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原発避難児童戻れない 福島

原発避難児童戻れない 福島

今日、ご紹介するのは
1月14日の朝日新聞1面トップ
「原発避難 児童戻らない」

戻らないも、客観的事実だが、
放射能の事を考えれば、
戻れないも、客観的事実。

記事では、放射能のことに
一切ふれていない。
相変わらず、朝日は
もう一歩の踏み込みが足らない。

戻れない理由は明らかだ。
東電によりばらまかれた
放射性物質による汚染だ。

いまだに東電が「無主物」と主張する
放射性物質による汚染に
生活を破綻され続けている。

早川マップによると(μSv/h)            参照1
浪江町は 2〜4
大熊町  8〜16
富岡町  4
樽葉町  1
平野町  1
葛尾村  2〜4
飯館村  4
双葉町  8

チェリノブイリ(基準)では(μSv/h)        参照2
1〜4  移住権利区域
4〜8  移住必要区域
8〜   居住禁止区域

チェリノブイリ(基準)では
8町村は移住権利か移住必要か居住禁止区域だ。
この状態で
戻れ、戻れの大号令をかけられても、
戻れないのは当たり前だ。
若ければ若い程無理な話。
幼子、乳飲み子ならなおさらだ。

若いママ達は、
わが子を守る。
我が命に代えてもとも想う。
若いママ達の当然の権利だと思う。
若いママ達の本能的感覚なのだろう。       参照3
わが子の事を想わぬママは
いないであろう。
賢明な判断だ。

ここが、
お上と若いママ達と
折り合いがついていない。
その結果を、
今日の記事は示しているのだろう。

小生としては
17パーセントも
来年度新1年生がおいでるだろう事が
驚異なのだか。。

「1年生になったら、ともだち100にんできるかな。。」
幼い子どもの素朴な願いを踏みにじる。
東電と、お上に猛省を促したい。

この国は技術先進国だ。
チェリノブイリ以下はないだろ。






注)個人の感想です。
参照1 早川マップ7訂版  http://gunma.zamurai.jp/pub/2012/0727A.pdf
参照2 早川マップ7訂版 の裏面右上に記載あり。
参照3 チェルノブイリ原発事故の放射能汚染による被爆者と石棺までの動画 http://shachoublog.net/nyu-su/cherunobuiri-douga.html
引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          朝日新聞 1面トップ記事 2013年1月14日
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【瀬戸の風の特選動画】 放射能の内部被曝による染色体異常.mp4

  by setonokaze | 2013-01-14 22:15 | 放射能汚染

双葉町長から町民の皆様へのメッセージ。

双葉町議会は12月20日
井戸川町長の不信任議決案を全会一致で可決した。
町長は議会を解散、出直し選挙が2月3日に行なわれる。
わずか定数8の小議会の解散だ。
有権者数は5400人と言う。


今、
原子力ムラの必死の巻き返しは、全国各地に及んでいる。
脱原発派を、先の選挙では凌駕した。
総得票数は伸びていないのに、脱原発派をやり込めたかに見える。
だが、原発事故の危機的な状況は何も、変わっていない。

8人しかいない町会議員の中に、
2011年の町議選では東電社員の現職Tが当選している。
あとは、推して知るべしだろう。

井戸川町長も、3.11以前は、原子力安全神話を信じていた様だ。
だが、3.11でその矛盾に目覚めたと言う表現がぴったりだろう。

チェリノブイリの5mSv基準。 
ウクライナの子どもたちの様子。
ICRPの1〜20mSv採用への勧告。
将来の子どものことを考えて、今行動すべきと言う提案。
最終貯蔵施設が決まらないのは不問なのに、
しゃにむに進む中間貯蔵施設。

十分すぎるほど議論して町民の皆さんの理解の下に進めるべきです。
と呼びかける。

今、利権に走る。目先に走る。突出する事を嫌う。言いなりになる。
これらは、将来に禍根を残しかねない。
上に立つもの、おごる事なく続くものたちの事を誠に思いやる。
念には念を入れ安全第一に政を行なう。
なかなか出来る事ではない。

歴史が証明する事になるのだろうが、
今、井戸川町長がやろうとしている事が、
間違いないだろう事は明らかだ。



選挙の成り行きに固唾をのんでいる。
 





注)個人の感想です。
引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

町長メッセージ     平成24年12月20日
福島県双葉町 公式ホームページ臨時サイト【災害版】
http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20121220.html/


町民の皆様へ(その2)

町民の皆様、皆様の苦しみは計り知れないものです。毎日、皆様と話し合いができれば良いのですが、なかなか叶えられませんことをお詫び申し上げます。

 私が一番に取り組んでいますのが、一日も早く安定した生活に戻ることです。双葉町はすぐには住めませんが、どこかに仮に(借りに)住むところを準備しなければなりません。そこで、国と意見が合わないのは避難基準です。国は年間放射線量20mSvを基準にしていますが、チェルノブイリでは悲惨な経験から年間5mSv以上は移住の義務と言う制度を作りました。
 私たちは、この事故で最大の被ばくをさせられました、町民の皆様の健康と家系の継承を守るために、国に基準の見直しを求めています。この基準がすべてです。仮に住む場合は安全でなければなりません。子供たちには、これ以上被ばくはさせられませんし、子どもたちが受ける生涯の放射線量は大きなものになります。事故から25年が経ったウクライナの子供たちには働くことができないブラブラ病が多く発生しているそうです。
 私はこのようなことが一番心配です。町は絶対に事故を起こさないと言われて原発と共生してきました。しかし、今は廃虚にさせられ、町民関係も壊されました。自然も、生活も、生きがい、希望やその他すべてを壊されました。一方どうでしょう。これほど苦しんでいる私たちの思いは、皆さんが納得いくものになっていないのです。これを解決するのが先だと訴えています。

 私が皆さんに多くの情報を出さないと叱られていることは十分承知しています。出したくても出せないのです。納得のいくような情報を国に求めていますが、出してこないのです。国とは隠し事のない交渉をすることを求め続けてきています。町民の皆様を裏切ることは決していたしません。これから多くの情報を出していきます。

 放射線の基準に戻りますが、ICRP(国際放射線防護委員会)勧告を採用していると国では言いますが、国際的に採用している訳ではありません。ヨーロッパには独自の基準があり、アメリカでも自国の基準を作って国民を守っています。最近のICRP勧告では日本を非難しています。もう1~20mSvを採用しなさいと言っています。これは大変なことで、区域見直しも賠償の基準も変わってきます。福島県内に避難している町民を県外に移動してもらう努力はしましたが、関係機関の協力は得られずにいます。しかも盛んに県内に戻す政策が進行しています。県に理由を聞いても納得のいく返事は来ません。町民(県民)の希望を国に強く発信して頂きたいと思います。

 町民の皆さん、損をしないでください。財産には目に見えるものと見えないものが有りますので、区別しなければなりません。目に見えるものは形や重みのあるもの価値が直ぐに判断できるものです。見えないものは未来です。一番心配なのは健康で、被ばくによる障がいであります。ウクライナでは障がいに要する費用が国家の財政を破綻させるような事態になっています。今のウクライナが25年後の日本であってはならないのです。子供に障がいが出ればとんでもない損害です。この見えない、まだ見えていない損害を十分に伝えきれていないもどかしさがあります。まだ発症していないからとか、発症したとしても被ばくとは関係がないと言われる恐れがあります。水俣病のように長い年月をかけて裁判で決着するような経験を町民の皆さんにはさせたくありません。
 昨年の早い時期から町民の皆さんの被ばく検査を国、東電、福島県にお願いし、被ばく防止も合わせてお願いしてきました。しかし、思うようになっていません、原発事故による放射能の影響下に住むことについて拒むべきです。

 損について一部しか言いきれていませんが、一番大きなこと、何年で帰れるかについて申し上げます。今は世界一の事故の大きさのレベル7のままだということ。溶けた核燃料の持ち出し終了が見通せないこと。処理水をどうするのか、核物質の最終処分はどのようにいつまで終わるのかなど多くの要因を考慮して、木村獨協大学准教授が最近の会議の席上、個人の見解として双葉町は場所によっては165年帰れないと発言しました。私には可か不可の判断できませんが、大変重要な言葉だと思います。半分としても80年だとしたら、この損害は甚大なものです。
 また、被ばくの影響についても責任者に対して担保をとっておく必要があります。

 中間貯蔵施設については、議論をしないまま、調査だから認めろと言いますが、この費用の出どころを確かめることが重要です。この施設は30年で県外に出すと国は言っていますが、約束は我々とはまだ出来ていません。この施設の周りには人が住めません。六ヶ所村では2km以内には民家がないようで、双葉町では町の中心部が殆ど入ってしまいます。では、どうするのかの議論が先です。ボーリング調査を行うのは着工です。予算の構成を見ますと、整備事業の下に調査費が付いています。これは行政判断としては着工になります。着工の事実を作らせないために、私は非難覚悟で止めていることをご理解ください。

      平成24年12月20日

                       双葉町長 井戸川 克隆
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  by setonokaze | 2013-01-10 21:54 | 東電原発事故

国は小売店に対して、その地域の産品を扱うように命令することができるようにする てなに?

