JOCの検閲 斎藤美奈子 / 本音のコラム 東京新聞
【 要約 】
オリンピックは誰のもの?
IOCとスポンサー企業の独占所有物。
どうもそういうことらしい。
所属する選手の壮行会や大型ビジョンでの応援会が
自粛や非公開に追い込まれた。
なっ、なんで!
JOCが脅かしたからだ。
知的財産には五輪のマーク、エンブレム、大会名称までが含まれ、
オリンピックという名称もダメ。
「東京2020」も「目指せ金メダル」も「がんばれ!ニッポン!」もダメ。
「応援したけれりゃ金をだせ」て ことである。
表現の自由を保障する憲法には抵触しないのか。
JOCの規制のレベルは検閲に近い。
戦時中かよ。
東京新聞18年2月21日
・・
ひどい話。
早い話、ショウなのだ。
崇高な理念と言うが、
金儲けのシステムがガッチリ組み込まれている。
「オリンピック」はJOCとIOCが商標登録とある。
なんだかなぁ〜。
オリンピック商法に上乗せして、
検閲かぁ〜〜。
注1)個人の感想です。
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by setonokaze | 2018-02-24 20:09 | 東京新聞