カテゴリ:ガレキの広域処理( 32 )

 

香川が ガレキ広域処理でゆれる 1 浜田知事「お手伝いしたい」#ガレキ

香川県知事が ガレキ広域処理「お手伝いしたい」と突然言い出した。

香川県浜田知事が県市町長会議で、
ガレキの広域処理で「なんとかお手伝いできないかと思っている」
との考えを明らかにしたと報道された。(引用参照)

ガレキの広域処理については、
徳島県が見解を明らかにしている。
受け入れ出来ない理由を、論理整然と明らかにしている。

なぜ、浜田知事は論理的に考えられないのか。
唖然とするばかりである。
浜田知事は徳島県の見解を熟知しているのだろうか。


浜田知事は
大蔵省に入省。主計局主査、山形県総務部長、理財局国債課長、
東海財務局長、理財局次長、税務大学校長、東京税関長、
日本高速道路保有・債務返済機構理事を歴任。(wiki)
がんがちのあま下り官僚出身だ。><

香川の2大市の
坂出市と高松市が早くに良識ある見解、
ガレキ受け入れはしないとしているのに。
知事が、勇みたってどうするだ。

知事は、県民の、健康と安寧を第一に考えてほしいものだ。

香川には多くの福島からの避難者が、分散して生活をしている。

「福島の子供たち香川へおいでプロジェクト」
も有り、昨夏、冬と多くの子どもたちを受け入れている。
この夏の企画も決まっている。
参加ボランテアものべ数百人に上る。
多くの企業も支援している。
シエアーハウスもいくつかあり、これから、
福島の支援を充実させつつある所だ。

福島の子どもたち
に安心して、香川で過ごしていただき、
元気になっていただくのが願いなのだ。

香川県の支援
ガレキの受け入れだけが支援,絆ではない。
これらの支援を充実させる事こそ香川に出来る支援、絆だと思う。
ものを受け入れるのではなく、人を受け入れる、
これが、教育県香川の責務だ。

子どもたちを
なんとしても、落胆させない様に浜田知事にはして戴きたい。
落胆させないようにだ。

参考 当ブログ
24. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。2  徳島見解 http://lituum.exblog.jp/18287101/
23. ガレキ受け入れが東北復興の為になるって思っていませんか?(マンガ) http://lituum.exblog.jp/18064903/
22. 香川の産廃問題 豊島汚染土 受け入れもめる。7 
http://lituum.exblog.jp/18125960/
21. ガレキ広域処理(
日本弁護士連合会 会長声明 100ベクレル)の落とし穴 14 
http://lituum.exblog.jp/18168465/
20. ガレキ広域処理(8,000ベクレルのトリック)落とし穴 13 
http://lituum.exblog.jp/18165295/
19. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 12
http://lituum.exblog.jp/18153390/
18. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 11 
http://lituum.exblog.jp/18147548/
17. ガレキ広域処理(クリアランスレベルの破棄)の落とし穴 10
http://lituum.exblog.jp/18132561/
16. ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 9
http://lituum.exblog.jp/18120574/
15.ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 8
http://lituum.exblog.jp/18115211/
14. ガレキ広域処理(10万ベクレル)の落とし穴 7 
http://lituum.exblog.jp/18103795/
13.ガレキ広域処理(バグフイルターの論拠)の落とし穴 6
http://lituum.exblog.jp/18100310/
12.香川県内の市町はガレキ受け入れ表明ゼロ。
http://lituum.exblog.jp/18093153/
11. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 5 
http://lituum.exblog.jp/18070826/
10. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 4 
http://lituum.exblog.jp/18050279/  2012.3.30 
9. 坂出市に続いて高松市もガレキ受け入れ困難 香川
http://lituum.exblog.jp/18045121/ 2012.3.29
8.ガレキ広域処理の落とし穴3  http://lituum.exblog.jp/18040373/ 2012.3.28
7.ガレキ広域処理の落とし穴2  http://lituum.exblog.jp/18001993/ 2012.3.21
6. ガレキ広域処理の落とし穴1 http://lituum.exblog.jp/17989600/ 2012.3.18
5.ガレキ問題 四国の状況 http://lituum.exblog.jp/17968498/  2012.3.14
4.ガレキの広域処理  http://lituum.exblog.jp/17963290/ 2012.3.12
3.「瓦礫」のトリック http://lituum.exblog.jp/17925190/ 2012.3.7
2.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 1 http://lituum.exblog.jp/17918815/ 2012.3.6
1.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 2 
http://lituum.exblog.jp/m2012-03-01/ 2012.3.6