国は小売店に対して、その地域の産品を扱うように命令することができるようにする てなに? 

森雅子議員は新春インタビューで、
「本県を特区に指定し、国は小売店に対して、
その地域の産品を扱うように命令したり、
店頭で販売した店舗を優遇することができるようにする」と

驚きの、上から目線である。
憲法で「営業の自由」は認められている。      参照1
憲法をも改正しようと言うのか。

風評被害と言うが、実害でしょうに。
少子化担当相なのだから、
子どもが安心出来る環境の整備が仕事でしょに。
子どもの環境悪化の話だ。

消費者庁も担当だから、なおさらだ。
消費者を守るのが仕事。生産者に加担して、
職責が果たせる訳はない。
やろうとしている施策が真逆だ。

民主党もひどかったが、自民党もひどい。
どっちも、どっちだ。
多くの人が、
政治に期待を持たないのは無理のないことだ。

やめようよ、こんな子ども騙しの施策。
堂々とセシウムと渡り合ってほしい。



注)個人の感想です。
参照1 営業の自由(えいぎょうのじゆう)とは、人が自己の選んだ職業を営む自由であり、経済的自由権の1つ[1]。日本国憲法上、営業の自由を保障する明文は存在しないが、職業選択の自由を保障する憲法22条1項がこれを保障しているとするのが通説である。職業選択の自由を認めても、営業の自由(職業遂行の自由)を認めなければ、職業選択の保障が無に帰するからである。 (wiki)
引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                   福島民報 2013年1月3日
http://www.minpo.jp/news/detail/201301035812

県産品の販売促進へ法制化検討 森少子化相、扱い店舗優遇へ

森雅子少子化担当相(参院本県選挙区)は2日までに福島民報社の新春インタビューに答え、東京電力福島第一原発事故による風評被害を払拭(ふっしょく)するため、県産品の販売促進を目的とした法律の制定を検討する考えを示した。小売店に対し、安全が確認された農産物や工業品の販売を促す内容で、店頭に県産品を陳列した店舗の優遇などを想定している。森氏は平成24年度補正予算で風評被害対策の関連費用を拡充させ、課題解決に向けた取り組みを加速させることも強調した。
 風評被害対策に当たる消費者庁も担当する森氏は「県産品を店頭に並べて、買いたい人が購入できる環境を整備しないと対策は前進しない」と述べ、小売店対策を本格化させる意向を示した。
 風評被害に対する国の姿勢を明確に示すため、県産品の販売促進については法制化を目指す。今後、庁内や関係省庁と検討作業に入るとみられる。法案の概要については「本県を特区に指定し、国は小売店に対して、その地域の産品を扱うように命令したり、店頭で販売した店舗を優遇することができるようにする」と説明した。
 憲法で「営業の自由」が認められている小売店に対する命令に、どの程度強制力を持たせられるかが今後の焦点の一つになりそうだ。
 森氏は平成24年度補正予算で風評被害対策の関連費用拡充を求めることも明らかにした。啓発イベントを継続するとともに県産品への信頼を回復させるため生産者と消費者の対面販売などに力を入れる。消費地に向かう生産者の交通費負担など、きめ細かな支援策の必要性も認めた。
 少子化・子育ての問題については、子どもの甲状腺検査の充実とスピードアップに向けて国が果たすべき役割を検証し早急に方策を練ることを約束した。
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【瀬戸の風の特選動画】 放射能の内部被曝による染色体異常.mp4

  by setonokaze | 2013-01-06 09:14 | 放射能汚染

福島もう帰れない

福島もう帰れない

新聞のタイトルは
「福島もう帰れないなら」
だが、本当のところ
「福島は帰れない」だろう。

高線量にも関わらず、
帰れないとは
お上は、決して言わない。
学者も言わない。
マスコミも言わない。

この記事を書いた記者さんも、
本当のことを大晦日に
伝えたかっただろうことは、
文面から読み取れる。
だが、
ここまで、読み取れた読者は
どれほどおいでただろうか。

