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ガレキの広域処理 放射性物質の事は考慮されていなかった。 考察

ガレキの広域処理 放射性物質の事は考慮されていなかった。 考察

2012年9月6日の朝日新聞「プロメテウスの罠」がれきの行方2 
に経緯が記載された。
阪神大震災ではほぼ3年でがれきの処理ができた。
東日本で大震災でも広域処理の仕組みを使えば3年以内で処理出来る。
これががれき騒動の元だった。

今まで、分からなかった。
何故、ガレキが広域処理される様になったか。
放射性物質を含んだガレキを焼却すれば、セシュウムは濃縮する。
簡単な、この原理を無視して
何故環境省がガレキの広域処理にこれ程までに夢中になるのか。

結論を先に述べると。
当時の松本龍環境相・防災担当大臣が
がれきの広域処理の仕組みづくりを命じた。
松本はいう。
「放射線物質の拡散のおそれが、岩手や宮城のがれきの処理にまで影響を及ぼすなどということは,当時は想定もしていませんでした」

何たる事か。
環境相たるものが、放射性物質について、全く考慮していなかったと言うのだ。
環境省には放射線のエキスパートもいただろうに、
誰一人大臣に意見する事無く、放射能を含んだがれきが全国に拡散されることになった。
そして、それが、細野大臣になって、がれきがれきのキャンペーになった。
細野大臣は行く先々で、強烈な反対に合うが、
一度決められた施策は変える事は出来ない様だ。
我々の税でなのにだ。

北九州市では本格的がれき焼却が始まろうとしているが、とんだ迷惑である。
大前提が崩れているのだから、やめるべきだろう。
今からでも、遅くはない。

そもそも、
がれきの広域処理について、論議されたのは、第一回の有識者会議
この会議では、福島の浜通り、中通りの高放射能汚染のがれきをどうするかについて論議された。
そして、クリアランスレベル(100ベクレル)の破棄が決められた。
これを勝手に拡大解釈して、全国へのがれきの拡散が始まった。と考えている。
[参照 ガレキ広域処理(クリアランスレベルの破棄)の落とし穴 10 
http://lituum.exblog.jp/18132561/ ]
環境省が環境汚染省になってしまった。
情けないね。

無知から、世界初の 放射能の全国拡散が始まった。
世界から、非難、勧告がなされる事になる。
技術立国、技術先進国と言われる日本。
なぜ、誤りを正せないのだろう。

政治がお粗末では済まない。
被害を受けるのが、これからの将来を担う、
若い人達、子ども、乳幼児、胎児ほど、大きな影響を受けるからだ。
若いママ達の母性本能だろう。
生理的に拒否反応が出ているのは充分理解出来る。

これらに、どう答えるのか、
今、政治家一人一人に問われていると思う。
長いものに巻かれろでは、通用しない。






注)個人の感想です。
………………………引用……………………………………………
            朝日新聞 2012.9.6
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…………………………………………………………………………………
当ブログ
23.  もしも、私が環境大臣なら¸♪♫•*¨*•¸♪♫ http://lituum.exblog.jp/18798677/
22.  ガレキ広域処理(
ドイツ放射線防護協会の勧告)の落とし穴 15 http://lituum.exblog.jp/18794336/
21. ガレキ広域処理(
日本弁護士連合会 会長声明 100ベクレル)の落とし穴 14 
http://lituum.exblog.jp/18168465/
20. ガレキ広域処理(8,000ベクレルのトリック)落とし穴 13 
http://lituum.exblog.jp/18165295/
19. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 12
http://lituum.exblog.jp/18153390/
18. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 11 
http://lituum.exblog.jp/18147548/
17. ガレキ広域処理(クリアランスレベルの破棄)の落とし穴 10
http://lituum.exblog.jp/18132561/
16. ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 9
http://lituum.exblog.jp/18120574/
15.ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 8
http://lituum.exblog.jp/18115211/
14. ガレキ広域処理(10万ベクレル)の落とし穴 7 
http://lituum.exblog.jp/18103795/
13.ガレキ広域処理(バグフイルターの論拠)の落とし穴 6
http://lituum.exblog.jp/18100310/
12.香川県内の市町はガレキ受け入れ表明ゼロ。
http://lituum.exblog.jp/18093153/
11. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 5 
http://lituum.exblog.jp/18070826/
10. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 4 
http://lituum.exblog.jp/18050279/  2012.3.30 
9. 坂出市に続いて高松市もガレキ受け入れ困難 香川
http://lituum.exblog.jp/18045121/ 2012.3.29
8.ガレキ広域処理の落とし穴3  http://lituum.exblog.jp/18040373/ 2012.3.28
7.ガレキ広域処理の落とし穴2  http://lituum.exblog.jp/18001993/ 2012.3.21
6. ガレキ広域処理の落とし穴1 http://lituum.exblog.jp/17989600/ 2012.3.18
5.ガレキ問題 四国の状況 http://lituum.exblog.jp/17968498/  2012.3.14
4.ガレキの広域処理  http://lituum.exblog.jp/17963290/ 2012.3.12
3.「瓦礫」のトリック http://lituum.exblog.jp/17925190/ 2012.3.7
2.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 1
 http://lituum.exblog.jp/17918815/ 2012.3.6
1.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 2 
http://lituum.exblog.jp/m2012-03-01/ 2012.3.6

  by setonokaze | 2012-09-07 02:16 | ガレキの広域処理

香川が ガレキ広域処理でゆれる。4 札幌市の見解  #ガレキ 

香川が ガレキ広域処理でゆれる。

香川県浜田知事が県市町長会議で、
ガレキの広域処理で「なんとかお手伝いできないかと思っている」
との考えを明らかにしたと報道された。

札幌市の例を浜田知事はご存知なのだろうか。


今日、ご紹介するのは、
札幌市のガレキ受け入れに関する見解

札幌市は冷静に、ガレキの問題を捉えている。
香川県にも、札幌市の様な見解を出せなかったものだろうか。
人材が豊富な、香川県、札幌市以上の優れた、見解を出せるはずなのだが。
今も、出ない。情けないの一言だ。

札幌市の見解に対しても、環境省の反論はない様だから、
札幌見解は、認知されたと言うことだろう。

要約と考察
1.「放射性廃棄物は、基本的には拡散させない」ことが原則と言うべきで、不幸にして汚染された場合は、なるべくその近くに押さえ込み、国の責任において、市民の生活環境に放射性廃棄物が漏れださないよう、集中的かつ長期間の官営を継続することが必要である。と私は考えています。非常時であっても、国民の国民の健康と生活カンッ今日そして日本の未来を守り、国内外からの信頼を得るためには、その基本を守ることが重要だと思います。

放射能に汚染されたものは、拡散させない。動かさずに、封じ込める。が基本。
拡散させるは最悪なのだ。基本中の基本。
環境省がこのことを知らないはずはない。
全国に拡散させるなどの寓挙は、かってのソ連邦でもやらなかったこと。

2.放射能物質についてですが、震災前は「放射性セシュウム濃度が、廃棄物1kgあたり100ベクレル以下であれば放射性廃棄物として扱わなくてもよいレベル」だとされてきました。しかし現在では、「焼却後8,000ベクレル/kg以下であれば埋立て可能な基準」だとされています。「この数値は果たして、安全性の確証が得られるのか」というのが、多くの市民が抱く素朴な疑問です。全国、幾つかの自治体で、独自基準を設けて引き受ける事例が報道され始めていますが、その独自基準についても本当に安全なのか、科学的根拠を示すことは出来ていないようです。

クリアランスレベルを突然無視したのが、環境省。この件について、
環境省は納得できる論拠を示していない。

3.私たちの住む北海道は日本有数の食料庫であり、これから先も日本中に安全でおいしい食料を供給し続けていかなくてはなりません。そしてそれが私たち道民にできる最大の貢献であり支援でもあると考えます。

汚染を拡散させなければ、安心できる食料を供給できる。大切なことである。

4.「市長として判断する際に、最も大切にすべきこと、それは市民の健康と安全な生活の場を保全することだ」という、いわば「原点」にたどりつきました。

市民の安全を第一に考えれば、ガレキの受け入れなどできるはずもないこと、
長たるものの責務であることは自明だ。

札幌市長の決意に、心からエールを送りたい。

香川県も、豊島産廃問題を教訓に、環境先進県をめざしてほしいと
切に願うばかりだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おすすめ 当ブログ

4. ガレキ広域処理(クリアランスレベルの破棄)の落とし穴 10
http://lituum.exblog.jp/18132561/
3. 香川が ガレキ広域処理でゆれる。3 細野大臣に再質問 新潟 
  http://lituum.exblog.jp/18392313/
2. 香川が ガレキ広域処理でゆれる。2  徳島見解 
http://lituum.exblog.jp/18387021/
1.香川が ガレキ広域処理でゆれる 1 浜田知事「お手伝いしたい」
http://lituum.exblog.jp/18379954/

  by setonokaze | 2012-06-11 00:35 | ガレキの広域処理

今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。5 小豆島土庄町長の経過報告 #ガレキ 

小豆島 土庄町 町長室だより 「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理について に岡田土庄町長の広域処理についての経過報告が掲載された。

事の始まりは、3月16日の野田総理、細野大臣の香川県知事への協力要請により、3月23日に浜田知事から各市町長に対しての通知のようだ。

「3月23日に浜田知事から各市町長に対し、被災地支援と安心安全の両面から検討して頂きたいとの通知がありました。」を考察する。

1.香川県浜田知事は何の事前検討も、香川県としてせずに、
県内の市町に降ろしてしまった様だ。

2.徳島県の見解を検討した様子もないのか。
香川県には公害防止の専門家はいないのだろうか、
いるはずなのだが。。

3.浜田知事は、天下りがんがちだから、
中央の要請をそのまま鵜呑みにしてしまったのだろう。
大所高所から、の判断が知事には求められると思うが。。

4.今、地方は中央の従属からの脱却が求められている。
道州制の検討もその象徴だ。
中央の言いなりはもうやめる時期なのに。。

5.浜田知事は、先日小豆島土庄町豊島の産廃汚染土壌の
大津への搬出を断念したばかりだ。
土庄町が更なるガレキの受け入れをするなぞ。論外のはず。
ブレーキをかけるべき知事が、
小豆島土庄町へのガレキ受け入れをアクセル踏んで、
応援するなぞ、どうなっているのだろうか。


6.香川県知事浜田恵造オフィシャルwebサイト
 http://www.hamada-keizo.jp/policy/
をのぞいて見た。(さらに浜田恵造のマニフェストをクリック)

浜田恵造の政策
2 安心のできる香川
 8.女性や若者の意見を取り入れ、「赤ちゃんからお年寄りまですべての人が笑顔で暮らせる社会を」めざします。
とある。

ガレキ受け入れが、若い女性や、若者の意見を取り入れた事になるのか。
ガレキ関連業者の意見を、取り入れただけにならないのか。
はなはだ疑問だ。

 13. 環境問題に全力で取組み、自然環境を守って、快適なふるさとの創造につとめます。
とある。

ガレキの受け入れを打診して、何が、自然環境を守るだ。
つじつまが合わんではないか。国立公園だぞ。
環境省に指摘されるまで、分からなかったのだろうか。
お粗末と言う事につきる。
環境を守り、ふるさとを守って知事でしょうが。。
中央と対立しても香川県の環境、自然環境を守るが香川県知事の責務。
ガレキ受け入れなど出来るわけがない。

3夢と希望あふれる香川
 17. 年間観光客数を1000万人台に増やしていくようにめざします。

観光客を増やしたいなら、ガレキを受け入れる事は真逆の政策になる。
こんな簡単な事も分からんはずがない。
何の理由でガレキをそこまで無理をしてまで受け入れようとするのか。

うどん県PRで多額の宣伝費をつかっている。
まるで、香川にはうどんしかないような勢いである。
さらに、別のタレント?バイオリニスト?を使うやに。
その一方で、ガレキ受け入れを無理矢理やろうとする。
施策に整合性は全くないではないか。
小豆島は観光が売りだ。
そこで、ガレキを受け入れを知事が要請なんて、
正常な判断力が問われる事だ。