注)個人の感想です。
・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・
               経産ニュース 2012.6.1
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120601/kgw12060102090003-n1.htm

がれき広域処理「お手伝いしたい」 香川県知事
香川県の浜田恵造知事ら県幹部と、県内8市9町の首長が意見交換する県市町長会議が31日、高松市内で開かれ、浜田知事は東日本大震災で発生したがれきの広域処理について「なんとかお手伝いできないかと思っている」との考えを明らかにした。
 浜田知事は「がれき処理も復興支援」として各市町と相談する意向を示したうえで、「地元住民が不安を起こさない説明ができるかということに尽きる」と、技術的な解決策などを研究していく姿勢もみせた。

  by setonokaze | 2012-06-01 21:48 | ガレキの広域処理

今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。5 支離滅裂 #小豆島ガレキ

エンジェルロード が5月末で閉鎖か 
小豆島人気観光地 エンジェルロードが
5月末から一般公開されなくなる恐れがあると言う。
「観光事業に対する町の考えがお粗末だ」として、看板を掲げ、
進入禁止の措置をとると通告したという。
通行止めになると、堤防沿いに回り道が必要だという。
このニュース(朝日新聞デジタル香川版2012.5.18)が流れて、
お騒がせだったが、

今日の
朝日新聞香川版2012.5.22に小さく、見落としそうな記事。
エンジェルロード引き続き解放へ、
小豆島国際ホテルと2年間賃貸契約を更新することで合意したと発表。
町の観光課は「来年の瀬戸内国際芸術祭に向けて、
観光立町として色々と施策を考えたい」と話した。とある。(引用1参照)
なんだ、これは、である。

わずか、
3、4日で、取り下げる様なおさわがせはやめてほしい。
小豆島の観光事業のイメージダウンはおおきい。

2012年4月6日に開いた臨時土庄町議会で、議会軽視を理由に、正副議長不信任案を可決、
同日議会に諮られ辞職が許可された。と
山田建之議員が、賛成者3人との連名で提案した とある。  (引用1参照)
この提案者も報道によれば、小豆島国際ホテルの社長である山田建之議員である。
小豆島のごたごた、早く正しい方向を見いだして進んでいただきたいものだ。

話は変わるが、
高松市内の某有名うどん店で、美味しそうな醤油せんべいを見つけた。
250円で列び通路に山盛りにして販売していので一つ購入した。
醤油せんべい 宝食品 小豆島町  香ばしくて醤油味美味しい。
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瀬戸内のおだやかな自然に恩恵をうけている小豆島。
その伝統の醤の郷で育ったマルキン醤油の素朴な味。
とある。
裏面には
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瀬戸内のおだやかな自然に恩恵をうけている小豆島のマルキン醤油を使用した砂糖醤油の懐かしい香味が残ります。 とある。

小豆島は観光の町、自然に恵まれた町である。島内にいるとあまり認識しないのかどうかは定かでないが、島外から見れば、よく分かる。
これだけ自然の恩恵、伝統の醤の郷 なのだ。
この自然を無駄にしてほしくない。ガレキでイメージダウンしてほしくないと願う。

ガレキの受け入れはどう考えても、小豆島にとってプラスのイメージになるとは思えない。マイナスイメージを増幅させるだけだ。

豊島の汚染土壌問題、無駄ダムと言われる内海ダム、今回の唐突のガレキの受け入れ、このトリプル騒動は小豆島の発展には大ブレーキなのは間違いない。

今日のニュースだと、ガレキの量は40パーセントも環境省が多く見積もりすぎていたと言う。(引用3参照)まだまだ少なくなる予感。ガレキ争奪戦の予想もツイートには出ている。小豆島でのガレキ受け入れの、必然性は全くない。

小豆島のイメージダウンになるガレキの受け入れはやめた方がいい。


参考 当ブログ
5. ガレキ受け入れが東北復興の為になるって思っていませんか?(マンガ)  
4.今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。4 エンジェルロード
3.今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。3  木下黄太さん 
2. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。2  徳島見解 
1. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。1 なぜ? 




