全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 1

今日ご紹介するのは、
ガレキの全国拡散を止める為のノウハウです。
転載可のDOG DAYSさんに感謝です。

3/5には野田総理がTVで、ガレキを受け入れればお金を出すと言い出しました。

香川では
民主党の玉木雄一郎議員(香川2区)@tamakiyuichiro が突然細野大臣の要請で、ガレキの受け入れをtwitterで提案しました。
だが、
香川には多くの福島からの避難者が既に生活されています。又「福島の子どもたち香川においで」プロジェクトあり。数百人のボランテアがサポートしています。もちろん香川の子供たちの為にも、玉木雄一郎議員にはガレキ受け入れの提案を取り下げて戴くべく、活動中なのです。

ガレキ広域処理
の危険性については、児玉龍彦教授 東大アイソトープ総合センター長 多くの識者が指摘の通りなのですが、現政権の偽政者達はあまあまのお手盛り基準をふりかざし、論拠のない安全安心を声高に言うばかりです。既にガレキ処理が利権に成っているからなのでしょう。(注 放射性がれき処理法 2011.8.26成立 公明主導民主丸呑みといわれる)

ぜひ、以下のハウツウを取り入れ可能か調べて下さい。


(以下転載)
2012年03月02日
全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法とは?


以下の文章は、ご自身のサイトやブログ他でurlを貼って紹介したり、全文転載して紹介してください。

転載の場合は、冒頭の「以下の文章は~」から末尾のおまけ部分まで全文転載すること、また内容を改変しないようお願いします。
いろいろな場所で紹介され、より多くの人がこの文章を見ることで、全国各地での「安易な瓦礫受け入れ」を阻止することができると思います。


各地で「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる方法を記載する前に、まず最近巷で誤解されているいくつかの点を解消しておきたいと思います。
間違った意見・おかしな印象操作で、放射性物質やその他の有害化学物質が付着した瓦礫を全国に拡散することを懸念している人々を馬鹿にしたり、各自治体に脅迫観念を持たせて早期に受け入れを決定させようとしているのには怒りを覚えます。


<「発生した瓦礫の量が多すぎるから全国規模で処理しないととても処理が追いつかない」というのは大嘘>

「岩手、宮城だけで2000万トンもの瓦礫が発生しました。東京は50万トン引き受け予定ですが、この調子だと全国規模で瓦礫を引き受けないと瓦礫の処理が何年も遅れてしまいます。」みたいな報道があったりしますが、これは嘘もいいところですね。
このおかしな点について指摘し出してる人は最近次々と出てきています。

確かに岩手、宮城で推定で2000万トンほどの瓦礫が発生したのでしょうが、このうち県外(全国)で処理してもらおうとしているのは400万トンだけです。
残りの1600万トンほどは、元々地元のみで(地震発生後から換算して)三年以内に処理する予定でしたし、そのため被災地各地で処理場の稼働率を高めたり、建設に期間のかからない仮設型の処理場を急いで作って処理速度を速めようとしています。
(すでに稼動を始めた物も少なくありません)

仙台市一市だけでも140万トンほどの処理を予定してましたが、仙台市に限っては予定より早く処理が進んでたりします。

読売新聞などで「町の処理能力の100年分以上の瓦礫が・・・・」みたいに紹介されたりしていますが、そら「その町だけ」で処理したら100年以上かかるという話であって、被害が少ない他の町や、市・県で分担して処理すれば、100年どころか数年で処理できます。
瓦礫が狭い地区で大量に発生した町をモデルに「町の処理能力の100年分以上の瓦礫が・・・」みたいな試算をして印象操作をしてるのには呆れます。

元々が岩手・宮城のほとんどの瓦礫(1600万トン)を地震直後から換算して三年で地元で処理する予定なので、仮に全国でまったく瓦礫を受け入れなくても、1600万トンが2000万トンと、処理する量が1.25倍になるだけの話です。
単純計算で三年(36ヶ月)で処理が終わるのが、三年と9ヶ月に引き伸ばされるだけ。
「何年も処理が遅れる」はありえません。
しかも実際は、瓦礫の処理は各地の仮設処理場が完成してから処理速度が大幅に上昇するため、引き伸ばされるのが9ヶ月どころかもっと短い期間で終わる試算になります。
おまけにすでに東京だけで400万トンのうち50万トン引き受けを予定しているので、さらにもっと短い期間で終わるでしょう。

瓦礫処理については、津波災害で大量の瓦礫が発生した陸前高田市の市長が「地元で処理場を作った方が地元の雇用になってありがたいし、処理ももっと早くできる」と言ってたりします。
しかし国がこれを拒否して陸前高田市に作らせないという阿呆な事になっている。
「瓦礫の処理を急ぎたい」ならokを出すべきでは?

同じく被災地の岩泉町の伊達勝身町長などは「現場からは納得できないことが多々ある。がれき処理もそうだ。あと2年で片付けるという政府の公約が危ぶまれているというが、無理して早く片付けなくてはいけないんだろうか。山にしておいて10年、20年かけて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。もともと使ってない土地が現地にはいっぱいあり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこにあるのか。」と言ってたりします。

「全国各地への瓦礫輸送に大量の税金を使うなら、その分をそのまま被災地に投入してやれよ」と思いませんか?
こっちの方がよっぽど「被災地の方々のため」になるのですが。
「被災地の方のために瓦礫を全国で処理しよう」と声高々に言ってる人は、自分の意見がどれだけ的外れなのか気づくべきです。


<「瓦礫があるせいで復興が遅れている。」というのは相当おかしな話>

「瓦礫があるせいで復興が遅れている」というのを語ってる人がいますが、これは自分のイメージだけでそう思いこんで語っている節があります。
「瓦礫が邪魔で復興が阻害される」なんていう阿呆な話は普通は「ありえない」からです。

街中に瓦礫が残ったままなら、そりゃ「復興の邪魔」になるでしょう。
しかし、邪魔な瓦礫は移動して、集積場に瓦礫を固めて置きます。

その集積場についても、普通は市街地の近くなど、「復興処理の邪魔になるような場所」には設けません。
市街地から離れた場所に瓦礫集積場を設けて、そこに周辺の瓦礫を持っていって積んでおくため、「瓦礫が邪魔で復興が遅れる」などというおかしな話は普通は起きないのです。

もし「復興の邪魔」になるような場所に瓦礫が集積されていたり、震災から一年も経つのに集積場をろくに確保できてないで街中に瓦礫が残ってる場合は、それは「国が阿呆な対応をしている」だけの話。
真っ先に国を叩くのが筋であって、瓦礫受け入れを躊躇する全国各地の自治体や人々を悪者扱いするのは考え違いも甚だしい。

阪神大震災の時、私は長期間県内のあちこちで瓦礫の山を見ました。
地元で神戸が何年もかけて復興していく様を見続けたのです。
当時も今回の震災のように大量の瓦礫が発生し、全瓦礫のうち87%を地元で時間をかけて処理し続けたのです。(この87%は国が出してる数字です)
集積場には長期間瓦礫が残り続けましたが、どこの集積場も復興の邪魔になるような阿呆な場所には設けなかったので、「瓦礫があるせいで復興が遅れる」なんて事はまったくありませんでした。

岩手、宮城は市街地から離れると余ってる土地が多い事もあって、神戸の時以上に「邪魔にならない場所」に用地を確保しやすいでしょう。

正義感きどりで「瓦礫の処理を急がないと復興が遅れる。全国で瓦礫を急いで受け入れよう」とか言ってる人がいますが、そもそもの「瓦礫が邪魔で復興が遅れる」という考え自体が根本的に間違っているという事を理解した方がいいでしょう。

ブログなどで「瓦礫が邪魔で復興が進まない。全国各地で積極的に瓦礫を処理しよう!!」と書いてしまった人は、こっそりその部分や記事を削除するのをオススメします。
そのままにしておくと、「私は物事を知らない阿呆ですよ」と晒し続けてるようなもんです。
相当恥ずかしい。

「瓦礫が(集積場にあると)復興の邪魔になるというのは嘘」というのは、実際に一部マスコミが被災地で意見を聞いてまわって指摘してたり、先に上げた被災地の岩泉町の町長発言などでも証明されています。