今は、
お上の信頼は最低だ。
民の知恵で、
この災難を乗り越えるしかないだろう。
チェリノブイリの例を
学習すれば、おのずと
解は出ている。

チェリノブイリでは移住の自由はなかった。
だから、強制移住だった。
この国は、移住の自由は法で認められている。
だから、強制移住はないのだと
言うTLも流れた。なるほどだ。
この国は、なんと政治がお粗末なことか。

記事に出ている
大熊町,双葉町、樽葉町は早川マップでは           参照1
8μSv/h 地帯だ。
この汚染が意味することの重大さは
推察出来る。

もうすぐ、年が明ける。
だが、セシュウムの呪縛は来年も
晴れそうにない。
悲しいことだ。







注)個人の感想です。
参照1  早川マップ7訂版  http://gunma.zamurai.jp/pub/2012/0727A.pdf
2012.1.1 加筆
引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                 朝日新聞 2012年12月31日
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当ブログ
13.  東電社員達だけが飲んだ ヨウ素剤 証拠写真見つけた。http://lituum.exblog.jp/17909501
12. オーストリアには「世界一安全な原発」がある。http://lituum.exblog.jp/19722403/
11. 東芝社長 「トルコ原発は耐震性高い型で」 え、日本の原発は地震に弱いの? http://lituum.exblog.jp/19538228
10. メルトダウンしていた米国初の原発 http://lituum.exblog.jp/19675969/
9.  黒い雨 3 http://lituum.exblog.jp/18959657/
8. 「科学者よ、声をあげよ」訴える故放射線専門家の妻 http://lituum.exblog.jp/18471961/
7. 放射能汚染と復興についての考察 1 http://lituum.exblog.jp/19580767/
6. 1ミリシーベルトなんてナンセンス なぜ? http://lituum.exblog.jp/18999524/
5. 福島避難解除1年 戻らぬ子育て世代 自己責任だし、わが子のこと考えると。。 http://lituum.exblog.jp/19078572/
4. チェリノブイリの今  元広島市長 平岡敬 http://lituum.exblog.jp/19442677/
3. 福島の生活 取り戻す。放射能は浴びせられ損なのだ。
http://lituum.exblog.jp/19064207/
2. 今回の原発事故は水俣病と酷似だ。http://lituum.exblog.jp/18560254/
1. 12年後の福島 http://lituum.exblog.jp/18902331/
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太平洋 #放射能 汚染10年間予想図 #Fukushima PacificSea

  by setonokaze | 2012-12-31 23:55 | 原発

青森の野生のキノコから120ベクレル 原因は深刻

青森の野生のキノコから120ベクレル 原因は深刻

核実験であろうが、原発事故であろうが、
薄くても、セシュウムは濃縮される。
ましてや福島のセシュウムが
ばらまかれた地域ならなら、
もっと強く起る可能性がある。
キノコだけでなく,地衣類、
その他でも起きそうだ。
生物濃縮に繋がるのが懸念される。

青森県十和田市の野生のキノコ、チチタケから、
10月にセシュウム120ベクレル/kgが検出。
野生キノコの出荷停止は
長野、静岡、山梨等10県に上ると言う。

記事はF1から350キロ原発事故が原因でないらしいので、
一件落着かの記事だ。

ええ、待てよ。
チェルノブイリ由来なら、深刻だ。
セシュウム137(半減期30年)だけ検出だからチェルノブイリ由来だろうと言う。

チェル事故以来、
北日本中心に100ベクレルを超えるものがみつかっていた。
1000ベクレルを超えるものも。
乾燥キノコだと1万ベクレル超えもあった。
当時、国による出荷制限はなかった。
原発安全神話を崩すこのような事態は
隠蔽されたか、
報道されにくかったのか。

重大なのは
遠くはなれた青森でチェルの影響が及んでいたと言うことだ。
チェルの事故当時、遠く離れているので、影響はない。
原子炉の方式も違うし、日本の原発は安全だ。
して、安全神話がさらに進められた。

チェルから学び、賢くなっていれば、
福島の方達が故なき放射能汚染を受けることは
なかったかもだ。
残念至極である。

菌糸を
地表近くに張り巡らし、
セシュウムを溜め込み、濃縮するキノコ類は
極めて優れた自然の放射能センサーだ。
このセンサーの警告を、
きちんと受け止める必要がある。