・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・
1. 朝日新聞 香川版 2012.5.22
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2. 四国新聞 SHIKOKUNEWS 2012.4.7

正副議長不信任案を可決/土庄町議会「議会軽視」
 土庄町議会は6日に開いた臨時議会で、議会を軽視しているなどとして、上川正衛議長(60)と藤本誠助副議長(66)に対する議員発議の不信任案がそれぞれ提出され、いずれも賛成多数で可決した。同案には法的拘束力はないが、議長、副議長とも同日、辞職願を提出、受理された後、議会に諮られ辞職が許可された。



 山田建之議員が、賛成者3人との連名で提案した。提案理由の中で、山田議員は「土庄中央病院と内海病院との統合病院建設場所選定について、町議会に一度も説明もなく、議会軽視以外何ものでもない。このような行為は議長として信任に値しない」と指摘。さらに、「町の財政危機への認識が著しく欠如している」などと述べた。



 副議長に対しては、同様の理由を挙げた上で、議長を補佐する立場にある責務がなされていないとした。



 議長の不信任案に対する討論では、反対議員は「建設場所については、町の特別委員会で町長に一任するとしており見解に相違がある」、賛成議員は「重要な問題で議会を軽視している」などと主張。その後、議員12人で無記名投票を行い、上川議長、藤本副議長ともに賛成8、反対3、棄権1の賛成多数で可決された。



 四国新聞の取材に対し、上川前議長は法的拘束力がないにも関わらず辞職願を提出したことについて、「お答えすることはない」と述べた。

3.日本経済新聞 2012.5.22
環境省、がれき発生量の推計を下方修正
 環境省は21日、東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれきのうち、被災地以外で処理する「広域処理」の必要量を再推計した結果、従来の401万トンの約4割減にあたる247万トンに減少したと発表した。ただ細野豪志環境相は「広域処理が必要な状況に変わりはない。(受け入れ自治体と)より具体的な調整を進めていきたい」と強調した。

 すべて県内で処理する福島県と合わせたがれき全体の推計量は2251万トンから1879万トンになった。岩手県は海から引き揚げたがれきや、解体見込みが明らかになった大型建築物を計上した結果、従来の476万トンから525万トンに増えた。一方、宮城県は補修家屋が相次ぎ、当初の解体見込み量から減ったことなどが影響し、従来の1573万トンから1153万トンに減った。

 広域処理が必要ながれきの内訳は、木くずが62万トン、可燃物が43万トン、不燃物が129万トンなど。ただこれまでに処理が済んだのは7.4万トンにとどまる。環境相は「廃棄物の種類ごとに具体的にマッチングしていく必要がある」と述べた。

 不燃物については復興のための公共事業で使う際の基準や考え方を早急に示す方針で、広域処理必要量は今後さらに減る可能性がある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  by setonokaze | 2012-05-22 22:04 | ガレキの広域処理

今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。4エンジェルロード#小豆島ガレキ

エンジェルロード が5月末で閉鎖か。 
小豆島人気観光地 エンジェルロードが
5月末から一般公開されなくなる恐れがあると言う。
「観光事業に対する町の考えがお粗末だ」として、
看板を掲げ、進入禁止の措置をとると通告したという。
通行止めになると、堤防沿いに回り道が必要だという。

なんで、
こんな事になったのか。ツイッターによると。
いろいろ、いろいろあるのだ。
いずれにしても、大人げないの一言。
よーく考えると、構図が見えてくる。

小豆島国際ホテルの山田建之社長は
土庄町議員 当選1回無所属 総務建設常任委員会所属 で、
ガレキ受け入れの提案者である。
(とのしょう議会だより参照。http://dl.dropbox.com/u/32564835/gikai_20120505.pdf

果たして、
観光とガレキ受け入れは両立するのか?
「観光事業に対する町の考えがお粗末だ」と「ガレキ受け入れ」の整合性はあるのか?

小豆島国際ホテルのHPには  http://www.shodoshima-kh.jp/
幸せの天使が舞い降りる不思議な場所エンジェルロード。 とある。

小豆島のエンジェルにガレキの涙だけは流させたくないものだ。


参考 当ブログ
4. ガレキ受け入れが東北復興の為になるって思っていませんか?(マンガ)  
3.今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。3  木下黄太さん 
2. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。2  徳島見解 
1.今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。1 なぜ?



