ダム撤去 川が息吹き返す。
今日、ご紹介するのは
ダムが撤去されるとこれ程に川が息を吹き返すと言う記事。
熊本八代市の 荒瀬ダム 2年前から水門が開放されていると言う。
ダム撤去運動の成果だ。
従来型ダムは
あまりにも、川を物理的に遮断してしまう。
発電とか、利水とか目的があるのだが、あまりにも目的に特化されすぎたのだと思う。
人間に川を利用させて戴くと言う発想が欠如していたのだと思う。
文明開化の延長線上で、利便性のみが追求された為だろう。
自然に対する配慮が全くないダム設計が行われた。
自然と共生する視点がなかった。
大雨が続くと
サイレンが鳴り、ダムが緊急放水する。
ダムが満杯で崩壊の危険が迫っているのでと言うのだ。
川はすでに増水していても、ダム崩壊の恐れがあると言う。
当然下流は洪水になることもある。
満水で壊れる恐れのダムがそもそもどうかと思うが。
つまり、
満水でオーバーフロー分だけダムをスルーさせる設計にすれば、
下流はさほど増水しないのだが、どうも、
ダムは下流の増水を予測コントロールという発想はないのかもしれない。
ダムは
利権、水利権、色々政治が絡むし、ややこしい。
自然豊かな本来の川の姿と共存出来る様なダムが理想だ。
小豆島の内海ダムの様な無駄なダムだけはやめてほしい。
引用
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朝日新聞2012年3月2日

by setonokaze | 2012-03-02 23:56

