九電から寄付の教授ら再任 仙台原発 鹿児島県の専門委 / 東京新聞
ちょい遅れだが、重要な情報源。
【要約】
12月19日
九電は川内原発の安全性などを検証する専門委員会のメンバー12人を全員再任し、
うち大学教授2人が九電などから受託研究費用や寄付として2015〜18年度に計
約2億5700万円を受け取っていたと発表した。
2人は
宮町宏樹 鹿児島大大学院教授(地震学・火山物理学)
守田幸路 九大大学院教授(原子炉熱流動・安全工学)
東京新聞18年12月20日
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申告書にしれっと
宮町氏 九電と子会社から計約2億5300万円
守田氏 三菱重工から計400万円
受託研究費、研究資金という。
部外有識者を集めて、安全性を検証する委員会が
九電、メーカーの意向に沿った研究をしていたのだから、
利害なしといっても、利害関係者。
一点の曇りもない委員会とは言えない。
そもそも
鹿児島県知事は三反園訓氏。
知事に当選するや、ヘナヘナと九電にすり寄った。
あてにならん知事。
その専門委員会が中立なはずがない。
有識者を集めたと言うが、紐付き。
出す結論は
公正だ と言うのだろうが、九電に厳しいはずがない。
李下に冠を正さず な真摯な人はおらぬものか。
注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
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by setonokaze | 2018-12-22 20:58 | 東京新聞