・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・

朝日新聞デジタル 香川版 2012年5月18日
http://www.exblog.jp/adm/report/?eid=b0242956

5月末で閉鎖か
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小豆島の人気観光地「エンジェルロード」(土庄町)が5月末から一般開放されなくなる恐れが出てきたことが分かった。ロードへと続く約50メートルの道は、隣接する小豆島国際ホテルが所有して町に貸していたが、賃貸契約を更新せず、通行禁止にすると通告した。
 町などによると、この道は町道に面し、約10年前から観光客に開放されていた。2010年4月からは町が2年契約で借り、引き続き一般開放してきた。
 だが、今年3月、ホテル側が「観光事業に対する町の考え方がお粗末だ」として契約延長しない意向を町に通知していた。さらに、5月13日付で「30日に町道との境界線に看板を掲げ、進入禁止の措置をとる」と通告したという。
 山田建之社長は取材に対し、「町長の観光に対する姿勢が不満。抗議として強硬手段を取った。30日まで町の姿勢を待ちたい」と述べた。町の担当者は「経緯が不明なので、ホテル側と話を持ちたい」と話した。
 町によると、エンジェルロードは島と島の間に1日2回の引き潮の時だけ現れる砂浜で、全長約500メートル。昨年度は約5万人が訪れたという。(柳谷政人)
・・・・・・・・・・・・・・・・・

小豆島国際ホテル香川県小豆郡土庄町 · http://www.shodoshima-kh.jp/
小豆島国際ホテルのtwitter
@shodoshima_kh
瀬戸内海に浮かぶ、自然に囲まれた美しい島「小豆島」にたつ観光旅館です。恋人の聖地エンジェルロードのすぐ隣に位置し、抜群の眺めが当館一番の魅力です。
@shodoshima_kh「エンジェルロードがつながる瞬間です。http://fb.me/18spwsofX 」2012年5月11日ツイート
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  by setonokaze | 2012-05-19 22:40 | ガレキの広域処理

今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。3  木下黄太さん  #ガレキ 

今日、ご紹介するのは、木下黄太さんのブログ。
彼はもともと記者でしたから指摘は鋭い。

島では、状況説明がないまま視察などが進んでいる。と訴えています。

しらしむべさらず、よらしむべし。は時代錯誤。
議会は住民の為にあるのだし、住民の意見を反映させる、
正しくまつりごとを行うのが、議会の責務。

この投稿をお読みになられ、ご自身で グーグル検索で、
「瓦礫受け入れ」と入力、「検索」ボタンをクリックしてみて下さい。
重要な情報を入手する事が、誰でも出来ます。
「小豆島 ガレキ」で検索すれば、ピンポイントで情報を入手できます。
パソコン苦手なら、お知り合いのパソコンする人に頼んで調べてみて下さい。
情報はご自分で調べる時代なのです。

一人でも多くの小豆島の方が、チャレンジして戴けるならうれしいです。


・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・

木下黄太のブログ  2012.5.14
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f416d52b6e96cb097e312dcfd6a81760

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さて、次は香川県の「二十四の瞳」の舞台である、小豆島からも、ガレキ拡散反対のお願いが届いています。

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香川県小豆島が大好きで、移住してきました。
先月、土庄町議会が町に積極的に受け入れを検討するよう動けと要請する決議を出しました。
内容は月1回広報と一緒に配布される議会だよりに載っています。
http://dl.dropbox.com/u/32564835/gikai_20120505.pdf

小豆島には土庄町と小豆島町があって、受け入れようとしているのは土庄町です。

現在、土庄町総務課及び町議会宛に多くの問い合わせと抗議がなされています。
話し合いは皆無に近い状況なので、誰が、いつ、何を、どうする、といった基本的なことに返事ができない状況。
また、問い合わせのほぼ全部は島外からで、議会としては町民あるいは島民からの声でないと響かない。

受入れを主導しているのは役場ではなく議会で、数名の議員。
他の議員は本当に無知でただ支援したいと思っているだけです。
名簿と議会事務局の連絡先:http://www.town.tonosho.kagawa.jp/gikai/1gikai.htm

議会を含め産廃問題の闇は深く
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120407000115

島ではかなり動きにくい。動こうとしている人はほとんどいません。
状況説明ないまま視察などが進んでいます。

海に山に棚田に自然がたくさんで本当に美しい島です。お醤油オリーブ素麺などたくさんのおいしいものがあります。
映画「八日目の蝉」の舞台になったり、瀬戸内芸術祭でも注目を集めています。
利権に自然をくいものにされるなんて許せません。
美しい瀬戸内海、お醤油、オリーブオイル、素麺佃煮、そして何より子どもたちを守りたい。

