「影法師」のコンサートin多度津・香川レポ 11月23日
叙事詩派アマチュアフォークソンググループ
11月23日(水) 15:00〜
香川県多度津町金剛殿(少林寺拳法旧本部道場)
「花は咲けども」の「影法師」のコンサートがあると言うので、レポです。
すでに皆さんお集りでした。
有名な道場なのですが、素人がたどり着くのはカーナビ頼り。
今日の曲目
とうさんの思い出とうさんのむかしばなし
村の娘はキレました
横沢家の真実 横沢家の場合
ある農業青年の主張
私は米を作るだろう
戦争をしらない子どもたち(新曲)
舵をなくしたこの船は
花は咲けども
白川以北一山百文
20年目の少年少女へ
アンコール 美しい村
青木文雄(作詞とベース)
横澤芳一(曲とヴォーカルギター)
左 遠藤孝太郎(ハーモニカ、バンジョーギター)
影法師グッズ
「鄙(ひな)の影法師」 これ、純米吟醸酒 売り切れ
サイン戴けた。
HP 「影法師」 http://www.kageboushi.jp/
代表曲 「花は咲けども」
原子の灰が 降った町にも
変わらぬように 春は訪れ
もぬけの殻の 寂しい町で
それでも草木は 花を咲かせる
花は咲けども 花は咲けども
春を喜ぶ 人はなし
毒を吐きだす 土の上
うらめし、くやしと 花は散る
明日は
八幡浜でのトーク&ライブの予定
日時:11/24(木)18時~20時
場所:八幡浜みなっと・ホール
テーマ「福島のこと、地方から発信していくこと」
(主催:伊方原発をなくそう八幡浜市民の会) (協力:あらし山年輪塾)
【フォークソンググループ 影法師】
山形県長井市を中心に40年にわたり活動してきた4人組フォークグループ影法師
(かげぼうし http://www.kageboushi.jp/)。これまで、農業を営みながら、首都圏と東北の不公平な関係を、「白河以北一山百文」といったフォークソングで、長年発信して来た。
しかし、3.11の福島原発事故から3年が過ぎ、解決の糸口さえ見出せていないのに、世の中は、原発事故など忘れてしまったかのようである。 そんな現状に、彼らは「花は咲く」のアンサーソングとして、「花は咲けども」を作った。
原発事故で故郷を追われた人々の心を歌ったこの歌は、多くの人の心を打ち、YouTubeなどで世界中に広がっている。
彼らの故郷山形や、福島の現状を写したスライドを見ながら、ふるさとや福島への思いを、縦横に語り、演奏して頂きます。
・ ・・
「花は咲く」いい曲だと思うが、
私は大嫌いだ。
豪華メンバーで、もうしぶんない。
非の打ちようがない。
リレー合唱がTVで流れる。
きれいだ。
だが、この曲が流れると、
一人でブツブツ。
何かが違う。
こんな時に知ったのが、
「花は咲けども」
やっぱり、同じ想いの方がおいでると。
311を突き詰めれば、そうなる。
その「影法師」が香川に来ると言うので、
レポ。
期待どおりの演奏だった。
サインも戴けた。
大満足の日だった。
最後にパンフ
「影法師」のコンサート in 高松 レポ 2017年11月16日(木) *2017.11.23追加
by setonokaze | 2016-11-23 22:50 | 話題になる