集積場に積んだ瓦礫は数年単位でそこに残り続けるため、そもそも「邪魔になるような場所」はまともな政府なら集積場の用地としては選定しないのです。
大規模災害が起きて大量の瓦礫が発生した場合は、復興の足かせにならないよう、市街地から離れた場所に国が用地を確保し、そこに瓦礫を固めるのが普通なのです。


<「岩手県は汚染されていない」という嘘>
岩手のあちこで薪の検査を先日しましたが、焼却灰から8000ベクレル/kg以上のセシウムが検出されたので、灰は濃縮されるとはいえ、岩手も場所によってはセシウムがそれなりに飛んでるわけです。
さらに運び出すのは岩手だけでなく宮城の瓦礫もあり、宮城は各所が岩手以上に汚染されています。
これは文部科学省が出した放射能汚染マップでも見てとれます。

岩手や宮城でも汚染度が低い一部地域の瓦礫を検査し、「これなら大丈夫」とやっても、それはその検査したのがたまたま汚染度が低いだけという話。


<「運び出す時に線量を計測したり、ベクレルチェックをしてるから設定した値以上の瓦礫は搬出しないはず」という嘘>

「それなりに汚染されてるところの瓦礫でも、搬出前に検査して一定以上の汚染のは運び出さないようにすればいいでしょ」みたいな意見もあるでしょう。
これに対しても異論をはさみたい。

瓦礫の線量検査については、よっぽど大量の放射性物質が付着してない限りは、線量チェックで除外というのは難しいのです。
瓦礫運び出しの基準をセシウム134,137あわせて100ベクレル/kgとかにしてたりしますが、そういうのは線量計で選り分けはできません。
線量計を使って瓦礫が100ベクレル/kgを越えてるかおさまってるかどうかチェックできてしまえるのなら、農産物や魚介類は全数線量計で基準値(以前は500ベクレル/kg、今度からは100ベクレル/kg)を越えてるかどうかを選別できるはずです。
でもそれは「無理」なのはもう多くの方が知ってるでしょう?
数百ベクレル/kg程度の物は線量計を至近距離まで近づけて検査しても、通常の空間線量の上下幅に隠れてしまってわからないのです。

しかも運び出す際の空間線量チェックの基準を0.3マイクロシーベルトとかにしちゃってますが、この数値だとkgあたり数千ベクレルの瓦礫が混ざってても指定線量以内に収まって素通りさせてしまいます。
そういう瓦礫に至近距離まで近づけて測るならともかく、少しでも距離をとって計ると簡単に0.3マイクロシーベルト以下になってしまいます。
kgあたり数万ベクレルの瓦礫ならともかく。
ご丁寧な事に、コンテナに格納した後、不自然にも「コンテナから1m離して」計測している有様だし。
(ニュースで報道されたので、この不自然な点につっこんでる人もいますよね)


山のような瓦礫の中から10箇所くらい少量の瓦礫を抜き出して遮蔽して計測してベクレルチェックもしてたりしますが、こういうサンプル検査はあまり意味がありません。
瓦礫は個々で汚染度が千差万別だからです。
形や表面の構造で放射性物質の吸着量がずいぶん違ってくるでしょうし、そもそも同じ集積場の瓦礫でも、周辺数kmやそれ以上の場所のを持ってきて集積場に固めているため、汚染度は本当に瓦礫ごとに全然違う。

積んである瓦礫の山は雨ざらしになっており、雨が降ると上部の瓦礫は放射性物質が洗い流されて、底部の方の瓦礫により濃縮した形で放射性物質が移動しているというのも考えられます。
山の上の方の瓦礫をサンプル検査して安心して山を取り崩して数トンや数十トン単位で運び出すと、実際は下の方は上の方の瓦礫とは違って大量の放射性物質が付着していたという事にもなりかねません。

今やってる運び出す前の線量検査やベクレルチェックでは、瓦礫搬出の基準をkgあたり100ベクレルや200ベクレルまでと設定しても、それを守るのは科学的に到底不可能だという事を理解しましょう。
これらについても、各大学の教授が相当つっこんでますよね。


<「瓦礫の汚染がなければ、受け入れ先は被害を受けないから騒ぐな」という意見にたいして>

百歩譲ってほとんど汚染の無い瓦礫だけを受け入れる事ができたとしましょう。(まずありえませんが)
あるいは汚染されていても、フィルターでほとんど放出を阻止できたと。
(「バグフィルターでは放射性物質の捕獲能力は無い」という環境学者の意見もありますが、とりあえずこれは置いておきます)
(*ちなみに島田市などがやった4時間程度の排気検査は意味がありません。普通はこういうのは数日単位で排気を収集し検査するからです。たった4時間って・・・)


「周辺に汚染が起きなければ受け入れ先が被害を受ける事はない」というのは、あくまで「健康面」の話です。
こういう事を簡単に言う人は、「経済的な被害」については全く考慮していません。

もし汚染自体起きなくても、それをきっちりわかる形で全国の人や諸外国に細かいデータを出して示し続けないと、「風評被害」が発生して、市や県単位で農畜産物、加工食品(製造過程で外気にさらすものは特に)の大幅な売り上げ低下を招いたり、観光業界が大きな被害を受けてしまうのです。

もしどうしても瓦礫を引き受ける場合は、以下のような感じで、「処理場」および「焼却灰や不燃物の埋立地」の周辺の土壌、河川、流域の湾岸部、井戸水などについて、事細かな検査を定期的にし続けて、それを専用サイトを作って公開して「市や県の農産物や食品の売り上げ、観光業に全く被害を出さない」ようにしないといけません。
それができないようなら受け入れはするべきではない。

・引き受けを行う処理場、焼却灰や不燃物の埋立地一箇所につき、それぞれ半径10km圏内に30箇所以上のモニタリングポイントを設けて、「周辺に汚染が起きてない」という事を一~二週間単位で定期的に検査してwebで公開し続ける事
(検査は結果が改竄されないよう、中立な機関が担当したり、市民がサンプルの採取や検査に参加・監視できるようにすること)

・検査は線量検査ではなく、土壌検査(土壌表面の土を採取して核種測定)と、1mくらいの高さに集塵機などを置いて大気中の放射性物質降下量を検査する、この二種類の方法を両方行う事。


こんな感じで詳細検査をし続けないといけません。

東京などでは処理場内で線量検査をやったりしていますが、よっぽど大量の放射性物質が短期間に放出されない限り線量の有為な変化は起きないので、これはほとんど意味はありません。
「周辺に汚染が起きてない」という事を証明するには、処理場などを中心にだいたい10km圏内で何十箇所もモニタリングポイントを設けて、一~二週間単位で土壌検査と降下物量検査をやり続ける必要があります。

円を描いて360度方向にポイントを設けて検査するのは、その時々の風の向きや風の流れ方、建物や地形、降雨などによって、「周辺は均一には汚染されない」からです。
もし放射性物質が処理場から漏出していた場合、周辺が均等に汚染されるのではなく、場所場所によってかなり汚染の濃淡が異なった斑状の汚染になるため、周辺360度方向に何十箇所も検査箇所を設けて、定期的に検査して監視するしかないのです。

細かい検査をやっておけば、もし想定外な漏出が起きて周囲に汚染を進行させていても、早期にそれを発見して受け入れを中止し、汚染の進行を食い止める事ができます。
汚染自体が起きてなくても、こういうデータをしっかり出して、国内や外国の人に示し続けないと、市や県単位で農畜産物や食品の大幅な売れ行き低下をまねいたり、観光客が激減して経済や税収にダメージを与えてしまうのです。

東京都は処理場内の土壌調査をしていますが、(もし漏れていた場合は)煙突から出た放射性物質がストンとすぐに急降下するわけありません。
風に乗って数km単位で拡散しながら離れた場所に落ちるため、「処理場内の土壌を調べて安心する」というのは如何に馬鹿げた話かわかるでしょう。