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木下黄太氏プロフィール

1999年の茨城県東海村JCO臨界事故(日本国内で初めて事故によって被曝死亡者を出した)を直接取材。3月11日より、福島第一原発の事故に関わる放射能汚染の問題を調査・取材・発信し続けている。健康被害の拡大を食い止めるべく「放射能防御プロジェクト」を展開している。

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参考 当ブログ
3. ガレキ受け入れが東北復興の為になるって思っていませんか?(マンガ)  
2. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。2  徳島見解 
1. 今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。1 なぜ? 

  by setonokaze | 2012-05-18 09:07 | ガレキの広域処理

今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。2  徳島見解 #ガレキ #小豆島ガレキ

小豆島の方にぜひ読んで戴きたい、「徳島県のガレキ受け入れに関する見解」

徳島県が、県のホームページ ようこそ知事室へ の目安箱に寄せられた、60才の男性(2012.3.15付)のご意見「**情けない君たち東京を見習え」に答える形で、
徳島県のガレキ受け入れに関する見解を公表したもの。
この、徳島県の見解は、高く評価され、今も、拡散され続けている。

ぜひ、ガレキ受け入れで、揺れている地区、悩んでいる地区、は
徳島に続いてほしいと切に願うばかりだ。

この徳島県のガレキ受け入れに関する見解に、環境省は、反論出来ない。
(反論したと言う報道もない。)なぜなら、論理的に、反論出来ないからだ。


ガレキ受け入れに関しては、
ネットを見ると、次々山の様に出るので、専門外の人には、
どれを取り上げればいいのか迷うだろう。
ガレキの受け入れに関して、徳島県が発した見解が、現在、
最も優れたものである事は間違いない。 
徳島県には、放射線についての専門家が、おいでたのだろう。

放射線について、
知識を得れば、得る程、ガレキの受け入れの危うさについて、知る事になる。
受け入れを、いくら、ググっても、安心、安全だと言う論拠は出てこない。

一度ガレキを受け入れてしまうと、
後は受け入れ自治体の自己責任となる。
焼却灰の扱いも、埋立て処分場の管理維持も問題ばかりだ。
これらの管理責任は、環境省は関知しない。
自治体の自己責任なのだ。
いつまで管理し続けければならないかも、定かでないが、
数十年ではとても無理で、
8000ベクレルを超えれば、数百年も管理し続けなければならない。
しかも、セシュウムは水に融けやすいし、焼却により揮発しやすい。
セシュウムはたんなるホコリや粉塵ではない。とてつもない厄介者なのだ。

安易にガレキ受け入れをすると、
セシュウムの強烈なしっぺ返しを受ける事になる。
なんとしても、賛成を決めた議員さんには、
今一度、ガレキを受け入れる事は、
セシュウムのリスクを負う事をご自身で調べて、
理解してほしい。

ガレキの受け入れが、
「福島の痛みを分かち合う」という、事ではすまない。
とても、一自治体の手に負えるものではない。
この事を、よくよく考えていただきたい。

「絆」と言うなら、
小豆島の自然を生かした、被災地の人達の受け入れを、長期が無理なら、短期でもいい、
一時的でもいい、ぜひ、やってみていただきたい。
どれほど、被災地の人達、特に、母、子がのびのびとされるか、
命の洗濯を小豆島でされ、また元気になって戻っていかれる。
観光の小豆島、「二十四の瞳」の小豆島として、どれほど将来のプラスになるか、
ガレキを受け入れて、マイナスイメージを増幅させるより、
はるかに小豆島にプラスになると信じている。

小豆島土庄町は、
町内に豊島がある。豊島では、豊島汚染土問題で、今も、もめている。
これを教訓にして、再生可能な持続型小豆島を目指してほしいと
切に願うばかりだ。 
瀬戸内海国立公園内にある小豆島は世界遺産になりうる寒霞渓もある。
小豆島が「ガレキ受け入れ」と言うマイナスの選択をする理由は何一つない。