逆に言うと
F1での事故で飛び散ったセシュウム等の
放射性物質は遠くても、
濃縮されれば影響が出ると言う事。
F1の近くだけでは収まらない。
今後、色々な所から出てくることは容易に推定出来る。
西日本でも、濃縮に関しては要注意,油断は禁物だ。

東電は
とんでもない事故を起こしたものだ。
いまだに、飛び散らした放射性物質は当社のあずかり知らぬもので、
無主物です。
との主張を取り下げた報道はない。
反省しているとは思えない。








注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。東電用語では1F。
2012.12.20 19:35  加筆
2013.10.5 チェリノブイリをチェルノブイリに訂正
引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
            朝日新聞 2012年12月18日
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  by setonokaze | 2012-12-20 07:16 | 放射能汚染

青森の野生のキノコから120ベクレル 原因は深刻

青森の野生のキノコから120ベクレル 原因は深刻

青森県十和田市の野生のキノコ、チチタケから、
10月にセシュウム120ベクレル/kgが検出。
野生キノコの出荷停止は
長野、静岡、山梨等10県に上ると言う。

記事はF1から350キロ原発事故が原因でないらしいので、
一件落着かの記事だ。

ええ、待てよ。
チェリノブイリ由来なら、深刻だ。
セシュウム137(半減期30年)だけ検出だからチェリノブイリ由来だろうと言う。
チェリノブイリからは約8000キロメートルも離れているのにだ。

チェリ事故以来、
北日本中心に100ベクレルを超えるものがみつかっていた。
1000ベクレルを超えるものも。
乾燥キノコだと1万ベクレル超えもあった。
当時、国による出荷制限はなかった。
原発安全神話を崩すこのような事態は
隠蔽されたか、
報道されにくかったのか。

重大なのは
遠くはなれた青森でチェリの影響が及んでいたと言うことだ。
チェリの事故当時、遠く離れているので、影響はない。
原子炉の方式も違うし、日本の原発は安全だ。
して、安全神話がさらに進められた。

チェリから学び、賢くなっていれば、
福島の方達が故なき放射能汚染を受けることは
なかったかもだ。
残念至極である。

菌糸を
地表近くに張り巡らし、
セシュウムを溜め込み、濃縮するキノコ類は
極めて優れた自然の放射能センサーだ。
このセンサーの警告を、
きちんと受け止める必要がある。

逆に言うと
F1での事故で飛び散ったセシュウム等の
放射性物質は遠くても、
濃縮されれば影響が出ると言う事。
1の近くだけでは収まらない。
今後、色々な所から出てくることは容易に推定出来る。
西日本でも、濃縮に関しては要注意だ。

東電は
とんでもない事故を起こしたものだ。
いまだに、飛び散らした放射性物質は当社のあずかり知らぬもので、
無主物です。
との主張を取り下げた報道はない。
反省しているとは思えない。








注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。東電用語では1F。
引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
            朝日新聞 2012年12月18日

  by setonokaze | 2012-12-20 07:15 | 放射能汚染

黒い雨 4 (黒い雨は福島の未来の姿)

黒い雨
広島への原爆投下のあと、黒い雨が降った。     参照1
ウランが主成分である。
広範囲に強い放射能を帯びていた。
それが、諸処の放射線障害を起こした。
今でも、多くの方が、認定を受けられずにいる。

長崎でも黒い雨は降った。
不本意に、黒い雨を浴びた人が、
今でも、苦しんでいる。
だが、お上が認定しなければ、被爆者手帳は交付されない。
いわゆる、裾切りをしたのだ。

そして、
放射線影響研究所(広島、長崎)は
黒い雨を浴びた被爆者とそうでない被爆者について、
「いずれも明確な差があるとは言えなかった」と発表した。
だめ押しである。

しかも、
長崎で、固形がんの死亡比率が30%高いことが
判明したことについては、
「データが少なく、意味のある結果とは言えない」
と結論づけた。
ばっさり、民は切り捨てられたのだろう。

福島では、
F1からばらまかれたヨウ素、セシュウム           参照2
を代表とする、放射性物質が
プルームとして、流れた。
見えない透明な放射性物質の雨。
影響が出るのが数年か数十年先と言われている。

黒い雨が、福島の未来とだぶる。






注)個人の感想です。
・引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                 朝日新聞 2012年12月9日
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参照1.  黒い雨  WIKI
原子爆弾が投下された広島市で、黒い雨の記録が残っている。また、フランスの核実験場であったムルロア環礁や[1]、ソ連の核実験場であったセミパラチンスク周辺でも[2]、原子爆弾投下後の降雨の記録が残っている。
広島市では、主に北西部(下記参照)を中心に大雨となって激しく降り注いだ。この黒い雨は強い放射能を帯びているため、この雨に直接打たれた者は、二次的な被爆(被曝)が原因で、頭髪の脱毛や、歯ぐきからの大量の出血、血便、急性白血病による大量の吐血などの急性放射線障害をきたした。大火傷・大怪我をおった被爆者達はこの雨が有害なものと知らず、喉の渇きから口にするものも多かったという。原爆被災後、他の地域から救護・救援に駆けつけた者も含め、今まで何の異常もなく元気であったにもかかわらず、突然死亡する者が多かった。水は汚染され、川の魚はことごとく死んで浮き上がり、この地域の井戸水を飲用した者の中では、下痢をする事が非常に多かったという。
長崎でも、黒い雨の降雨記録が残っている。黒い雨は爆風や熱線の被害を受けなかった地域にも降り注ぎ、広範囲に深刻な放射能汚染をもたらした。

参照2    F1
東電用語では福島第一原発のことを1Fと言うが、1Fは建築図面では1階のことを示す。 ここではそのまま、F1と略称する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おすすめ 当ブログ
4.  黒い雨 3  http://lituum.exblog.jp/18959657/
3. 黒い雨 2  http://lituum.exblog.jp/18369946/
2. 黒い雨 1  http://lituum.exblog.jp/17655052/
1. 東電社員達だけが飲んだ ヨウ素剤 証拠写真見つけた。2012.3.4
   http://lituum.exblog.jp/17909501/
転載、引用はご自由に。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  by setonokaze | 2012-12-09 20:35 | 放射能汚染

放射能汚染と復興についての考察 1

放射能汚染と復興についての考察

F1の原発事故は、
原発3基が爆発、1基が半壊。
人類史上初めての同時原発事故。
だが、お上は、
何事もなかったことにして、
原発の再開を模索中だ。
最初のボタンの掛け違い。
だから、
今でもちぐはぐの
施策ばかり。
故に、真の復興が見えてこない。

未曾有うの原発事故だと
正しく、認識して、
復興計画を立案した方が、
よりスムースに復興出来るのに、
見せかけが多いから、
復興がなかなか進まない。

あちこちで、
矛盾が出るたびに
復興が停滞する。

1. セシュウム
薄く含んだガレキを焼却すると濃縮する。
一度濃縮すると、
さらにセシュウムの扱いは厄介になる。

放射性物質を
含んだガレキを
焼却するのは世界に例がない。
米国、フランスですら焼却はしていない。

放射性物質により
汚染された地域の復興がガレキの広域処理をすれば、かなうかのような、
前細野大臣のキャンペーンに実効性があったとは 
とても、思えない。

放射能に汚染されたのに、
阪神大震災のときのガレキ処理と
同じに性急に論じる訳に行かない。
放射能による、二次被害を防止する対策を
こうじながら処理すべきなのに、
考慮されない。残念なことだ。

現地に
十分な放射能対策を施した
新型の専用焼却設備を稼働させるのが、
望まれる。(既に稼働を始めた施設もある)
あと、2-3年をあわてなければ、現地で処理出来る。
お金も、現地に落ちる。
せっかくの復興費用が輸送費に消えるのはムダなこと。

2. セシュウムの自然減を期待することの利点。

早川マップ                    参照1
表ページの中段左 の図
セシュウムの減衰曲線
セシュウム137の半減期は30年だが、
セシュウム134の半減期は2年。
故に、放射性セシュウムとしては
図にあるように、5年で37%にまで、
低下する。

これが、
そのまま、そのまま。
右の汚染地図を見れば、
薄い汚染地域の面積は高濃度汚染地区に比して、
十分に広い。
そのまま、そのままでも、(除染してもしなくとも)
比較的短期間に
安全に居住可能になることを示している。

