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カテゴリ:ダム( 1 )

 

美しい小豆島に巨大な無駄と言われたダムがほぼ完成。

内海ダムが試験湛水を始めると言う。

堤防の長さは早明浦ダムより長い。
四国で最長の423メートル。
最高水位に達するのは14年5月頃と言うから、
単純に1年半かかる。
実に1年半分の平均降水量を
貯めうることになる。

巨大な
無駄なダムと言われ、
民主党政権の誕生とともに、
「コンクリートから人へ」のキャッチコピーで、
八ッ場ダムと同じく、
中止されるかの状況だったが、
ダムムラの巻き返しで、建設GOとなった。

ダム問題は
昔から、利権が深く絡み合う様だ。
小豆島町を対象としたアンケート調査にあるように、
「内海ダム再開発事業が旧内海町町民の80%の賛同を得ている」という
香川県の解釈が過半の 町民は「正しくない」としている。
土地収用法の適用についても過半の町民が
「香川県は考え直す方がよい」としている。
この事は、何を意味するのか?
無理が通れば、道理が引っ込む。
だった様だ。


渡辺さと子氏も
ダム中止を掲げ、知事選に挑戦。
11万票を超える得票を得るも、
志を果たせなかった。

そして、
ダム建設が再開された。
その無駄ダムが全容を現した。

観光が売りの小豆島にとっては、
決してプラスにならない。

内海ダムは
小豆島の巨大なコンクリート・モニュメント
となるのだろう。

「寒霞渓の自然を守る連合会」の山西会長は、
「小豆島に観光に訪れる人は、
人工的なものでなく、
自然物の見て心をいやすために来ている。
寒霞渓はそのメーンなのに、わざわざ壊すなんて」
「建設はおかしかったと
子や孫のために裁判記録に残したい。それが私の役目だ」


2012.12.24  加筆
引用1. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         朝日新聞 2012年12月22日香川版

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引用2. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「内海ダム再開発事業(新内海ダム建設事業)に関するアンケート」要約
http://suigenren.jp/news/2011/04/10/1094/
1. はじめに 我が国における最初の国立公園として指定された香川県小豆島の寒霞渓の麓で、香川県は内海タム再開発事業を進めている。この事業は既存の内海ダム(総貯水量 約15万m3)が老朽化して危険という ことでその改修を目的とされた事業であるが、治水・利水両面での必要貯留容量がかさみ、総貯水量は 約 100 万m3 と 7.5 倍になっている。
この事業に対して、タム予定地地権者を中心とした住民たちが、1名勝・寒霞渓の自然と景観を破壊 すること、2ダム堰堤直下に居住地があり日常的な圧迫感と緊急時のダム災害の恐怖感にさいなまれる こと、3治水・利水両面でその必要性がないこと、などを理由に事業の見直しを香川県に訴え続けてい る。香川県は「既に充分に説明をしてきている」「80%を越える住民の了解を得ている」「質問には香川 県のホームページで答えている」等として話合いに応じることなく、土地収用法を適用して反対地権者 の地権を 2010 年 11 月 22 日を明渡期限として収用した。
このような状況で内海ダム再開発事業は進行している。「地域住民の自治的管理が地域環境の持続性 を保証する」という視点に立って、この事業内容、進行過程、土地収用法の適用、反対派地権者たちの 主張、内海ダム再開発事業の優先度、これらが小豆島町民にどのように捉えているのかをアンケート調 査した。
2. アンケート調査の手法 1) アンケート実施期間
2011 年 1 月 31 日、小豆島町内海郵便局と池田郵便局から発送。
2011 年 3 月 15 日までの投函分を以って、終了とした。 2) 対象
香川県小豆郡小豆島町 町民
3) アンケート依頼先決定方法と送付方法等 小豆島町別当川沿いの神懸通地区・草壁本町地区は全戸調査、そのほかの地区は1/10 抽出調査と し、郵送調査方式を採用した。 依頼文とともにアンケート用紙(両面印刷A4一枚)をホッチキス止めし、料金着払いの返信用封 筒と共に封筒に入れて発送した。
4) アンケート回答方式 設問ごとに選択肢を選択、もしくは意見等を書き込む方式とした。選択設問は1択と複数択がある。 回答を記入したアンケート用紙を料金着払いの返信用封筒に入れての郵送を対象者に依頼した。
5) アンケート回答状況 受取り拒否1通、本人死亡の通知1通、不在 38 通、本人死去 1 通、全回答数 361 通。
3. アンケート回答の解析 1) 回答率と信頼度 全町内平均回答率は 30.9%で、郵送法としては満足のいく回答率であった。事業地に近いほど回答率
が高かったことは、小豆島におけるこの事業への関心度の分布を表すと考える。信頼度の指標となる誤 差は 5.2%である。
2) 内海ダム再開発事業に対する小豆島町民の支持度
「内海ダム再開発事業が旧内海町町民の80%の賛同を得ている」という香川県の解釈が過半の 町民は「正しくない」としている。土地収用法の適用についても過半の町民が「香川県は考え直す
方がよい」としている。「現在の内海ダムへの対応」としての選択率は 13.0%で「取り払うのが良い」 より低く、「小豆島町民にとっての優先課題」としては実質上最下位」など、小豆島町民内の「内海 ダム再開発事業の支持度」は低い。
3) 反対派地権者たちの「異論」に対する町民の捉えかた
反対派地権者たちの異論が町民にどの程度共有されているのかを見た。各項目とも、「1 そう思う」 の選択が最も多かった。まとめの表を下に示す。
反対派地権者の異論はそのテーマにもよるが、「1 そう思う」(同意)の回答率の平均値が 59.0%
で約 6 割の同意を得ていること、一方、「3 そうは思わない」(非同意)の平均値が 13.9%
と 2 割にも満たないことから、反対派地権者の異論は小豆島町民の認識からはずれたものではなく、 むしろ、町民に共通した認識といえる。
(以下略。)
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当ブログ
1. 瀬戸内海 小豆島のムダな巨大(新内海)ダム 反対派団結小屋を強制撤去へ http://lituum.exblog.jp/18514850/
2. ダム撤去 川が息吹き返す。http://lituum.exblog.jp/17901449/
3.  「コンクリートから人へ」心地よいキャッチコピーで出来つつある小豆島・内海ダム http://lituum.exblog.jp/17299986/
4.  民主の確かな瓦解への前兆 1 http://lituum.exblog.jp/17397280/ 

[内海ダム問題の詳しいHP ]
I LOVE 小豆島! どうする、新内海ダム。http://kankakei.web.fc2.com/
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  by setonokaze | 2012-12-23 18:26 | ダム

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