以下の「徳島県のガレキ受け入れに関する見解」をぜひ参考にして戴ければうれしいです。

・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・・・

徳島県のHP  ようこそ知事室へ
http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652

 【環境整備課からの回答】
 貴重なご意見ありがとうございます。せっかくの機会でございますので、徳島県としての見解を述べさせていただきます。


 
このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。


 
こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。



 しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。
(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。)



 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)



 ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)



 ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。



 例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、注意深く保管されています。



 また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えたという報道がございました。



 徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。



 もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、安全性が確認された廃棄物まで受け入れないということではありません。安全な瓦礫については協力したいという思いはございます。



 ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、受け入れについては、施設を有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。



 われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めているところであり、県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。




 (※3/13に公表しておりました回答文に、配慮に欠ける表現がありましたので、一部訂正して掲載いたします。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  by setonokaze | 2012-05-14 06:33 | ガレキの広域処理

今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。1 なぜ? #ガレキ #小豆島ガレキ

小豆島 土庄町議会でガレキ受け入れが議決されたからだ。
その要約がとのしょちょう議会だよりにある。

要約を読むかぎり、
根回し済みで、しゃんしゃん議会だったようだ。
できるだけ多く受け入れたいはできるだけ多く儲けたいの意味だろうか。
情けない。

環境省の通達から、
読み取れる様に、万一、処分場から放射性物質が漏れだしても、それは自治体の自己責任。
最終処分場の管理も、責任もだ。議員さんはご承知の上の採決なのだろうか。
後々の管理費を考えたら、目先の1回限りのお手当もらっても、
とても、そろばんが合うとは思えない。

賛成11 反対2
提案者
山田議員 
受け入れられるのであれば、できるだけ多く受け入れたい。数量は、分からない。
現有施設では、受け入れ不可能なので、新設を考えたらと思っている。
反対討論
福本議員
放射線の問題、風評被害への補償が明確でない段階で、議会として決議をあげてまで町に受け入れを求めるべきではない。
濱中議員
わが町は美しい自然をもとに町づくりを進めている。多量の廃棄物の受け入れに反対する。瀬戸内海国立公園を守っていくのは、そこに住む私たちの責任である。今回、受け入れの議決に対し、
賛成討論
川口議員 
泊議員


濱中議員は産廃で苦しんでいる豊島在住だそうだ。 確かに、さすがの反論。
だが、多勢に無勢。

出来るだけ多くのガレキを受け入れたいと言うが、
 普通の量を受け入れるのでは、美味しくないからだろう。
でも、大量となると、豊島の産廃問題と同じ轍を踏むことに成る。
当時と同じ苦しみを負うだけの覚悟は出来ているのだろうか。

やめるのは、
早ければ早い程いい。それだけ、傷が浅くて済むと言うこととだ。

今回のセシュウムガレキは、
溶融処理は出来ない。セシュウムは溶融しても、無害にならないからだ。
それどころか、揮発拡散し、近隣に降り注ぐことに成る。
島田市で近隣の松葉を分析して、セシュウムを検出している。(京都大学の調査)
http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/04/資料4島田市の試験焼却前後における松葉の放射能調査結果について.pdf

ガレキの焼却は、最悪。
焼却炉は小さな原子炉と言われる様に、セシュウムを無害にするどころか、濃縮する。
焼却をするのは今回の細野大臣による指示。
日本が世界初の悪例となる。

それでも、ガレキ受け入れると言うなら、
小豆島をいとおしいと思う人の反撃は必至であろう。

お付き合い程度にガレキを受け入れたいというのなら、
やめたほうがいい。





参考 当ブログ
1. 香川の産廃問題 豊島汚染土 受け入れもめる。9 
2. 香川の産廃問題 豊島汚染土 受け入れもめる。8 
3. ガレキ広域処理の落とし穴 3  2012.3.28

・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・・

2012.4.6 土庄町臨時議会 土庄町議会だより14頁 要約
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

SHIKOKUNEWS 2012年4月7日 9;50
町にがれき処理、積極的対応要請/土庄町議会
 土庄町議会は6日開いた臨時議会で、東日本大震災で発生したがれきの受け入れに関して、町としてできることを積極的に行うことを要請する議員発議の決議を賛成多数で可決した。県内の市町議会で、行政に積極的な取り組みを要請したのは初めてとみられる。

 決議文では、国や県などの関係機関と十分に協議し、放射線量の測定など十分な体制を整え、情報公開に努めて説明責任を果たした上で、町としてできることを積極的に取り組むよう求めている。