山形県は県内のあちこちでせっせと瓦礫処理をしていますが、「瓦礫処理によって周辺に汚染が起きていない」という事を細かい検査をして公表するという事をやっていないし、県内の農産物のサンプル検査が少なすぎるがため、すでに山形県の農畜産物を忌避する動きが全国規模や諸外国で起きていたり、観光業などでは「山形県の観光業界が想定外の落ち込みとなっています・・・。」と、ニュースで報道されてる始末です。

どうしても瓦礫を引き受ける場合は、「細かい検査をきちんとやって市や県の経済に少しでも被害を与えない」ようにしないといけないのです。


なお、放射性物質による汚染だけでなく、瓦礫の一部にはアスベストや色々な有害化学物質も付着しているため、それらの漏出や、それによる周辺の土地や河川の汚染も事細かに検査し続けて公表し続けないといけないでしょう。

国内の問題だけでなく、「日本全国各地で汚染瓦礫を焼却している」と諸外国で報道されてしまうと、日本の農産物の輸入規制は今やってる一部の県どころか、日本全体で設定されたり、「日本産は危ない」という風評被害が起きて、全国規模で売れ行きの低下をまねき、何億、何十億、あるいはそれ以上の被害を出してしまいます。

それらを考えると、瓦礫を全国で拡散するのは得策とはいえません。
「瓦礫が復興の邪魔になる」はすでに否定したとおりです。邪魔になるような阿呆な場所には瓦礫は集積しません。
「瓦礫処理を全国でやらないと何年もかかる」も嘘です。一年も延びません。
しかも地元自身が「雇用創出のため地元でゆっくり処理させて欲しい」と言ってますが?
現地での新規の処理場建設なら放射性物質や有害科学物質が漏出しにくいようフィルターなどを最新の物にしたり何重にしたものを設計して建設できますし、すでに現地で建設中や建設が完了した物はそういう仕組みになっています。
(ニュースで紹介されたので見た人もいるでしょ、これ)

(全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 2 へ続く)

  # by setonokaze | 2012-03-06 02:07 | 東電原発事故

全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 2 

(続き)
<「安易な受け入れ」をやめさせるための「効果的な方法」とは?>

前置きが非常に長くなって申し訳ないです。
本題に入りましょう。
実際に安易な瓦礫受け入れをやめさせる方法をこれから説明します。

各地で瓦礫受け入れを阻止しようと、署名運動をやったり、市や県などの説明会に参加してそこで反対声明を出している人もいます。
でも結局そういうのを無視されて一方的に受け入れを決められるのでは・・・・・と徒労感を感じている人も多いでしょう。
私はそれよりも「もっと効果がある」方法をみなさんに提示したい。

瓦礫受け入れを決めるのは「ごく一部の人間」だけです。
市長だったり町長、県の知事だったり、市や町の環境課の課長、部長クラスです。
これらの人々が「考え直す」ような方法を取るのが一番効果があると思われます。

署名を集めて提出したり、説明会で反対の意見を出しても、そういう「受け入れを決める人」は、署名や反対意見を見なかった事・聞かなかった事にして、決定を下してしまえます。
東京の石原都知事や、静岡の島田市の桜井市長、大阪の橋下市長などがそう。
彼らの決定で風評被害による経済的な損や(万が一放射性物質が周辺環境に拡散された場合は)健康被害や大切な国土の汚染を引き起こす事になるというのに、その決定をする人自身はリスクらしいリスクは負わないのです。
リコールされたり、次の選挙ではぼろ負けする事はあるかもしれませんが、それは大半の人にとってはリスクと映っていないのでしょう。

「安易な瓦礫受け入れ」をさせないためには、「受け入れを決める人」個人個人にしっかりと「リスク」を負わせる事が非常に重要なのです。

私が提案するのは、以下のような方法です。
それぞれの地元や、全国での瓦礫処理に反対を唱えている人は、各地でこういう声明を個人や集団で出したり、記者会見を行ってください。




当市の○○市長が被災地の瓦礫受け入れを表明しました。
今一度再考をお願いします。

どうしても瓦礫を受け入れないといけないという場合は、処理場や埋立地周辺の土地が汚染されないよう、各所ごとに周辺数十箇所に検査箇所を設けて、土壌調査と放射性物質降下量検査を一、二週間単位でやり続けてデータを専用サイトなどで公開し、汚染の早期発見とともに、汚染自体起きてなくても瓦礫を受け入れた事によって市や県の農畜産物、加工食品の売り上げ低下や、観光業への悪影響を出さないようにしてもらいたい。

これができないようなら、受け入れはしないでいただきたい。

処理場や埋め立て地につき周辺を360度方向に何十箇所も検査ポイントを設けるのは、汚染が起きた場合は周辺が一律で汚染されるのではなく、風向きや地形、天気などによって周辺は様々な濃淡で汚染されるからです。
試験焼却では安心してて、もし「想定外な漏出」が起きていた場合も、周辺を短い間隔と多くのポイント検査で事細かにチェックし続ける事で、汚染の早期発見をしてそれ以上の進行を阻止する事ができます。

また、「周辺に汚染自体は起きてない」としても、それを全国の人々や諸外国がしっかり納得できるよう細かいデータを提示し続けないと、風評被害が発生して市や県単位で農産物や食品の大幅な売り上げ低下をまねいたり、観光業に悪影響を与えて莫大な損害を出してしまいます。
試験焼却の排気や焼却灰の検査はそういう人たちに安心感を与える事はできません。
実際にすでに県内各所で瓦礫を処理している山形県などでは、農畜産物や観光業に悪影響を与え出しています。


瓦礫受け入れによって周囲の土地を汚染して住人に健康被害を出したり、土地の汚染で地価の下落やテナント・物件の入居率低下を引きおこしたり、汚染自体は起きなくても風評被害を引き起こして地元の農畜産物、食品の売り上げを低下させたり、観光客減少をまねくなどして市や県に経済的な損害を引き起こした場合は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・被害を受けた多くの人々に呼びかけて参加してもらい、「受け入れを決めた人(市長や知事、町長、環境課の課長や部長)」個人・個人に対して、集団で民事訴訟を起こして多額の損害賠償を請求させていただきます。
健康や経済面で被害を受けた者達がそのまま泣き寝入りするという事はありません。
必ず訴えさせていただきます。

瓦礫受け入れを決定する方は、もっと「慎重」に考えて瓦礫受け入れの是非を決めていただきたい。
どうしても瓦礫を受け入れる場合は、本当に周辺に汚染が起きないという事をもっとしっかり検証するとともに、受け入れ後も細かい検査をしっかりやって公表し続けるべきです。

市や県の経済への影響を考えると、安易な瓦礫受け入れは考え直した方がいいのではないでしょうか?



・・・・と、こういう感じで、声明を出したり、記者会見をして報道してもらいます。
(自分らでyoutubeやustreamに流したりも)

署名や説明会での反対意見もどこ吹く風で受け流していた市長や知事、町長も、「自分が後で民事訴訟を起こされて多額の賠償請求をされるかも(裁判で負けると人生終了)」と知ると、一気に顔色が変わって脂汗を流しながら対応を検討せざるをえなくなります。

日本のあちこちでこういう声明を出したり記者会見を行うと、「考えを改めさせるための格好の手だ」と思った人などが次々と後追いで連鎖的に声明を出しはじめ、すでに受け入れを表明したところだけでなく、受け入れを検討しているところも「安易な受け入れ」はできなくなります。

健康被害や経済被害を引き起こした市長や知事、政府の役人に対して、民事裁判を「その個人」に対して行うというのは別におかしな話ではなく、最近でも大阪府の元府知事の橋下さんに対してWTCビルの件で数十億規模の民事訴訟を起こされてたりしています。
経済被害ではありませんが、薬害エイズ問題などでは当事の役人に対して集団訴訟を起こし、「阿呆な対応して多くの被害者を出した者」に然るべき重い罰を与える事ができました。

「訴訟されて裁判に負けると数億いやもっと多くの損害賠償をするはめになる。家や土地を失うはめになる・・・・」とわかると、よっぽど能天気な人でない限りは相当受け入れに慎重になりますし、それでも受け入れを決める人は、「市や県の農畜産物、食品、観光業に少しでも経済的損害を与えないよう」に、受け入れ後の細かい土壌や降下物検査をやらざるをえなくなるのです。

