平成のことば 「原発さえなければ」 福島県相馬市の略農家 菅野重清さん(54) / 東京新聞





2011(平成23)年6月10日、
堆肥小屋の壁にこう書き残し、自ら命を絶った。

育てていたのは乳牛約30頭。
福島第一原発事故後、原乳の出荷が止められ、牛を全て売り払った。

「ごめんなさい」。
妻や幼い息子たちにわびる言葉が胸を突く。

           東京新聞18年6月12日一面
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この訃報を知った時、ショックだった。
菅野さんになんの落ち度もない。

原発は安全だと騙した者の責任。
そんなヤワな原発を作った者の責任。
ロクに使いこなせない(暴走を止められない)のに、
知ったふりして原発を運転した者の責任。

危険な原発を運転した東電の責任。
危険な原発を国策と称してごり押しした国の責任。

そう、「原発さえなければ」こんなことは起こらなかった。
平成のことば。


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  by setonokaze | 2018-06-15 00:02

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