香川には香川の特徴を生かした、被災地の応援がある。
ガレキの受け入れだけではない。
絆と言うなら、ガレキでなく、
人を受け入れるとか、他にもいっぱい方法はある。

「二十四の瞳」の小豆島でガレキ受け入れはやめた方が良い。
知事の1000万人観光客誘致の方が、はるかに香川の為になる。

  
                          続く



・ ・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・
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・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考 当ブログ
9. ガレキ受け入れが東北復興の為になるって思っていませんか?(マンガ)  http://lituum.exblog.jp/18064903/
8. 香川が ガレキ広域処理でゆれる。3 細野大臣に再質問 新潟 
http://lituum.exblog.jp/18392313/
7. 香川が ガレキ広域処理でゆれる。2  徳島見解 
http://lituum.exblog.jp/18387021/
6. 香川が ガレキ広域処理でゆれる 1 浜田知事「お手伝いしたい」
http://lituum.exblog.jp/18379954/
5. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。5 支離滅裂 http://lituum.exblog.jp/18331276/
4. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。4 エンジェルロード http://lituum.exblog.jp/18315742/
3. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。3  木下黄太さん http://lituum.exblog.jp/18307545/
2. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。2  徳島見解 http://lituum.exblog.jp/18287101/
1. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。1 なぜ?  http://lituum.exblog.jp/18270853/

注)個人の感想です。
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  by setonokaze | 2012-06-06 23:46 | ガレキの広域処理

香川が ガレキ広域処理でゆれる。3 細野大臣に再質問 新潟 #ガレキ 

香川が ガレキ広域処理でゆれる。

今日、ご紹介するのは、
新潟県のガレキ広域処理の必要性に関する細野大臣に対する再質問状です。

この質問状、
読んでみましたが、優れものです。よく考察されています。
香川県にも、新潟県と同じ様にガレキの広域処理について考察出来る、
優れた人材はおいでないのでしょうか。
香川県は、教育県。優れた人材はおいでるはずなのだが。。

おそらく、
この質問状に細野大臣はきちんと答える事は出来ないだろう。
なぜなら、この質問状に書かれている事は至極まっとうな事だからだ。

この質問状について、
tsunamiwasteさんが的確な解説をしています。詳しく知りたい方はぜひ読んでみて下さい。http://tsunamiwaste.ldblog.jp/archives/7474423.html

要約
1.原子力災害が起きた→特措法を作った→でも既存法とバランスがとれていない
(例えば、現在稼働中の原子力施設や大学等から出る放射性廃棄物は従来通り
ドラム缶で厳重保管なのに、福島第一原発由来の放射能で汚染された地域の汚染は
そのままでいいのか、など)というのは、問題です。
突発的な事故が起きたからといって、人間の身体が突然放射能に強くなるということでもないし、
これまで積み重ねてきた法制度をないがしろにする新法を作っていいという
ということでもないです。

2.災害廃棄物安全評価検討会の議事録の一部が欠損してる点を突いています。
議事録がないどころか、録音もしていなかったというのが判明しています。
**一方、受入自治体の側はというと、議事録がないと困るそうです。
どのような議論を経て審議会・検討会は結論を出したのかと、議事録を参考にするそうです。

3.国はICRPの考え方を採用しているのですが、細かいところでは
”ジャパンスタンダード”とでもいうべき恣意的な判断・運用をしている点が、
よく批判されます。そこを突いています。

4.泉田・新潟県知事は以前、「どこの国に市町村ごとに放射性廃棄物処分場を
設置しているところがあるんだ」と怒っていましたね。

5.私たち、広域処理反対派の市民も総量規制の話をよくします。
環境省は、基本的に有害物質は総量規制の考え方なのですが、
今回の放射能だけは濃度規制です。  

6.ぜひこの質問に対する環境省の回答を聞きたいところです。
不安を煽るから非公開にしたなら、そのがれきを引き受ける受入自治体は、
なおさら不安を覚えます。だいたいどうやって県民に説明できるんですか?

7. 国の対応が後手後手であることが分かります。
ゼオライトもベントナイトも震災後に急にもてはやされたもので、
まだ科学的知見が蓄積しているとは言えません。
なのに、無謀にも政策だけを進めようとしています。
まず科学的知見を審議会・検討会などで意見集約し、
法令で基準を作るというのが本来の順序のはずです。

8. 島田市の試験焼却結果を考える~バグフィルターは本当に99.9%取れるのか?~

9. 群馬・伊勢崎の最終処分場排水、セシウム基準超 

10. 千葉県 市原エコセメントの放射能を含む排水に関する経過について

11. 宮古の処理単価の16,300円/tですが、この数字を初めて見ました。
私は現地処理で5万と聞いています。5万という数字は、
普段に比べると「高い」「国が被災地の要求を丸ごと飲んでいる」という批判を見ましたが、
この処理単価は本当なのかしら。
私は判断を保留しますが、環境省の回答をぜひ伺いたいです。

12. 数日前にも、泉田・新潟県知事は、県下の三条市の市民から
「がれき受入に反対するためにはどうしたらよいのか」と相談されて、
「市長をリコールすればいい」と思い切ったアドバイスをしたという報道が流れています。

香川県知事にも、下記の新潟県の質問状についてきっちり説明して戴きたいと願うばかりだ。

・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・・・
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  by setonokaze | 2012-06-04 12:30 | ガレキの広域処理

香川が ガレキ広域処理でゆれる。2  徳島見解 #ガレキ 

香川県の方にぜひ読んで戴きたい。「徳島県のガレキ受け入れに関する見解」

徳島県が、県のホームページ ようこそ知事室へ の目安箱に寄せられた、60才の男性(2012.3.15付)のご意見「**情けない君たち東京を見習え」に答える形で、
徳島県のガレキ受け入れに関する見解を公表したもの。
この、徳島県の見解は、高く評価され、今も、拡散され続けている。