なお、自治体の話になってますが、自治体とは関係なく民間企業で勝手に瓦礫などを引き受けて処理して、周囲に汚染を引き起こしたり経済被害を引き起こした場合は、これも当然ですが周辺住民や市や県の農家、メーカー、観光業などが集団で手を組んで民事訴訟を起こして、そういう「馬鹿な事をした企業」を潰す事になるでしょう。
こっそり受け入れて処理するつもりの企業は心しておくように。


瓦礫受け入れに対して反対声明を出したり記者会見をしている人や団体もすでにいますが、「もし健康や経済被害を引き起こした場合は、必ず被害者が集団で手を組んで、受け入れを決定した個人に対して訴訟を起こさせていただきます」とつけ加えておくべきです。
これは「脅迫」ではなく、被害を受けた人(受けるかもしれない人)は行える「当然の権利」です。

各地でこういう声明が次々と出されると、受け入れを表明しているところは考え直す事になるでしょうし、検討中のところも慎重にならざるをえません。
また、山形県や東京都など「すでに受け入れてるところ」でも、今から声明を出し、「しっかりした検査」をこれからさせるようにした方がいいでしょう。
今やってるザル検査ではなくね。

山形は急がないと、このままでは県内の産業廃棄物処理業者が儲ける一方で、農家や観光業・食品メーカーがずっと損害を被り続けるという馬鹿な話になりかねません。
山形県内の農家や食品メーカー、観光業の人が集団で手を組んで、これ以上県内の経済に悪影響を与えないよう、しっかり「宣言」を行い、きちんとした検査を要請するべきです。


こういう声明を出すと、瓦礫受け入れに対して反対している人は、いずれのケースでも「自分の望んだような結果」を得られるでしょう。

1・市長や町長、知事が思い留まって、受け入れしなくなるという結果。

2・受け入れるが、各所の周辺調査をしっかりやって、汚染が起きていた場合は早期に受け入れをやめさせる事ができるという結果。

3・受け入れて幸い汚染がまったく起きてない場合も、市や県の経済に悪影響を与えないという結果。(おまけに細かい検査で汚染が起きてないのがわかるので、周辺住民の不安も解消される)

「安易な受け入れ」は阻止できるし、受け入れたとしても周囲に汚染を起こさない(起きた場合は早期発見できる)し、市や県の人々に経済的な被害は引き起こさないという事になります。
悪くない話だと思いませんか?

「地元や全国での安易な瓦礫引き受けはやめてもらいたい」と思ってる人は、どうかこの内容を自分のサイトやブログ、掲示板などでurlや本文転載で紹介したりしてください。


<おまけ:瓦礫のリサイクルについて>
焼却できる瓦礫や、不燃物の話は出ていますが、リサイクルできる瓦礫(金属やプラスチックなど)についてはあまり出ていませんね。
大阪府の松本知事が「リサイクル瓦礫も大阪で引き受ける」みたいに言ってた事がありますが。

金属やプラスチックのリサイクルの場合、溶かす前に洗浄処理を行うため、放射性物質が付着してるものを洗浄すると、河川や下水道に大量に放射性物質を垂れ流す事になります。
1kgあたり100ベクレルとかその程度でも、一箇所の処理場で数千トン単位で処理してしまうと、その放出される量は馬鹿になりません。
また、前述したように線量計で100ベクレルとか200ベクレル以下に選別するのは不可能なので、中にはもっと汚染度の高い物も洗浄してしまうでしょう。

大阪湾みたいなところでは河口部で堆積してしまうでしょうし、間に下水処理場が入っていた場合は、汚泥に蓄積され、それが肥料化されて周辺の農地に出回ってしまいます。
奈良や他の県の河川や湖にも流れていって堆積するかもしれません。

リサイクル前の洗浄で放射性物質を洗い落とせないケースも出てくるでしょう。
サビや塗料などで表面がデコボコしてた場合などです。
その場合は溶かした金属やプラスチック内に放射性物質が練りこまれる事になります。

薄まるので数マイクロシーベルトの線量を出す物は出てこないとは思いますが、溶かした金属やプラスチックは「完全に均等に」放射性物質が拡散するのではなく、実際は鋳型などのデザイン次第で、局所的に固まった状態で固化してしまう事はあります。
容器や部品の一部から通常の空間線量より有為な高い値が出てしまうかもしれません。

もし製品の一部箇所から0.3マイクロシーベルト以上の線量が出るようになってしまうと、色々な問題を引き起こしてしまいます。

日本では国内の町工場や部品メーカーが海外向けに部品を作って出荷してるところも少なくありません。
そういう外国に出荷した部品から、諸外国が設定している厳しめの線量基準より高い値が出たらどうなるでしょう?

部品の買取を断られるのはもちろんですが、今後その部品メーカーや工場は取引を断られるかもしれません。

また、「日本の部品からまた基準値以上の線量が・・・・」みたいに度々外国で報道されると、「日本のメーカーではなく他の国に部品の製造を依頼するか」みたいにもなりかねません。
円高で苦しめられている町工場や部品メーカーは、汚染された瓦礫のリサイクルによって、今以上に苦しめられてしまう事になるでしょう。

放射性物質が付着した瓦礫については、リサイクルによって諸問題を引き起こさないか、今一度しっかり検証すべきです。


原発事故から一年ほど経ちますが、「中古車両(車やバイク、農機具他)の汚染問題」はまるで無かったかのように政府が放置し続けていますよね。

毎時100マイクロシーベルト以上という高すぎる線量を出す車両も見つかってたり、「洗っても30マイクロシーベルト以下にならない」なんて追調査でわかったものもあります。
こういう高汚染の物はしっかり回収していかないと、部品が中古パーツとして出回ったり、廃車の際に部品がリサイクルされて、前述のリサイクル瓦礫のように河川や汚泥の汚染を引き起こしたり、部品の一部から一定以上の線量が出るようになってしまいます。

原発事故は細野さんが大臣を担当していますが、そろそろ汚染中古車両問題についても「まともな対応」をすべきではないでしょうか?
このまま放置を続けると、浪江町の汚染砕石問題と同じように、「被害をより拡大」してしまいますよ?

(転載終わり)

  # by setonokaze | 2012-03-06 01:58 | 東電原発事故

東電社員達だけが飲んだ ヨウ素剤 証拠写真見つけた。#genpatsu 

朝日新聞「前線本部」あの日のまま
オフサイトセンターの内部が2日初めて報道陣に公開された。
放射線班の赤い三角柱の班表示があるデスク。
写真の手前側に黄色のトレー内にやはりオレンジぽい黄色箱がある。
「ヨウ化カリウム」とはっきり読み取れる。
記事にも、写真の説明にも「箱に入ったヨウ素剤や***置かれていた。」とある。
トレーの中にある事から、未使用のヨウ素剤なのだろう。

なぜ、
保安院、東電社員達だけが、ヨウ素剤を飲んで、近隣住民への投与はなかったのか。
写真を見て、怒りが湧いた。
放射線班のデスクの上に置かれたヨウ素剤。
放射線防護、管理の要の班。現場最前線を取り仕切る班だ。

先月までは、
報道される事はなかった。
(事故当時、住民ですら、ヨウ素剤の手配はなかった。
/訂正 配布され服用した地区、村有り。 追加3,4参照)

政府、東電、マスコミからもヨウ素剤服用の指示は流れなかった。

2012.2.7付の時事ドットコム で、
「東電社員が直ちに服用して、2000人。大きな副作用がなかった。」と報道された。

怒り心頭である。
なぜ住民にヨウ素剤は行き渡らなかったのか?
チェリからヨウ素剤の緊急投与の重要性を学んでいたということ。
ヨウ素剤を近隣住民に届ける手配は保安院、東電に望むべくもなかった。

甲状腺がんの発症は
10年前後先だと言われている。
10年もたてば原発事故との因果関係も立証出来ないだろうと危惧している。
特に若い人たちの将来が心配だ。
事故当時、「ヨードチンキ薄めて飲めば」「イソジンのめ」(誤り)
とまでtwitter上を飛びかっていたのにだ。

保安院、東電が連日記者会見をしていたが、
誰一人ヨウ素剤の服用は行われたのか質問した
ガッツある記者はいなかった様だ。

東電、保安院、お上皆自分たちの保身ばかり。
今は何をお上が言っても信じられない。
お上と民の信頼関係は最悪だ。
今日のニュースでも、メルトダウンを事故から1週間後には分析していたと言うから、
なおさらだ。(twitterではすぐにメルトダウンだ と飛びかった)

まだまだ、隠し事だらけだろうから、私の怒りも当分収まりそうにない。

                   引用
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           朝日新聞2012年3月3日
b0242956_15141495.jpg


参考
「東電は原発事故直後から作業員ら2000人にヨウ素剤,一方住民は。。」http://lituum.exblog.jp/17764554/ 当ブログ2012.2.8
「原発から50キロ圏内各家庭にヨウ素剤事前配布」 
http://lituum.exblog.jp/17865881/ 当ブログ2012.25

ごめん、肝心の写真のUP忘れてた。追加します。3/4 pm15.24
追加1 ツイートでの指摘 写真のホワイトボードの上方 「3/14 1F ヨウ素剤配布」の文字が。
読み取れる。11:01? 3u(3uは3号機の意味)爆発の前だ。 3/5 am1:09       
追加2 @sitesirius さんの指摘 11:00か11:01のよう  3/5 am1:34        
追加3 @flyingnote: @lituum こんな記事がありましたよ。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110321-OYT1T00020.htm >国の指示を待たずに住民に安定ヨウ素剤を配布する自治体が//独自判断で安定ヨウ素剤を配布していたのは/富岡町/いわき市/三春町//少なくとも15万7000人分を配布   3/5
追加4 @flyingnoteさんからのご指摘
http://www.youtube.com/watch?v=IwBELPtVUCA&feature=player_detailpage#t=1829s ヨウ素剤を娘に飲ませて避難したという証言が出てきます。村が配ったと。3/5
追加5 楽天SOCIALNEWS (スティーブンR 氏2012年03月05日 12時16分に投稿)
http://socialnews.rakuten.co.jp/link/(リンク切れ、2012.8.3認)
「オフサイトセンターの写真は毎日新聞のサイトでも掲載されている。http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20120302/index.html
毎日新聞の写真一覧の中にも、確かにヨウ素剤の写真がでかでかと載っている。」(要約です。2012.3.7追加 )

追加6  2012.7.2
@firelabiさんからのご指摘。   2012.6.28
これオフサイトセンター福島の内部の写真だけど、ここに詰めてたのは保安院の職員。ヨウ素剤飲んだのもたぶんそう。東電社員だけ飲んでたは事実誤認では? http://lituum.exblog.jp/iv/view/index.asp?i=201203%252F04%252F56%252Fb0242956%255F15141495%252Ejpg http://www.nisa.meti.go.jp/genshiryoku/bousai/ofu_03.html

@firelabiさんご指摘ありがとうございます。
オフサイトセンター福島ググってみた。
政府の原子力災害現地対策本部。原子力災害対策特別措置法第12条第1項により主務大臣があらかじめ指定する施設として緊急事態応急対策拠点施設。

分かり易いのが下記にあった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120613-00000530-san-soci
「原発で事故が発生すると、その地域を担当している経済産業省原子力安全・保安院の原子力防災専門官が関係者をセンターに緊急招集。国や県がそれぞれ現地災害対策本部を設置し、情報を交換しながら住民の避難や放射線障害を予防する安定ヨウ素剤の配布・服用指示などを決定する。
」と 

オフサイトセンター福島には東電社員が多く参集していたと思っていたが、ご指摘のとおり。どれだけの東電社員がオフサイトセンター福島に参集していたかは、ググってみたが、確証を得られていない。
東電社員がヨウ素剤を服用したのは(時事ドットコムの記事で)間違いないのだが。保安院が飲んだかは、写真からは推測になる。
だが、状況証拠としては充分。
放射線班は屋内退避、避難勧告の検討。外に、
医療班(写真に写っていない)があり、医療班がヨウ素剤服用の指示の検討 とある。

放射線班、医療班、の人達が保安院の人達だけだったかは定かでないが、
保安院の職員がいたなら、問題はさらに深刻になる。
一番大切な住民の避難や、ヨウ素剤の配布、服用指示を出さず(職務放棄)に、自分たちだけはヨウ素剤をしっかり服用したことになるからだ。
何たることなのか。。
追加7 2012.8.3 「東電社員だけが」を「東電社員達だけが」に訂正。記事一部訂正。

追加8 2012.8.21 
やっぱり、東電の幹部がオフサイトセンターにいた。

武藤栄副社長はオフサイトセンターにいた。 (引用1)
小森明生常務もオフサイトセンターにいた。  (引用2)
副社長、常務がオフサイトセンターにいたということは多くの東電社員がオフサイトセンターにいたと推察される。

このオフサイトセンターでヨウ素剤が見つかった。
住民を避難させ、ヨウ素剤を配布する要が、自分達だけがヨウ素剤を服用し、住民には知らせず、職務放棄したことになる。
改めて、怒りがわく。。

オフサイトセンター福島 福島第1原発から約5km
b0242956_18322462.jpg

出典http://www.nisa.meti.go.jp/genshiryoku/img/fukushima-z.jpg

引用1
現場反発、消えた「500ミリ」=2回爆発で「線量パンパン」−東電・テレビ会議
 近くのオフサイトセンターにいた武藤栄副社長は「検討しております」、東電本社の清水正孝社長も「可能な範囲で対処する。今しばらく頑張っていただく」と答えた。
時事ドットコム(2012/08/07-18:31)http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012080700960(このサイトは削除されている。2012.8.21確認)

引用2 http://www.jiji.com/jc/ad?g=adkikaku01&k=201208180454&p=kabuopu_news
◆撤退方法、細かく検討=炉心溶融「1時間前に」―東電テレビ会議〔福島原発〕
 2012/08/18 14:12 配信 「かぶオプ」東京証券取引所x時事通信社
東京電力〈9501〉福島第1原発事故直後、東電が同原発から全面撤退しようとしたと疑われている問題で、同社が本社で具体的に撤退の準備を進めていたことが、テレビ会議映像から分かった。2号機が炉心溶融(メルトダウン)する「1時間ほど前に退避する」、バスで運べる人数は「目いっぱい乗ったとしても半分くらい」などといった発言があったが、首相官邸には伝えられなかったとみられる。
テレビ会議映像によると、昨年3月14日午後、圧力が高まっていた2号機原子炉の爆発を防ぐために格納容器の蒸気を外部に放出させる「ベント」がうまくいかず、本社では危機感が募っていた。武藤栄副社長(当時)は「早くベントしないと、ヨウ素なんかが上からいっぱい出てきてしまう」と現場をせかしていた。
オフサイトセンターにいた小森明生常務は「どっかで判断しないとすごいことになるので退避基準の検討を進めてくださいよ」と求めた。同日夜、本社社員とみられる人物が「検討の途中状況を申し上げます」と切り出し、「(炉心溶融の)1時間ほど前に退避をすると。その30分前から退避準備をすることを考えてます」と述べた。
また、撤退場所として福島県富岡町の浜通り電力所を第1候補に、福島第2原発を第2候補に考えていると説明した。
さらに、移動手段としてバスが挙げられ、「マイクロが20人乗りが2台、中型が1台30人乗り」「そのほかに構内のバスが7台」「目いっぱい乗ったとしても半分くらい。今構内に850人いますが」などの言葉が交わされた。
国会の事故調査委員会の調査によると、清水正孝社長(当時)が首相官邸に撤退の申し入れをした際に、具体的な残留人数などは伝えなかった。
全面撤退問題をめぐっては、東電が必要な人員を残すつもりだったと反論。民間の事故調査委員会は「十分な根拠がない」と同社の主張を疑問視したが、国会事故調は、全面撤退は首相官邸側の誤解と結論付けた。政府の事故調査・検証委員会は「(全面撤退を)疑わせるものはあるものの、一部退避を考えていた可能性を否定できない」としており、見解が分かれている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



あとがき考察 2012.3.6 追加

早朝、アメリカンをすすりながら、朝日新聞を読むのが私の一日の始まりだ。

ヨウ素剤の写真を見て、飛び上がった。
正に「なぬー」だった。
ヨウ素剤については、事故当初より、気にかけていたからだ。
「うーん」と写真と記事をまじまじ、
記事のタイトルが、ぬるい。それに比べて、写真は「みてみて、これを、」をと言わんばかりなのだ。

「あそうか、」気付いた。最近、朝日の論調は必ずしも脱原発では無い。
むしろ、政府追従だ。記者さんが自由に記事を書けていないなあと感じていた。
東京新聞が踏み込んだ記事を連発させていたのに。
朝日は生殺しの記事ばかりだなと感じていたからだ。

カメラマンの意図が。これを伝えたかったのだと。
それで、読めた気がした。改めて、写真を見るとなるほどと納得の構図だ。
あからさまに、ヨウ素剤を記事に出来なかったのだ。
で、出だし気の抜けた文で、文末にさりげなく「ヨウ素剤とペットボトル。
ヨウ素剤の箱とパソコン」と。ペットボトルは写真中にない。
断水だとすると、ヨウ素剤服用には水がいる。
パソコンはヨウ素剤配布管理に不可欠だ。なるほどだ。黒板の字も爆発が中心だから、
上部きりきりの「ヨウ素配布」は読み取りにくい。
それで、キャップ、デスクのチェックをすり抜ける事が出来た。

以上は私の深読み。はずれかもしれない。
もし、このブログを担当の記者さん、カメラマンさんが読んでくださっているのなら、
貴方に感謝だ。
多くの方に見ていただく為に公開したものなので、
ブログ、ツイートを拡散していただいた皆さんに大感謝です。

ヨウ化カリウム丸ググると、日医工株式会社の商標の様だ。薬価1丸あたり5.7円黒かっ色の丸薬、1丸50mg含有、甲状腺機能亢進症。副作用 発疹、吐き気、嘔吐、胃痛、下痢。

「被曝が一瞬に生じると仮定して、100mgのヨウ化カリウム剤「ヨウ化カリウム
丸」を飲むことによって被曝を阻止できる 率は、 
 服用が12時間前=90% 
 服用が 直前 =97% 
 服用が1時間後=85% 
 服用が3時間後=50% です。」http://e-tyozai.com/ki.html

2012.5.15 追加  ヨウ素剤
周辺住民の4割が、少なくとも1回ヨウ素剤飲むべきだった。やはりね。だ。
最近、の報道では将来、甲状腺異常は、最大で100人位だろう という。(いや1000人はともある。)お上の判断は何時も安気だ。3〜10年後を憂う。
・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201108270350.html
朝日新聞 DEJITAL 2011.8.27 21時8分
原発周辺住民は「ヨウ素剤飲むべきだった」 識者が指摘

東京電力福島第一原発の事故で周辺住民が飛散した放射性ヨウ素を空中や食品から体内に取り込むことによる甲状腺の被曝(ひばく)は、健康被害を予防する安定ヨウ素剤を飲むべきレベルだった可能性があることが、27日、埼玉県で開かれた放射線事故医療研究会で指摘された。
 今回、政府は原発周辺住民にヨウ素剤の服用を指示しなかった。しかし研究会では、原子力安全委員会の助言組織メンバー、鈴木元・国際医療福祉大クリニック院長が「当時の周辺住民の外部被曝の検査結果などを振り返ると、安定ヨウ素剤を最低1回は飲むべきだった」と指摘した。
 3月17、18日に福島県で実施された住民の外部被曝検査の数値から内部被曝による甲状腺への影響を計算すると、少なくとも4割が安定ヨウ素剤を飲む基準を超えていた恐れがあるという。
 放射性ヨウ素は甲状腺に集まりやすく、甲状腺被曝では放射性ヨウ素の中では比較的、寿命が長い放射性ヨウ素131(半減期約8日)だけが考慮されていたが、広島大原爆放射線医科学研究所の細井義夫教授は「半減期が2時間と短いヨウ素132も考慮が必要」と指摘。理化学研究所などが3月16日に原発30キロ圏外の大気を分析した結果、放射性物質の7割以上が放射性ヨウ素132や、約3日で放射性ヨウ素132に変わる放射性物質だったという。(大岩ゆり)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チェルノブイリから学んだ欧州では対応が日本とまるで違う。三春町の配布の事情もレポされている。何故、いまだに日本ではヨウ素剤の取組みがこうもないがしろにされるのだろうか? 

           Global Press    2013.3.5  川崎陽子 
【欧州の視座で考える3.11】(4) 原発事故を想定した安定ヨウ素剤の備えを問う
 
「三春町がヨウ素剤を配布した際、県から薬事法違反だから回収するようにという指示がきた。国や県の指示がないのに勝手に配布して飲ませたといわれるが、放射性ヨウ素のプルームがくることが分かった以上当然の措置だった。指示を出さなかったほうがおかしいと思う。大熊町にも言ったのだが、医者もいない指示もないということで、(服用させるという)判断に至らなかったようだ」。

 筆者が腑に落ちないのは、「医療関係者の立会いがない」という理由で、せっかく配備があったのに配布や服用が見送られたり、自主的に配布服用させた三春町が咎められたりしたことだ。服用しない場合の甲状腺ガンというリスクに対し、服用によるリスクを重視しすぎては本末転倒だろう。実際、ポーランドでも日本でも重篤な副作用の報告はなかった。

 ヨウ素剤は薬事法で処方箋を必要としない。ドイツでも同様で、100km圏外でも常備しておきたい人は、いつでも薬局で買える。注意点は、空腹状態で服用しないことくらいだ。子どもおよび妊婦や授乳婦に優先的に服用させるほど安全で、「服用してはいけない人、もしくは医師に相談するべき人」という注意書きさえ守ればよい。すでにベルギーでは10年以上前から、原発周辺の家庭で常備が推奨されている。事前にヨウ素剤に関する予備知識を理解しておけば、非常時にわざわざ医療関係者の立会いを待つ必要はないのだ。

 服用方法にも問題があった。「6歳以下には安定ヨウ素剤の粉末を、滅菌蒸留水か精製水か注射水で溶かし、適量のシロップを加えて、正確な服用量を飲ませる」という旧原子力安全委員会の資料は、災害時に全く役立たなかった。福井県は、子どもにも飲みやすい錠剤などの開発を国に求めているが、まだ実現していないという。

 ベルギーやドイツで配布される錠剤は、飲み物(水、牛乳、ジュースなど)に溶かして服用する。ベルギーの錠剤(写真4)を見ると、乳幼児に与えることを考慮して、割りやすい形状になっている。また、日本では3年間の使用期限が両国では10年間だ。ドイツでは、期限切れの大量廃棄を避けるため、使用期限がもっと長いヨウ素剤開発も検討しているという
(記事の一部のご紹介です)
http://webronza.asahi.com/global/2013030500002.html
2013.10.5追加
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(ヨウ素剤を服用された個人を非難するものではありません。2013.2.4 追加)
(当ブログは転載、引用ご自由にどうぞ)

  # by setonokaze | 2012-03-04 14:26

東電のはかない抵抗 2 #genpatsu

東電の議決権を国が握るか握らないかで、財務省と経産省が綱引きをしていた.
東電は当然、議決権を取られると、現経営陣は総退陣となるので、
必死の抵抗を、あの手この手で行ってきた。

福一原発が
爆発した時点で、どんなに取り繕おうが東電は債務超過。
それを1兆円に及ぶお金を入れあげながら、債務超過にならない為と強弁していた。
税を投入し続けているのに、東電におまかせ経営では、理屈が合わない。
税だけ無制限に投入していては従前と同じ。
改革なぞ出来る訳はない。

やっと、
東電の議決権を過半数取得し、経営権を握ると報道された。
東電の救済はリソナ方式ではだめだ。JAL方式だ。
経営陣、株主にはきっちり責任を取ってもらう。
それからの再出発だ。
兆単位の税を投入するのだから、当然だ。

だが、
まだ油断は出来ない。ヘリクツつけて、巻き返しがあるだろうからだ。
記事でも、大物民間経営者を呼んできて、
議決権比率は49パーセントに停める意見もあると言う。

原発は国営にして、
順次廃炉。他発電所は別会社、発送電分離を新東電が担う。
今後、数兆円を超える税を投入する事になるのだろう。
廃炉まで入れるといくらになるか見当もつかない。
国はきちんとした道筋をたてる責務がある。

メガソーラー、風力発電、地熱発電、等
新エネルギー導入に向け、新しい仕組みを作る事が求められている。
原子力政策に傾倒するあまり、在来火力、水力がなおざりにされた感がある。
原発マネーをやめ、これらに振り向ける事が出来るか問われている。

東電のはかない抵抗1 #genpatsu  当ブログ 2012.1.28
http://lituum.exblog.jp/17696293/


                 引用
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           朝日新聞2012年3月3日
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  # by setonokaze | 2012-03-04 00:50

ダム撤去 川が息吹き返す。

ダム撤去 川が息吹き返す。

今日、ご紹介するのは
ダムが撤去されるとこれ程に川が息を吹き返すと言う記事。
熊本八代市の 荒瀬ダム 2年前から水門が開放されていると言う。
ダム撤去運動の成果だ。

従来型ダムは
あまりにも、川を物理的に遮断してしまう。
発電とか、利水とか目的があるのだが、あまりにも目的に特化されすぎたのだと思う。
人間に川を利用させて戴くと言う発想が欠如していたのだと思う。
文明開化の延長線上で、利便性のみが追求された為だろう。
自然に対する配慮が全くないダム設計が行われた。
自然と共生する視点がなかった。

大雨が続くと
サイレンが鳴り、ダムが緊急放水する。
ダムが満杯で崩壊の危険が迫っているのでと言うのだ。
川はすでに増水していても、ダム崩壊の恐れがあると言う。
当然下流は洪水になることもある。
満水で壊れる恐れのダムがそもそもどうかと思うが。

つまり、
満水でオーバーフロー分だけダムをスルーさせる設計にすれば、
下流はさほど増水しないのだが、どうも、
ダムは下流の増水を予測コントロールという発想はないのかもしれない。

ダムは
利権、水利権、色々政治が絡むし、ややこしい。
自然豊かな本来の川の姿と共存出来る様なダムが理想だ。
小豆島の内海ダムの様な無駄なダムだけはやめてほしい。



                 引用
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           朝日新聞2012年3月2日
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  # by setonokaze | 2012-03-02 23:56

伊方原発 再稼働に向け準備着々 #genpatsu

伊方原発再稼働に向け準備着々

今、伊方原発に新燃料が運び込まれている。
ウラン燃料60体と言うから、本格的準備だ。
しかも、1、2、3号機用。全部動かすつもり。
5月までには終える予定らしい。
四電には、原発再稼働以外のシナリオはない様だ。

一方、
3月11日の反原発パレードを警戒して、
四電プラザ(四電のPR館)を四国全て休館にするという。
万一の場合に対応出来ないため という。
そういえば、高松の四電プラザはデモコースにある。
デモ、今までデモはお行儀よくやっていたから、
オーバーリアクションじゃないかな。
デモは四電がデモに対する姿勢ほど、攻撃的ではない。
アトホームだ。
高松しか知らないが、アットホームで、自発、自弁参加者だ。
当日参加飛び入りも多いと言う。
もっと、もっと大人数だといいのだが、
おとなしくて、出たがらない讃岐子だから。
デモ、粘りはある。
当日のデモに期待しよう。

                 引用
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           朝日新聞2012年3月1日香川版
b0242956_23381758.png
           
           朝日新聞2012年3月1日38面
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  # by setonokaze | 2012-03-01 23:50

玉木雄一郎議員@tamakiyuichiro が突然、細野大臣に言われて、がれきの地元受け入れを表明。 #genpatsu

玉木雄一郎衆議院議員/香川2区
@koikeakiraE さんのツイートをまとめ読み始めて、初めて(ちと遅い)
玉木議員が、がれき受け入れ表明をしたのを知った。
玉木議員はリベラルとばかり思い込んでいたので、ノーマークだった。
彼は近年、地元より、中央の仕事ばかり熱心だった。
消費税、TPPしかり。
で東京向きと地元向きとの顔を使い分けている様に思えてならなかった。
それが、突然のがれき受け入れ表明。ガーンである。

がれき受け入れの根本問題
がれきの放射線量。お上は安全と言う。だが、実は国際的にあまあまの基準。
基準内だからお上は害はないと言う。環境省のお墨付きもあると言う。
だが、今までの経緯から、これらは二転三転してきたもの。
とても信頼性に欠ける。お上の決めた数値の信頼性が担保されていないのだ。
まして、民主党は明日おも知れぬ党。年内には消滅するかもと巷では言われている。
そんな党の提言を取り入れて、故郷を台無しにしたくない。は本音だろう。
一度汚染されるとなす術がない。
(除染が出来ますと気休めを言ってはくれるが。。)

香川は放射能フリー県
の宣言をすべきと考えている。香川にくれば、放射能の心配はしなくていい。
香川県産の農産物は放射能フリー安心して食べられる。
幸いにして、香川県には原発はない。
今なら、実現出来ると考えている。
放射能を「持たず、持ち込まず、持ち出さず。」である。

500ベクレル
だから安全だ。100ベクレルにしたから安全だ。と言うのではなく。
現発事故前のレベルを守っているから、心配ないが理想だ。
香川に避難すれば安心して子育て出来る。
これが大切だと考えている。
8000ベクレル以下は埋め立ててもいいはとんでもないだ。
今までなら六ヶ所村で厳重に管理保管していたではないか。
恵まれた低レベル放射線量を守るのは当然のこと。
それを平均して負担せよの発想は貧しすぎる。

恵まれた自然環境
香川の恵まれた自然環境はなんとしてでも、守り抜くが地元選出の国会議員の責務だ。
玉木雄一郎議員の表明は、真逆だ。この恵まれた自然環境を守れないと言うなら、
議員を辞めていただくしかない。

「福島のこどもたち香川へおいでプロジェクト」
を個人的に応援している。放射能フリー県はこれらの子供たちにはとても大切なこと。
一定期間放射線量が低い地区で転地療養すれば、体内ベクレルは低下する。
絶えず線量に暴露される子供たちにはとても大切なこと。

被害受けた県
のことを考え全国で平等に均等に負担しましょうはおかしい。
おかしいとも思わないのは全体主義。稚拙だ。
他の方策を民主党で模索したとの報道はない。
故に党が消え行く運命なのかも。

民主党玉木雄一郎議員はがれきの受け入れについて、
彼のHPではまだ記述がない。
twitterでジャブを繰り出し中だ。
国会議員なら対案を募集なんて言わず自身で考えてほしい。
皆、色々ツイートしてるのに読んでないのだ。><香川


勝手に民主党玉木雄一郎議員への提言

(1)彼は島田市の例、環境省の関連サイト、現地からの声
を紹介しているがこれ全て、上から目線。
皆、お上のことは色々あり信じられないのに。
信じろと言うのか。
中央の受け売りはやめてほしい。守るべきは郷里。特に島田市の例は良くない。
利権そのものだ。ググればすぐわかる。
東京もそうだ。石原知事がいち早く手を挙げたが、問題ありだ。
やはり利権。ググればすぐ分かる。

(2)なぜ、民主党は現地での新型がれき処理施設の建設を考えないのか。
具体的に聞こえてこない。
内海ダム一つ「コンクリートから人へ」と公約しときながら、反古にして、
がれきを受け入れろは虫が良すぎる。
過去への反省なくして、故郷の支持は得られないだろう。

(3)国家的災害だから、国民全体で考えてと言うが、この国全体主義であるまいし。
連帯責任を言うのはどうか。支援は基本自発的なもの。
自発的に支援出来ない理由の理解力がない。
地方行政の自主性が問われている。

(4)原発事故の放射能汚染について、現民主政権は東電をかばい、
税金をその処理に湯水の様に入れあげている段階。
最終的にいくら税を使うかも言わない。

(5)数字をあげると言うが、国民の数(人口)で割るな。
いつから民主党は全体主義になったのだ。基本排出者責任でしょ。
何でも人口割りにするのですか。
がれきの処理を勝手に割り勘にされるいわれはない。

(6)なぜ全国民あげて、がれき処理を加速しないとならないのですか。
なぜ貴方は現地での新型集中処理施設を考えないのですか。
公害の歴史で、拡散が如何に取り返しのつかない禍根を残したか。

(7)受け入れる入れないの問題でなく。税、TPPにしても、
東京向きと地元向きの説明が一致してないやに。
野田首相の要請で、消費税一体改革の地元説得が民主党議員の近々の宿題のはず。
同じO議員は各地区説明会の予定がすでに出てますよ。大臣要請より大切なはず。

(8)がれき処理の基本、公害問題を、党を離れて、考え直してください。
何が真に民の為になるか。公害防止の基本は政治的レベルのあまあま規制ではありません。
真に有効な規制です。それと封込。
これに失敗すると放射能拡散は止められません。

参考 
当ブログ2011.11.24
がれきの広域処理 http://lituum.exblog.jp/17066352/
2012.3.3 加筆
2012.5.6 加筆

  # by setonokaze | 2012-02-29 22:10

民主の確かな瓦解への前兆 8 

民主の確かな瓦解への前兆

最近瓦解へのスピードが早くなった。
新聞紙面を次々とにぎわす様になってきたからだ。

1. 事の始まりは、小沢問題。
民主内の反小沢派が小沢排除をはじめたことから怪しくなってきた。
この問題は早い段階で、田中角栄総理を追いつめたあの立花隆氏が
TVで述べていた様に,そもそも修正ですむ事。
有罪に出来ないだろうと。
最近の裁判の流れを見ていると、改めてその通りだと思う。
万一有罪となる場合は、政治が動いた時だと思っている。
三権分立がこの国できちんと確立しているかのリトマス試験紙なのだ。

2. その小沢氏が2月23日勉強会で
野田首相が消費税増税で解散する場合は倒閣を目指す事に言及。
総選挙で過半数をとれる政党はないと指摘。

3. 亀井氏は消費税について、提出をやめなさいと言う。
野田総理は冷静になった方が言い。
独裁者でないから。。と述べる。

4. 消費増税で野田政権「死出の旅」政権は弱体化すると…
亀井代表 4月22日国民新党議員総会であいさつ。

5. 民主の黄門様の渡部恒三氏「俺の時代終わった」
 後継決まれば引退を示唆 4/19 自宅で記者団に語る。

6. 民主1回生が新たな「敵」 独自行動目立つ 集団離党の可能性も 
小沢ガールと言われた1年生議員 
ガッツある議員はすでに独自性を出し活動ている様だ。

7. 起死回生のつもりで起用した岡田氏目下ブレーキにしかなっていない。

迷走深まり、9月には解散間違いなしと言われている。5月かもとも。
桜咲く頃には石原新党の動きがあるとか。(石原氏は下駄を履くまで分からないが。)

地元選出の議員
O議員 
国会からの手紙 A3版8ページフルカラーを発行。
税と社会保障の一体改革について声を聞かせていただく会 3/4〜4/28 9会場で開催予定
小豆島観光ツアー&春のふれあいパーティー4/15予定
T議員
東電改革や今後の電力改革を論議する党内プロジェクトチームの事務局次長を拝命。
衆議院定数80名削減の要請を樽床幹事長代行に改めて要請。
「たまき雄一郎を励ます会」蓮舫さん参加2/5
いずれも選挙モードだ。



注)個人の感想です。

  # by setonokaze | 2012-02-26 10:55

原発から50キロ圏内各家庭にヨウ素剤事前配布 #genpatsu

安全委員会の被曝医療分科会が2月24日提言をまとめた。

福一原発事故の教訓から
事故発生後の配布では間に合わない可能性がある為と言う。
決して、お上は間に合わなかった為とは言わない。
可能性があると言うのだ。

服用基準も
100から50ミリシーベルトに引き下げるという。
従来必要とされていなかった40才以上の服用も検討するよう提言。

ヨウ素剤が服用されなかったことの言い訳ぽい提言だ。謝罪はない。
そもそも日本はチェリノブイリとは違い、海洋国なので、
普段から海草類をふんだんに摂取しており、甲状腺はヨウ素で満たされていて、
ヨウ素剤の服用は必要ないと言う論が出回っていた。
(残念ながら元ネタをキープしていない。)無茶な論であった。
東電原発の社員、関連社員全員は素早くヨウ素剤を服用していた。
ヨウ素剤服用の必要性を充分認識していたからに他ならない。
ヨウ素剤が必要なのは幼児、若者で、高齢者は必要ないとも言い訳していた。
なのに、40才以上も服用と言う。今までのいい訳は単なる時間稼ぎだったのか。
責任逃れだったのか。

原発から50キロ圏内に配布 
福井県の敦賀、美浜、大飯、高岡原発から50キロの地図が記載されているが、
琵琶湖の半分以上が圏内だ。
原発に事故があれば、水源として琵琶湖が使えなくなる事を意味する。
憂慮する。

50キロ圏内の話は
原発がある所、全国どこでもヨウ素剤の備えが必要。
今までは、原発の放射能もれ事故はないのが前提だったが、
これからはいつでも起り得ると安全委員会が認定したと言う事だ。

人口の過密なこの国、
そもそも原発の立地条件を満たしていないのに、
無理矢理地元に札束ちらつかせて同意を取り付け
金のなる木の原発を設置したもの。
だが、迷惑の範囲が地元自治体だけに収まらなくなった。

いずれにしても、
ヨウ素剤の配布を受けた家庭は放射能の恐怖と
正面から向き合って生活していかねばならない。
しかも、原発が存在する限りだ。
ずうっとだ。

すくなくとも、幼児、若い者にはけっしてヨウ素剤をのませる様な
危険な環境は作りたくない。


東電は原発事故直後から作業員ら2000人にヨウ素剤,一方住民は。。#genpatsu 
当ブログ2月8日 http://lituum.exblog.jp/17764554/
 
                引用
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
            朝日新聞2012年2月25日
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  # by setonokaze | 2012-02-25 17:54

香川の産廃問題 豊島汚染土 受け入れもめる。2  

やはり、もめは続きます。当然です。

大津市で豊島の不法投棄された産廃を水洗浄処理する計画を巡り、
すったもんだしている。

大津市は
23日香川県庁を訪れ、
新市長の要請書を読み上げ、
「住民の理解が得られていない現状で、大津市に汚染土壌を搬入しないよう要請する」
と香川県に伝えた。
行政の長 大津市長の要請は重い。
無視は出来ない。

香川県側は
お願いしか出来ない立場だ。
香川県もこの水洗浄処理による大津市の産廃業者への丸投げ事業
初めからうまく行くと、考えていたのだろうか。
そうなら、見通しが甘かった。

香川県内では
多くのダンプに「香川産廃」だかの大きなステッカーが張られている。
よく目立つ。香川での産業廃棄物は香川で処理します。との意思表示だろう。
香川県内で処理出来ないから、大津市にお願いと言う事なのだが。
虫のいい話と大津市民が反対するのは当然だ。

そもそも
溶融処理はお金がかかると水処理に切替へたのだろうが
そこに根本間違いはなかったのかの検証が必要だ。
香川県の判断ミスはなかったか。

TV報道の画面では 
ビニールまざりや、シュレッダーダスト混ざりの産廃が写されていたが、
まさかそれを汚染土壌と称しているのではないだろうかと不安になった。

汚染土壌に含まれる土壌以外の汚染物質の含有割合が問題だろう。
公害処理では言葉ではなく、数値を必要とする。

参考 当ブログ
2.香川の産廃問題 豊島汚染土 受け入れもめる。3  2012.3.17   
http://lituum.exblog.jp/17980869/
1.香川の産廃問題 豊島汚染土 受け入れもめる。1  2012.2.18
http://lituum.exblog.jp/17823303/

 
                引用
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           朝日新聞香川版2012年2月24日
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  # by setonokaze | 2012-02-24 08:26 | 豊島汚染土

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