 討論で、反対議員は「美しい自然をもとに町づくりを進めていかなければならない」、賛成議員は「震災はどこでも起こり得る問題。同胞として受け入れるべきだ」などと主張。採決の結果、議長を除き賛成11、反対2の賛成多数で可決した。

 がれきの広域処理推進に関し、住民不安の解消に努めることや、受け入れ環境の整備に必要なものを含め国が全額負担することなど、国への意見書も全会一致で可決した。

 四国新聞の取材に対し、岡田町長は「議会の決議は重く受け止めるが、早急には判断できない。住民の安心、安全が大前提であり、費用の問題などもある。受け入れの可否が判断できる条件を調査していきたい」と述べるにとどめた。

  by setonokaze | 2012-05-10 21:54 | ガレキの広域処理

ガレキ広域処理(
日本弁護士連合会 会長声明 100ベクレル)の落とし穴 14 #ガレキ

全国の弁護士さんの集まり、
日本弁護士連合会は、昨年の8月31日に公布、同日施行された、
ガレキ法(特措法)の成立に異論を唱えていた。
翌9月20日には宇都宮健児会長は会長声明をだしていた。
さすがである。
当時、あまりマスコミが取り上げなかったので、
私は、見落としていた。不覚である。

声明を読むと、
「100ベクレルを守れ、」との主張だ。当たり前の事。
100ベクレルを超えるものについては、従来とおり、
「少なくともセシウム137が100ベクレル/kg以上であれば、
放射性廃棄物として、通常の埋立て処理ではなく、
特に厳重な処理を定めるべきである。」との主張だ。

この主張は、
現在多くのガレキ広域処理に反対している人や、団体の主張と、符合する。
安全を願う多くの人の当然の主張だ。
勿論、私も「100ベクレルを守れ、」だ。

本来
環境省が守るべきは100ベクレルなのは明らかだ。
ついつい、目前のガレキを、体よく処理しようなどと安易に考えたのだろう。
情けない限りだ。

環境省は環境を守る。あたりまえのことが、出来ていない。
このまま放射性物質(ガレキ)の全国拡散が進むと、
「日本が壊れてしまう。」との警告が現実味を帯びて来た。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・

http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110920.html

放射性汚染物質対処特措法施行に当たっての会長声明
「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」(平成23年8月30日法律第110号)(以下「特措法」という。)が、本年8月30日公布され、一部を除いて同日施行された。



当連合会は、去る7月29日、「放射能による環境汚染と放射性廃棄物の対策についての意見書」において、放射能による環境汚染と放射性廃棄物の対策について総合的な立法をするよう提言したが、今後、特措法に基づいて放射性廃棄物を処理するに当たり、現状における次の問題点を改め、予防原則に則って、徹底した安全対策をとるよう求めるものである。


1 放射性廃棄物の埋立て処分については、従前どおり放射性セシウムが100ベクレル/kg以上であれば放射性廃棄物として厳重に保管すること。また、焼却処理については、焼却施設の能力・性能の適切な試験・検証を行うこと。



政府は、本年6月、放射性廃棄物について、焼却が可能なものは焼却して減量した上で、汚泥や焼却灰等に含まれる放射性セシウム濃度が8000ベクレル/kg以下のものについては、一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分場)における埋立て処理(最終処分)とすることを認めていたが、さらに環境省は、8月31日、「8000ベクレル/kgを超え、10万ベクレル/kg以下の焼却灰等の処分方法に関する方針」を定め、8000ベクレル/kgを超え、10万ベクレル/kg以下の焼却灰等についても、一定の条件の下で一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分場)において埋立て処理(最終処分)することを認めた。



しかし、上記意見書記載のとおり、福島第一原子力発電所の事故前には、セシウム137が100ベクレル/kg以上であれば放射性廃棄物として低レベル放射性廃棄物処理施設で長期間、厳重に保管することが求められていた。特に、8000ベクレル/kgを超える焼却灰等については、その移動・保管の際に一般公衆の被曝線量限度である1mSv/年を超えるおそれがあり、これらを特に厳重な保管をすることなく通常の埋立て処理することは、労務作業者の被曝のみならず、周辺住民の被曝をももたらすおそれがあるから、到底許されることではない。