ぜひ、ガレキ受け入れで、揺れている地区、悩んでいる地区、は
徳島に続いてほしいと切に願うばかりだ。

この徳島県のガレキ受け入れに関する見解に、環境省は、反論出来ない。
(反論したと言う報道もない。)なぜなら、論理的に、反論出来ないからだ。


ガレキ受け入れに関しては、
ネットを見ると、次々山の様に出るので、専門外の人には、
どれを取り上げればいいのか迷うだろう。
ガレキの受け入れに関して、徳島県が発した見解が、現在、
最も優れたものである事は間違いない。 
徳島県には、放射線についての専門家が、おいでたのだろう。

放射線について、
知識を得れば、得る程、ガレキの受け入れの危うさについて、
知る事になる。
受け入れを、いくら、ググっても、安心、安全だと言う
論拠は出てこない。

一度ガレキを受け入れてしまうと、
後は受け入れ自治体の自己責任となる。
焼却灰の扱いも、埋立て処分場の管理維持も問題ばかりだ。
これらの管理責任は、環境省は関知しない。
自治体の自己責任なのだ。
いつまで管理し続けければならないかも、定かでないが、
数十年ではとても無理で、
8000ベクレルを超えれば、数百年も管理し続けなければならない。
しかも、セシュウムは水に融けやすいし、焼却により揮発しやすい。
セシュウムはたんなるホコリや粉塵ではない。
とてつもない厄介者なのだ。

安易にガレキ受け入れをすると、
セシュウムの強烈なしっぺ返しを受ける事になる。
なんとしても、香川県浜田知事には、
今一度、ガレキを受け入れる事は、
セシュウムのリスクを負う事をご自身で調べて、
理解してほしい。

ガレキの受け入れが、
「福島の痛みを分かち合う」という、事ではすまない。
とても、一自治体の手に負えるものではない。
この事を、よくよく考えていただきたい。

「絆」と言うなら、
香川の自然を生かした、被災地の人達の受け入れを、長期が無理なら、短期でもいい、
一時的でもいい、ぜひ、やってみていただきたい。
どれほど、被災地の人達、特に、母、子がのびのびとされるか、
命の洗濯を香川でされ、また元気になって戻っていかれる。
観光客誘致に力を入れる香川県として、どれほど将来のプラスになるか、
ガレキを受け入れて、マイナスイメージを増幅させるより、
はるかに香川にプラスになると信じている。

香川は、
小豆島、豊島汚染土問題
(参考 http://lituum.exblog.jp/18362058/ 
で、汚染土壌の処理が行き詰まっている。
大津がだめだったから、はい、次の所にお願い
と言うのでは根本解決にならない。
浜田知事はどう解決するのか。
豊島問題の解決なしに、ガレキ受け入れをすれば、
ますます、豊島問題の解決が難しい事になるだろう。
香川は、豊島問題があるから、ガレキの受け入れはとても無理だ
と認識されていた。

香川は豊島産廃事件を教訓にして、
再生可能な持続型社会を目指してほしいと
切に願うばかりだ。 


以下の「徳島県のガレキ受け入れに関する見解」をぜひ参考にして戴ければうれしいです。


・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・・・

徳島県のHP  ようこそ知事室へ
http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652

 【環境整備課からの回答】
 貴重なご意見ありがとうございます。せっかくの機会でございますので、徳島県としての見解を述べさせていただきます。


 
このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。


 
こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。



 しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。
(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。)



 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)



 ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)



 ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。



 例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、注意深く保管されています。



 また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えたという報道がございました。



 徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。



 もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、安全性が確認された廃棄物まで受け入れないということではありません。安全な瓦礫については協力したいという思いはございます。



 ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、受け入れについては、施設を有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。



 われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めているところであり、県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。




 (※3/13に公表しておりました回答文に、配慮に欠ける表現がありましたので、一部訂正して掲載いたします。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  by setonokaze | 2012-06-03 11:31 | ガレキの広域処理

香川が ガレキ広域処理でゆれる 1 浜田知事「お手伝いしたい」#ガレキ

香川県知事が ガレキ広域処理「お手伝いしたい」と突然言い出した。

香川県浜田知事が県市町長会議で、
ガレキの広域処理で「なんとかお手伝いできないかと思っている」
との考えを明らかにしたと報道された。(引用参照)

ガレキの広域処理については、
徳島県が見解を明らかにしている。
受け入れ出来ない理由を、論理整然と明らかにしている。

なぜ、浜田知事は論理的に考えられないのか。
唖然とするばかりである。
浜田知事は徳島県の見解を熟知しているのだろうか。


浜田知事は
大蔵省に入省。主計局主査、山形県総務部長、理財局国債課長、
東海財務局長、理財局次長、税務大学校長、東京税関長、
日本高速道路保有・債務返済機構理事を歴任。(wiki)
がんがちのあま下り官僚出身だ。><

香川の2大市の
坂出市と高松市が早くに良識ある見解、
ガレキ受け入れはしないとしているのに。
知事が、勇みたってどうするだ。

知事は、県民の、健康と安寧を第一に考えてほしいものだ。

香川には多くの福島からの避難者が、分散して生活をしている。

「福島の子供たち香川へおいでプロジェクト」
も有り、昨夏、冬と多くの子どもたちを受け入れている。
この夏の企画も決まっている。
参加ボランテアものべ数百人に上る。
多くの企業も支援している。
シエアーハウスもいくつかあり、これから、
福島の支援を充実させつつある所だ。

福島の子どもたち
に安心して、香川で過ごしていただき、
元気になっていただくのが願いなのだ。

香川県の支援
ガレキの受け入れだけが支援,絆ではない。
これらの支援を充実させる事こそ香川に出来る支援、絆だと思う。
ものを受け入れるのではなく、人を受け入れる、
これが、教育県香川の責務だ。

