マスクでなく、半面マスクをしてたらしいから、
顔、頭部が汚染しただろうことは、この図から容易に懸念されるが、
被ばくはないとの発表だった。

キャップの前左右、左肩、胸ポケット、両手、ひざ下、足部、
背中に汚染。

測定(サーベイ)したのだから、記録は当然取った。
それは一次記録だから、大切な証拠。
担当者がなくすはずはない。
(実験ノートと同じで、データが命)



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ポリ塩化ビニル袋のここが破れていた。
見た所、普通のビニール袋。
こんなビニール袋は破れるのが前提での取り扱いでしょうが、
それが出来ていなかったからの事故。

人類最強の毒物と言われるプルトニウムがこんな扱い。


グローブボックスから取り出す時に
事故を起こしたようだが、
だとすると取り出し準備に手落ちがあったことになる。
九人体制での作業なのに複数の人が確認しなかったことになる。

マニュアル通りにしたのなら、
マニュアルの不備。

こんな
ズサンな作業を技術最高のはずの核燃サイクル工学研究所で行われているのなら、
もんじゅはじめ、原発の現場のレベルはとんでもなく低いとなる。

で、
不都合な記録は消去。
担当者がなくしてしまったことにしたのだ。

(安倍政権でも、不都合な記録はなくなるし、不都合な記憶も無くなる。
安倍総理からしてそうだから、右に倣えなんだろう。)

それなら、
もんじゅ、F1爆発、他原発でのトンデモ事故の原因も納得。

原子力ムラは
口先ばかり、事故は無くならない。




注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
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  by setonokaze | 2019-03-02 23:49 | 東京新聞

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