3. 汚染地区の対処

低汚染地区は、
自然減を期待する。

中汚染地区は
除染にお金を使うより、一時避難 にお金を回し、
十分に線量が低下してから、戻る。
放射能障害に対して、安全側な施策と出来る。

高汚染地区は、
戻れるなどの気休めは止めにする。
移住可能な施策が必要。
除染するので、戻れと言うのではなく。
放射能障害に対して、安全側な施策として、
早い段階から、移住すべき。
都市計画での強制移住と同じ補償をすれば、
新しい地での生活再建は出来る。


移住について
最低でも
チェリの移住基準を守るべきだ。           参照2
この国は技術先進国
チェリ以上の放射能汚染安全側移住基準を定めるべきだ。

現在の、東電のなんだかんだの減額査定では、
都市計画での査定の半分にも満たないとか。
それでは、
生活の再出発が出来るはずもない。
由々しきことだ。
真の復興はおぼつかないどころか、
夢のまた夢だ。

4. 除染
これらの施策をした上での、
方策が基本。
ホットスポットなど、
ピンポイントで線量を有効に低減出来る。
除染は封じ込めるための施策。
やみくもにしたのでは
リバウンドする。







注1)個人の感想です。
注2)不明の点はググッて見て下さい。
2012.12.11  加筆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参照1
1. 早川マップ 7訂版 表 http://gunma.zamurai.jp/pub/2012/0727A.pdf
2. 早川マップ 7訂版 裏 http://gunma.zamurai.jp/pub/2012/0727B.pdf
3. キプカスピリット https://kipuka.buddysp.com/ 一部200円で入手出来る。

参照2
1. チェリノブイリの移住基準  http://onodekita.sblo.jp/article/45459241.html
強制避難、強制移住、任意移住、管理エリアに分けられている。
2. チェリノブイリ周辺諸国の移住基準
 http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120401/1333206463
ウクライナ、ベラルーシ、ロシア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当ブログ
22. ガレキ広域処理(
ドイツ放射線防護協会の勧告)の落とし穴 15 
http://lituum.exblog.jp/18794336/
21. ガレキ広域処理(
日本弁護士連合会 会長声明 100ベクレル)の落とし穴 14 
http://lituum.exblog.jp/18168465/
20. ガレキ広域処理(8,000ベクレルのトリック)落とし穴 13 
http://lituum.exblog.jp/18165295/
19. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 12
http://lituum.exblog.jp/18153390/
18. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 11 
http://lituum.exblog.jp/18147548/
17. ガレキ広域処理(クリアランスレベルの破棄)の落とし穴 10
http://lituum.exblog.jp/18132561/
16. ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 9
http://lituum.exblog.jp/18120574/
15.ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 8
http://lituum.exblog.jp/18115211/
14. ガレキ広域処理(10万ベクレル)の落とし穴 7 
http://lituum.exblog.jp/18103795/
13.ガレキ広域処理(バグフイルターの論拠)の落とし穴 6
http://lituum.exblog.jp/18100310/
12.香川県内の市町はガレキ受け入れ表明ゼロ。
http://lituum.exblog.jp/18093153/
11. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 5 
http://lituum.exblog.jp/18070826/
10. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 4 
http://lituum.exblog.jp/18050279/  2012.3.30 
9. 坂出市に続いて高松市もガレキ受け入れ困難 香川
http://lituum.exblog.jp/18045121/ 2012.3.29
8.ガレキ広域処理の落とし穴3  http://lituum.exblog.jp/18040373/ 2012.3.28
7.ガレキ広域処理の落とし穴2  http://lituum.exblog.jp/18001993/ 2012.3.21
6. ガレキ広域処理の落とし穴1 http://lituum.exblog.jp/17989600/ 2012.3.18
5.ガレキ問題 四国の状況 http://lituum.exblog.jp/17968498/  2012.3.14
4.ガレキの広域処理  http://lituum.exblog.jp/17963290/ 2012.3.12
3.「瓦礫」のトリック http://lituum.exblog.jp/17925190/ 2012.3.7
2.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 1
 http://lituum.exblog.jp/17918815/ 2012.3.6
1.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 2 
http://lituum.exblog.jp/m2012-03-01/ 2012.3.6
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迫り来る巨大地震、その激しさ。実感出来ます。
■ 東北地方太平洋沖地震 発生地点・規模・時刻分布図

■ ※この動画は、音は消さずに(むしろ少し音量を大きめにして)ご覧になってください。
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  by setonokaze | 2012-11-29 07:55 | 放射能汚染

1ミリシーベルトなんてナンセンス なぜ? #原発いらない

1ミリシーベルトなんてナンセンス なぜ?

2011年4月下旬 
年間20ミリシーベルトと言う校庭の暫定基準に、
小佐古内閣参与は
「自分の子どもにはそういう目にあわせられない」と辞任。         (参照5)
1ミリシーベルトを主張。

ICRPの勧告は                              (参照1)
20〜100ミリシーベルト/年
線源が管理されていない非常事態(緊急時被曝状況)
1〜20ミリシーベルト/年
線源が管理された後の復旧期(現存被曝状況)

ICRPは暫定的な目標となる線量の数値は、 
安全と危険の境界を表すものではないと指摘している。 
100ミリシーベルトで発ガンリスク0.5パーセントの増加を見込んでいて、
100ミリシーベルト以下の低線量では 生活全体のリスクを軽減するのがより重要。
と言う。
危うい100ミリシーベルトだ。
                            

政府が拠り所としているのが、このICRP勧告。
ICRPの重要なスポンサーは米国。甘いと論議がある。          (参照2、3)
ECRRの2010年勧告の指摘は重要だ。                  (参照4)

だが、今の日本はICRP基準を拠り所とする。
リスクが高すぎる。
20ミリシーベルト
も文科省、政府も曖昧で、
どこが責任を持つかもさだかでない。

1ミリシーベルトはICRP勧告からみて、ナンセンス。
これが、今の政府の見解なのだろう。

だが、ICRPの1ミリシーベルトは平時の値。
あるべきは年間1ミリシーベルトなのだ。
今は平時。3.11から1年半が過ぎた。
冷温停止宣言もされ、
避難地区も解除され始め、
戻れ戻れコール
間違いなく平時だ。
1ミリシーベルトでなければならない。

だから、
小宮山文科相は1ミリシーベルトを目指すと発言した。
これも、あくまで目標だと言い訳する。
今は絵にかいたモチでしかない。

原発の冷温停止は早々と宣言したが、
原子力災害対策特別措置法第15条に定める
原子力緊急事態宣言は解除していない。                 (注1)

何故か、
緊急事態なら
ICRPの緩和線量を国民に押し付けられる。
冷温停止なら
次々に避難地区を縮小し、
補償を打ち切れる。
それで、年間1ミリシーベルトは守らない。

食品は100ベクレル(一般)だ。
100ベクレルと言えば、
3.11前はドラム缶に入れて、
厳重に保管されていた
立派な放射性廃棄物。
今は食べても安全と言う。
信じられない話。
孫、こども、若い人達、妊産婦に食べさせるわけにはいかない。


飯館村が揺れている。
一部地区は20ミリシーベルト以下は除染するから
戻れと言われている。
残り地区は5年間は帰宅困難だという。
村が分割されるのだ。
これも、ICRPの復旧期での線量だ。
とても安心安全といえる値ではない。
だだ、ICRPに従っただけだ。
ICRPに従う義務はないはず。
ICRPはNPOにしか過ぎない。
お上に都合がいいからだけだ。

飯館村だけでなく、全ての地区で
1ミリシーベルトを守るか、20ミリシーベルトを守るかは
もはやお上まかせは無理で、
各自が自己責任で決めなければならない状況。

今も、
福島からは6万人が県外に流出したままだという。
当たり前だろう。
こどもや若い人達、妊産婦のことなど
考慮していないICRPに従う義務は
一般国民にはない。

誰でも、
全国どこでも希望するところに居住出来る。
こどもや若い人達、妊産婦の身を守るため、
この権利を行使するのは有効だ。

技術先進国のこの国なのに。
国民の安全が第一でない。
なにもなかったことにして、
原発を再稼働させる。
政府の意図が透けて見える。

今や、
お上と民の関係は最悪だ。
お上を信じろと言われても無理の無理。






注)個人の感想です。
・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・
               朝日新聞 2012年9月17日
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参照
1.除染 「年間1mSv」の呪縛 ゼロリスクの罠 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1907?page=1
2.内部被曝についての考察 琉球大学 矢ケ崎克馬
http://www.cadu-jp.org/data/yagasaki-file01.pdf
3.リスク評価方法のまとめ、原理と勧告
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_chap15_16.pdf
4.ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm
5.内閣官房参与を辞任した小佐古氏の辞意表明全文
http://www.webdice.jp/topics/detail/3037/

注1. 福島第二原発は2011年12月26日に解除

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  by setonokaze | 2012-09-17 19:38 | 放射能汚染

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