子どもたちを
なんとしても、落胆させない様に浜田知事にはして戴きたい。
落胆させないようにだ。

参考 当ブログ
24. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。2  徳島見解 http://lituum.exblog.jp/18287101/
23. ガレキ受け入れが東北復興の為になるって思っていませんか?(マンガ) http://lituum.exblog.jp/18064903/
22. 香川の産廃問題 豊島汚染土 受け入れもめる。7 
http://lituum.exblog.jp/18125960/
21. ガレキ広域処理(
日本弁護士連合会 会長声明 100ベクレル)の落とし穴 14 
http://lituum.exblog.jp/18168465/
20. ガレキ広域処理(8,000ベクレルのトリック)落とし穴 13 
http://lituum.exblog.jp/18165295/
19. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 12
http://lituum.exblog.jp/18153390/
18. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 11 
http://lituum.exblog.jp/18147548/
17. ガレキ広域処理(クリアランスレベルの破棄)の落とし穴 10
http://lituum.exblog.jp/18132561/
16. ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 9
http://lituum.exblog.jp/18120574/
15.ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 8
http://lituum.exblog.jp/18115211/
14. ガレキ広域処理(10万ベクレル)の落とし穴 7 
http://lituum.exblog.jp/18103795/
13.ガレキ広域処理(バグフイルターの論拠)の落とし穴 6
http://lituum.exblog.jp/18100310/
12.香川県内の市町はガレキ受け入れ表明ゼロ。
http://lituum.exblog.jp/18093153/
11. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 5 
http://lituum.exblog.jp/18070826/
10. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 4 
http://lituum.exblog.jp/18050279/  2012.3.30 
9. 坂出市に続いて高松市もガレキ受け入れ困難 香川
http://lituum.exblog.jp/18045121/ 2012.3.29
8.ガレキ広域処理の落とし穴3  http://lituum.exblog.jp/18040373/ 2012.3.28
7.ガレキ広域処理の落とし穴2  http://lituum.exblog.jp/18001993/ 2012.3.21
6. ガレキ広域処理の落とし穴1 http://lituum.exblog.jp/17989600/ 2012.3.18
5.ガレキ問題 四国の状況 http://lituum.exblog.jp/17968498/  2012.3.14
4.ガレキの広域処理  http://lituum.exblog.jp/17963290/ 2012.3.12
3.「瓦礫」のトリック http://lituum.exblog.jp/17925190/ 2012.3.7
2.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 1 http://lituum.exblog.jp/17918815/ 2012.3.6
1.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 2 
http://lituum.exblog.jp/m2012-03-01/ 2012.3.6

注)個人の感想です。
・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・
               経産ニュース 2012.6.1
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120601/kgw12060102090003-n1.htm

がれき広域処理「お手伝いしたい」 香川県知事
香川県の浜田恵造知事ら県幹部と、県内8市9町の首長が意見交換する県市町長会議が31日、高松市内で開かれ、浜田知事は東日本大震災で発生したがれきの広域処理について「なんとかお手伝いできないかと思っている」との考えを明らかにした。
 浜田知事は「がれき処理も復興支援」として各市町と相談する意向を示したうえで、「地元住民が不安を起こさない説明ができるかということに尽きる」と、技術的な解決策などを研究していく姿勢もみせた。

  by setonokaze | 2012-06-01 21:48 | ガレキの広域処理

今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。3  木下黄太さん  #ガレキ 

今日、ご紹介するのは、木下黄太さんのブログ。
彼はもともと記者でしたから指摘は鋭い。

島では、状況説明がないまま視察などが進んでいる。と訴えています。

しらしむべさらず、よらしむべし。は時代錯誤。
議会は住民の為にあるのだし、住民の意見を反映させる、
正しくまつりごとを行うのが、議会の責務。

この投稿をお読みになられ、ご自身で グーグル検索で、
「瓦礫受け入れ」と入力、「検索」ボタンをクリックしてみて下さい。
重要な情報を入手する事が、誰でも出来ます。
「小豆島 ガレキ」で検索すれば、ピンポイントで情報を入手できます。
パソコン苦手なら、お知り合いのパソコンする人に頼んで調べてみて下さい。
情報はご自分で調べる時代なのです。

一人でも多くの小豆島の方が、チャレンジして戴けるならうれしいです。


・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・

木下黄太のブログ  2012.5.14
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f416d52b6e96cb097e312dcfd6a81760

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さて、次は香川県の「二十四の瞳」の舞台である、小豆島からも、ガレキ拡散反対のお願いが届いています。

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香川県小豆島が大好きで、移住してきました。
先月、土庄町議会が町に積極的に受け入れを検討するよう動けと要請する決議を出しました。
内容は月1回広報と一緒に配布される議会だよりに載っています。
http://dl.dropbox.com/u/32564835/gikai_20120505.pdf

小豆島には土庄町と小豆島町があって、受け入れようとしているのは土庄町です。

現在、土庄町総務課及び町議会宛に多くの問い合わせと抗議がなされています。
話し合いは皆無に近い状況なので、誰が、いつ、何を、どうする、といった基本的なことに返事ができない状況。
また、問い合わせのほぼ全部は島外からで、議会としては町民あるいは島民からの声でないと響かない。

受入れを主導しているのは役場ではなく議会で、数名の議員。
他の議員は本当に無知でただ支援したいと思っているだけです。
名簿と議会事務局の連絡先:http://www.town.tonosho.kagawa.jp/gikai/1gikai.htm

議会を含め産廃問題の闇は深く
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120407000115

島ではかなり動きにくい。動こうとしている人はほとんどいません。
状況説明ないまま視察などが進んでいます。

海に山に棚田に自然がたくさんで本当に美しい島です。お醤油オリーブ素麺などたくさんのおいしいものがあります。
映画「八日目の蝉」の舞台になったり、瀬戸内芸術祭でも注目を集めています。
利権に自然をくいものにされるなんて許せません。
美しい瀬戸内海、お醤油、オリーブオイル、素麺佃煮、そして何より子どもたちを守りたい。

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木下黄太氏プロフィール

1999年の茨城県東海村JCO臨界事故(日本国内で初めて事故によって被曝死亡者を出した)を直接取材。3月11日より、福島第一原発の事故に関わる放射能汚染の問題を調査・取材・発信し続けている。健康被害の拡大を食い止めるべく「放射能防御プロジェクト」を展開している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考 当ブログ
3. ガレキ受け入れが東北復興の為になるって思っていませんか?(マンガ)  
2. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。2  徳島見解 
1. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。1 なぜ? 

