人気ブログランキング | 話題のタグを見る

玄海2号機 廃炉決定 九電、作業30年365億円  / 東京新聞 


ちょい遅れだが、重要な情報源。

【要約】
               
九電は玄海2号機の廃炉を決めた。
40年近くが経過し、再稼働には巨額の事故対策費を要するため、
採算が厳しいことなどから判断。

廃炉費用は365億円、廃炉作業は30年程度。

            東京新聞19年2月14日
玄海2号機 廃炉決定 九電、作業30年365億円  / 東京新聞 _b0242956_21563459.jpg


池辺九電社長
「テロ対策施設の十分なスペースの確保が困難だった」

・・

「テロ対策施設の十分なスペースの確保」て
なんのことでしょうね。
伊方原発なぞ、敷地は強烈に狭いけど。

稼働させた
玄海3,4号機だってコアキャッチャーはないし、
160km以内に阿蘇山カルデラ。
降下火砕物は10cm想定。
火山活動はモニタリング実施でOK.
ご当地基準地震動は620ガル。
想定される重大事故の137Csの放出量は
100テラベクレルを下回る。
(新規制基準はF1の約1/100)

住民避難が必要な可能性は極めて低いというが、
可能性がないわけではない。






注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
・・・・・・・
お気に入りましたら、ご購読のほどよろしくと、勝手に
東京新聞の購読申込をUPしておきます。
東京新聞:東京新聞購読のご案内(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/koudoku/
東京新聞の購読・ためしよみのお申し込みや、お引越し等によるご住所・支払いなどの変更ができます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  by setonokaze | 2019-02-19 06:55 | 東京新聞

<< 経団連会長、浜岡視察 進まぬ再... デブリ「取り出せる」福島第一初... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE