福島の甲状腺がん 支援広がれ NPO 都内の寺で演奏会 / 東京新聞
今日、ご紹介するのは東京新聞の記事。
ちょい遅れだが、重要な情報源
【 要約 】
NPO「3・11甲状腺がん子ども基金」は2月17日、
新宿区の専福寺でコンサートを開いた。
本堂で和太鼓や木魚、トランペットなどを使った9曲。
演奏の合間に患者の手紙が読み上げられた。
福島県ではこれまで159人ががんと診断され、34人が疑いとされた。
崎山基金代表幹事
「(小児甲状腺がんは)普通百万人に一、二人と言われている。
数十倍の多発だ」
東京新聞18年2月18日
・・
数十倍の多発でも、
この国は、
原発との因果関係を認めない。
がんとして認めない。
そりゃあそうでしょうよ。
認めたら、膨大な賠償の責めを負う。
原発の再稼働も出来なくなる。
なんとしても、
311の影響は認められない。
広島、長崎がそうであったように、
福島もそうなるのだろう。
ABCCの流れをくむ長崎大、福島県立医科大。
「甲状腺がんデーターベース」構築を密かにしていた鈴木眞一教授ら。
症例データベースの外、組織バンクも構築しているという。
ガン組織や血液DNA検体資料を集積する。
彼らは
真実を知っている。
お上がやらないなら、
細々とでも、
NPO, 諸団体、個人がやるしかない。
注)個人の感想です。
by setonokaze | 2018-02-23 00:07 | 東京新聞