  by setonokaze | 2012-05-18 09:07 | ガレキの広域処理

今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。2  徳島見解 #ガレキ #小豆島ガレキ

小豆島の方にぜひ読んで戴きたい、「徳島県のガレキ受け入れに関する見解」

徳島県が、県のホームページ ようこそ知事室へ の目安箱に寄せられた、60才の男性(2012.3.15付)のご意見「**情けない君たち東京を見習え」に答える形で、
徳島県のガレキ受け入れに関する見解を公表したもの。
この、徳島県の見解は、高く評価され、今も、拡散され続けている。

ぜひ、ガレキ受け入れで、揺れている地区、悩んでいる地区、は
徳島に続いてほしいと切に願うばかりだ。

この徳島県のガレキ受け入れに関する見解に、環境省は、反論出来ない。
(反論したと言う報道もない。)なぜなら、論理的に、反論出来ないからだ。


ガレキ受け入れに関しては、
ネットを見ると、次々山の様に出るので、専門外の人には、
どれを取り上げればいいのか迷うだろう。
ガレキの受け入れに関して、徳島県が発した見解が、現在、
最も優れたものである事は間違いない。 
徳島県には、放射線についての専門家が、おいでたのだろう。

放射線について、
知識を得れば、得る程、ガレキの受け入れの危うさについて、知る事になる。
受け入れを、いくら、ググっても、安心、安全だと言う論拠は出てこない。

一度ガレキを受け入れてしまうと、
後は受け入れ自治体の自己責任となる。
焼却灰の扱いも、埋立て処分場の管理維持も問題ばかりだ。
これらの管理責任は、環境省は関知しない。
自治体の自己責任なのだ。
いつまで管理し続けければならないかも、定かでないが、
数十年ではとても無理で、
8000ベクレルを超えれば、数百年も管理し続けなければならない。
しかも、セシュウムは水に融けやすいし、焼却により揮発しやすい。
セシュウムはたんなるホコリや粉塵ではない。とてつもない厄介者なのだ。

安易にガレキ受け入れをすると、
セシュウムの強烈なしっぺ返しを受ける事になる。
なんとしても、賛成を決めた議員さんには、
今一度、ガレキを受け入れる事は、
セシュウムのリスクを負う事をご自身で調べて、
理解してほしい。

ガレキの受け入れが、
「福島の痛みを分かち合う」という、事ではすまない。
とても、一自治体の手に負えるものではない。
この事を、よくよく考えていただきたい。

「絆」と言うなら、
小豆島の自然を生かした、被災地の人達の受け入れを、長期が無理なら、短期でもいい、
一時的でもいい、ぜひ、やってみていただきたい。
どれほど、被災地の人達、特に、母、子がのびのびとされるか、
命の洗濯を小豆島でされ、また元気になって戻っていかれる。
観光の小豆島、「二十四の瞳」の小豆島として、どれほど将来のプラスになるか、
ガレキを受け入れて、マイナスイメージを増幅させるより、
はるかに小豆島にプラスになると信じている。

小豆島土庄町は、
町内に豊島がある。豊島では、豊島汚染土問題で、今も、もめている。
これを教訓にして、再生可能な持続型小豆島を目指してほしいと
切に願うばかりだ。 
瀬戸内海国立公園内にある小豆島は世界遺産になりうる寒霞渓もある。
小豆島が「ガレキ受け入れ」と言うマイナスの選択をする理由は何一つない。


以下の「徳島県のガレキ受け入れに関する見解」をぜひ参考にして戴ければうれしいです。

・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・・・

徳島県のHP  ようこそ知事室へ
http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652

 【環境整備課からの回答】
 貴重なご意見ありがとうございます。せっかくの機会でございますので、徳島県としての見解を述べさせていただきます。


 
このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。


 
こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。



 しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。
(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。)



 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)



 ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)



 ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。



 例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、注意深く保管されています。



 また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えたという報道がございました。



 徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。



 もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、安全性が確認された廃棄物まで受け入れないということではありません。安全な瓦礫については協力したいという思いはございます。



 ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、受け入れについては、施設を有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。



 われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めているところであり、県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。




 (※3/13に公表しておりました回答文に、配慮に欠ける表現がありましたので、一部訂正して掲載いたします。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  by setonokaze | 2012-05-14 06:33 | ガレキの広域処理

ガレキ広域処理(
日本弁護士連合会 会長声明 100ベクレル)の落とし穴 14 #ガレキ

全国の弁護士さんの集まり、
日本弁護士連合会は、昨年の8月31日に公布、同日施行された、
ガレキ法(特措法)の成立に異論を唱えていた。
翌9月20日には宇都宮健児会長は会長声明をだしていた。
さすがである。
当時、あまりマスコミが取り上げなかったので、
私は、見落としていた。不覚である。

声明を読むと、
「100ベクレルを守れ、」との主張だ。当たり前の事。
100ベクレルを超えるものについては、従来とおり、
「少なくともセシウム137が100ベクレル/kg以上であれば、
放射性廃棄物として、通常の埋立て処理ではなく、
特に厳重な処理を定めるべきである。」との主張だ。

この主張は、
現在多くのガレキ広域処理に反対している人や、団体の主張と、符合する。
安全を願う多くの人の当然の主張だ。
勿論、私も「100ベクレルを守れ、」だ。

本来
環境省が守るべきは100ベクレルなのは明らかだ。
ついつい、目前のガレキを、体よく処理しようなどと安易に考えたのだろう。
情けない限りだ。

環境省は環境を守る。あたりまえのことが、出来ていない。
このまま放射性物質(ガレキ)の全国拡散が進むと、
「日本が壊れてしまう。」との警告が現実味を帯びて来た。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・

http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110920.html

放射性汚染物質対処特措法施行に当たっての会長声明
「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日法律第110号)(以下「特措法」という。)が、本年8月30日公布され、一部を除いて同日施行された。



当連合会は、去る7月29日、「放射能による環境汚染と放射性廃棄物の対策についての意見書」において、放射能による環境汚染と放射性廃棄物の対策について総合的な立法をするよう提言したが、今後、特措法に基づいて放射性廃棄物を処理するに当たり、現状における次の問題点を改め、予防原則に則って、徹底した安全対策をとるよう求めるものである。


1 放射性廃棄物の埋立て処分については、従前どおり放射性セシウムが100ベクレル/kg以上であれば放射性廃棄物として厳重に保管すること。また、焼却処理については、焼却施設の能力・性能の適切な試験・検証を行うこと。



政府は、本年6月、放射性廃棄物について、焼却が可能なものは焼却して減量した上で、汚泥や焼却灰等に含まれる放射性セシウム濃度が8000ベクレル/kg以下のものについては、一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分場)における埋立て処理(最終処分)とすることを認めていたが、さらに環境省は、8月31日、「8000ベクレル/kgを超え、10万ベクレル/kg以下の焼却灰等の処分方法に関する方針」を定め、8000ベクレル/kgを超え、10万ベクレル/kg以下の焼却灰等についても、一定の条件の下で一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分場)において埋立て処理(最終処分)することを認めた。



しかし、上記意見書記載のとおり、福島第一原子力発電所の事故前には、セシウム137が100ベクレル/kg以上であれば放射性廃棄物として低レベル放射性廃棄物処理施設で長期間、厳重に保管することが求められていた。特に、8000ベクレル/kgを超える焼却灰等については、その移動・保管の際に一般公衆の被曝線量限度である1mSv/年を超えるおそれがあり、これらを特に厳重な保管をすることなく通常の埋立て処理することは、労務作業者の被曝のみならず、周辺住民の被曝をももたらすおそれがあるから、到底許されることではない。



また、放射性廃棄物を減量するために焼却するとしても、現存する焼却施設は放射性廃棄物を焼却した場合に完全に放射性物質がフィルター等によって捕捉されるかどうか事前に十分に検討も調査もなされていないのであるから、焼却施設の能力・性能について、適切な試験・検証をし、公開と参加の原則に則って、住民の関与の下に具体的な焼却の方針を定めるべきである。拙速な処理によって放射能による環境汚染を拡散させることは回避すべきである。



政府は、従前の安全基準に則って、上記方針を直ちに改め、焼却施設の能力・性能について適切な試験・検証を至急実施するとともに、少なくともセシウム137が100ベクレル/kg以上であれば、放射性廃棄物として、通常の埋立て処理ではなく、特に厳重な処理を定めるべきである。


2 放射性廃棄物の広域処理についても、上記の基準に従い見直すべきである。



環境省は、8月11日に「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン」を定め、広域処理の実施に当たっては、受入側にて問題なく埋立て処理ができるよう、当面の間は、受入側での災害廃棄物の焼却処理により生じる焼却灰の放射性セシウム濃度が8000ベクレル/kg以下となるよう配慮することを求めている。また、跡地の利用が制限され、居住等の用途に用いられる可能性がない場合にあっては、焼却灰を他の廃棄物と物理的に分けることまで必要としないと通知している。



しかし、上記の従前の安全基準(放射性セシウム100ベクレル/kg)をはるかに上回るこの基準による処理では、本来であれば今回の事故による放射性物質の影響をほとんど受けなかった地域においても、放射能による環境汚染を被るおそれがある。



また、8000ベクレル/kgの放射性セシウム137に汚染された廃棄物が100ベクレル/kg未満となり、通常の廃棄物となるまでには、約200年を要するのであるから、その間、跡地の利用を制限し、居住等の用途に用いられる可能性を完全に排除することを担保する措置は、現実には採り得るものではない。



したがって、政府は、やはり従前の安全基準に則って、広域処理の実施について慎重に見直しをすべきであり、また、放射性廃棄物は、必ず他の廃棄物と物理的に分け、警告表示をした上で流出・飛散を防止すべきである。


3 特措法は適宜見直しを図るとともに、新法制定に向けた検討を開始すべきである。



特措法は、今回の事故を発生させた東京電力株式会社及び国がそれぞれ処理主体となる放射性廃棄物を除き、その余の放射性廃棄物については、廃棄物処理法の廃棄物の対象に含めた上で、特定一般廃棄物及び特定産業廃棄物として、前者は市町村、後者は排出事業者が処理主体となることを定めている。

しかし、放射性廃棄物は、通常の廃棄物と比較すると、極めて長期間にわたって特に厳重な保管を必要とするものであり、現行の廃棄物処理法の枠組みの中で処理することには無理がある。



附則については、政府は、特措法施行後3年を経過した時点で、特措法の施行状況を検討すると定めているが、放射性廃棄物の処理に係る科学的知見は今後、急ピッチで増進することが確実であるから、特措法の施行については適宜見直しを図るべきであり、また、廃棄物処理法とは独立した、放射性廃棄物の処理に係る新法の制定に向けた検討を至急開始すべきである。

                        
 
2011年(平成23年)9月20日


                             
日本弁護士連合会
                           
会長 宇都宮 健児

  by setonokaze | 2012-04-21 00:09 | ガレキの広域処理

ガレキ広域処理(8,000ベクレルのトリック)落とし穴 13 #ガレキ

100ベクレルのクリアランスレベルは、
原子力設備外の環境に出してもいいであろう値として,
許容されたもの。
8000ベクレルは昨年の8月に成立したざる法によるもの。
ガレキの広域処理は世界初の放射性物質の全国拡散を意味する。
何百年も、または永久に管理し,安全を保てるとは思えない。
ガレキの広域処理は世界初の放射性物質の全国拡散を意味する。


(これから先は読み飛ばしてもいいです)

100Bq/kg と 8,000Bq/kg の二つの基準の違いについて
http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_100-8000.pdf を考察する。

1. この、環境省出された見解、クリアランスレベルを無視して、
8,000ベクレルを良しとしたので、批判が集中したのを、
かわす為に、出したと解釈している。

2.  100ベクレルは(クリアランスレベル)は「廃棄物を安全に再利用出来る基準」といい。
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第61条の2第4項に規定する精錬事 業者等における工場等において用いた資材その他の物に含まれる放射性物質の放射能濃度に ついての確認等に関する規則第 2 条もので、廃棄物を規制する法律の定めでないので、100ベクレルを主張する根拠はないと言うのだ。

3.  8,000ベクレルは「廃棄物を安全に処理する為の基準」で別物。
放射性物質汚染対処特措法に基づく指定基準で定められたと言うのだ。
それぞれ、法律が違うのを、貴方たちご存知ですか。と言わんばかりだ。
 原子力発電所の事故に伴って環境に放出された放射性セシウムに汚染され
 た廃棄物について、一般的な処理方法(分別、焼却、埋立処分等)を想定し、
  安全に処理するために定めた基準です。と言うのだ。
 だが、この主張はおかしい。昨年の8月に急遽決められたこの法律(共産党のみが反対)ざる法 だ。根拠法がないとも言われている。

4. 8,000Bq/kg 以下の廃棄物は、従来と同様の方法により安全に焼却したり埋 立処分したりすることができます。焼却施設や埋立処分場では排ガス処理、 排水処理や覆土によって環境中に有害物質が拡散しないように管理が行われ ていることから、周辺住民の方にとって問題なく安全に処理することができ ます。と言うが、有識者会議で検討されたのは、埋設地の地表1メートルの高さでの空間線量が基準値以内だと言う事だけで、何百年も、または永久に管理しなければならないであろう事は、一切考慮されていない様だ。

5.マクロに見ると、
100ベクレルのクリアランスレベルは 法制化の反対に遭いながらも、まあ、原子力設備外の環境に出してもいいであろう値として、許容されたもの。
すなわち、原子炉等規制規制法で定めているが、法の規制外の自然界に出してもよいとされた基準なのだ。だから、100ベクレルは環境を守るに最低限の基準だと考えている。環境省は8,000ベクレルはクリアランスレベルと矛盾しないとの、主張だが、マクロに見ると、100ベクレルと8,000ベクレルは明らかに矛盾する。ここを環境省は取違えているだ。しかも、一度、環境中に出された放射性廃棄物は、お上が安全に管理出来っこない事は自明だ。

6.まとめ
8,000ベクレルもの廃棄物でも、安全に処理出来るというが、とても、信じられない。
ガレキの広域処理は世界初の放射性物質の全国拡散を意味する。


参考 当ブログ
19. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 12
18. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 11 
17. ガレキ広域処理(クリアランスレベルの破棄)の落とし穴 10
16. ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 9
15.ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 8
14. ガレキ広域処理(10万ベクレル)の落とし穴 7 
13.ガレキ広域処理(バグフイルターの論拠)の落とし穴 6
12.香川県内の市町はガレキ受け入れ表明ゼロ。
11. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 5 
10. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 4 
 2012.3.30 
9. 坂出市に続いて高松市もガレキ受け入れ困難 香川
2012.3.29
8.ガレキ広域処理の落とし穴3  2012.3.28
7.ガレキ広域処理の落とし穴2  2012.3.21
6. ガレキ広域処理の落とし穴12012.3.18
5.ガレキ問題 四国の状況   2012.3.14
4.ガレキの広域処理   2012.3.12
3.「瓦礫」のトリック http://lituum.exblog.jp/17925190/ 2012.3.7
2.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 1 2012.3.6
1.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 2 
2012.3.6


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・

http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_100-8000.pdf 
100Bq/kg と 8,000Bq/kg の二つの基準の違いについて
環境省廃棄物・リサイクル対策部
廃棄物に含まれる放射性セシウムについて、100Bq/kg と 8,000Bq/kg の二つ の基準の違いについて説明します。
ひとことで言えば、100Bq/kg は「廃棄物を安全に再利用できる基準」であり、 8,000Bq/kg は「廃棄物を安全に処理するための基準」です。
廃棄物を安全に再利用できる基準です。
運転を終了した原子力発電所の解体等により発生するコンクリート、金属を 想定し、原子力発電所や一般社会での再利用を推進するために定めた基準です。
廃棄物を再生利用した製品が、日常生活を営む場所などの一般社会で、様々 な方法(例えばコンクリートを建築資材、金属をベンチなどに再生利用)で使 われても安全な基準として、放射性セシウムについて 100Bq/kg 以下と定められ ています。
※核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第61条の2第4項に規定する精錬事 業者等における工場等において用いた資材その他の物に含まれる放射性物質の放射能濃度に ついての確認等に関する規則第 2 条
廃棄物を安全に処理するための基準です。
原子力発電所の事故に伴って環境に放出された放射性セシウムに汚染され た廃棄物について、一般的な処理方法(分別、焼却、埋立処分等)を想定し、 安全に処理するために定めた基準です。
8,000Bq/kg 以下の廃棄物は、従来と同様の方法により安全に焼却したり埋 立処分したりすることができます。焼却施設や埋立処分場では排ガス処理、 排水処理や覆土によって環境中に有害物質が拡散しないように管理が行われ ていることから、周辺住民の方にとって問題なく安全に処理することができ ます。
なお、8,000Bq/kg 以下の廃棄物を焼却した結果、焼却灰の放射能濃度が 8,000Bq/kg を超えた場合には、特別な処理が必要となります。広域処理によ り焼却する場合は、そのようなことがないよう、対象とする廃棄物の目安を 焼却炉の型式に応じて 240Bq/kg 以下又は 480Bq/kg 以下のものとしています。
1.原子炉等規制法に基づくクリアランス基準※(100Bq/kg)について
2.放射性物質汚染対処特措法に基づく指定基準※(8,000Bq/kg)について※平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により 放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法施行規則(平成 23 年 12 月 14 日環境省令第 33 号)第 14 条
(参考) 昨年 10 月に来日した IAEA のミッションの最終報告書では、「放射性セシウ
ム 8,000Bq/kg 以下のものについて、追加的な措置なく管理型処分場で埋 立てを実施することについて、既存の国際的な方法論と完全に整合性がと れている。」と評価されています。なお、8,000Bq/kg を超える廃棄物につい ては、放射性物質汚染対処特措法に基づき、指定廃棄物として国が処理するこ ととなっていますが、同法に基づき新たに定められた処理基準に従うことより、 安全な処理が可能です。このことについても、IAEA の同報告書の中で、IAEA メンバー国の方法論と非常に整合性がとれていると評価されています。

  by setonokaze | 2012-04-20 11:50 | ガレキの広域処理

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