また、放射性廃棄物を減量するために焼却するとしても、現存する焼却施設は放射性廃棄物を焼却した場合に完全に放射性物質がフィルター等によって捕捉されるかどうか事前に十分に検討も調査もなされていないのであるから、焼却施設の能力・性能について、適切な試験・検証をし、公開と参加の原則に則って、住民の関与の下に具体的な焼却の方針を定めるべきである。拙速な処理によって放射能による環境汚染を拡散させることは回避すべきである。



政府は、従前の安全基準に則って、上記方針を直ちに改め、焼却施設の能力・性能について適切な試験・検証を至急実施するとともに、少なくともセシウム137が100ベクレル/kg以上であれば、放射性廃棄物として、通常の埋立て処理ではなく、特に厳重な処理を定めるべきである。


2 放射性廃棄物の広域処理についても、上記の基準に従い見直すべきである。



環境省は、8月11日に「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン」を定め、広域処理の実施に当たっては、受入側にて問題なく埋立て処理ができるよう、当面の間は、受入側での災害廃棄物の焼却処理により生じる焼却灰の放射性セシウム濃度が8000ベクレル/kg以下となるよう配慮することを求めている。また、跡地の利用が制限され、居住等の用途に用いられる可能性がない場合にあっては、焼却灰を他の廃棄物と物理的に分けることまで必要としないと通知している。



しかし、上記の従前の安全基準(放射性セシウム100ベクレル/kg)をはるかに上回るこの基準による処理では、本来であれば今回の事故による放射性物質の影響をほとんど受けなかった地域においても、放射能による環境汚染を被るおそれがある。



また、8000ベクレル/kgの放射性セシウム137に汚染された廃棄物が100ベクレル/kg未満となり、通常の廃棄物となるまでには、約200年を要するのであるから、その間、跡地の利用を制限し、居住等の用途に用いられる可能性を完全に排除することを担保する措置は、現実には採り得るものではない。



したがって、政府は、やはり従前の安全基準に則って、広域処理の実施について慎重に見直しをすべきであり、また、放射性廃棄物は、必ず他の廃棄物と物理的に分け、警告表示をした上で流出・飛散を防止すべきである。


3 特措法は適宜見直しを図るとともに、新法制定に向けた検討を開始すべきである。



特措法は、今回の事故を発生させた東京電力株式会社及び国がそれぞれ処理主体となる放射性廃棄物を除き、その余の放射性廃棄物については、廃棄物処理法の廃棄物の対象に含めた上で、特定一般廃棄物及び特定産業廃棄物として、前者は市町村、後者は排出事業者が処理主体となることを定めている。

しかし、放射性廃棄物は、通常の廃棄物と比較すると、極めて長期間にわたって特に厳重な保管を必要とするものであり、現行の廃棄物処理法の枠組みの中で処理することには無理がある。



附則については、政府は、特措法施行後3年を経過した時点で、特措法の施行状況を検討すると定めているが、放射性廃棄物の処理に係る科学的知見は今後、急ピッチで増進することが確実であるから、特措法の施行については適宜見直しを図るべきであり、また、廃棄物処理法とは独立した、放射性廃棄物の処理に係る新法の制定に向けた検討を至急開始すべきである。

                        
 
2011年(平成23年)9月20日


                             
日本弁護士連合会
                           
会長 宇都宮 健児

  by setonokaze | 2012-04-21 00:09 | ガレキの広域処理

ガレキ広域処理(8,000ベクレルのトリック)落とし穴 13 #ガレキ

100ベクレルのクリアランスレベルは、
原子力設備外の環境に出してもいいであろう値として,
許容されたもの。
8000ベクレルは昨年の8月に成立したざる法によるもの。
ガレキの広域処理は世界初の放射性物質の全国拡散を意味する。
何百年も、または永久に管理し,安全を保てるとは思えない。
ガレキの広域処理は世界初の放射性物質の全国拡散を意味する。


(これから先は読み飛ばしてもいいです)

100Bq/kg と 8,000Bq/kg の二つの基準の違いについて
http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_100-8000.pdf を考察する。

1. この、環境省出された見解、クリアランスレベルを無視して、
8,000ベクレルを良しとしたので、批判が集中したのを、
かわす為に、出したと解釈している。

2.  100ベクレルは(クリアランスレベル)は「廃棄物を安全に再利用出来る基準」といい。
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第61条の2第4項に規定する精錬事 業者等における工場等において用いた資材その他の物に含まれる放射性物質の放射能濃度に ついての確認等に関する規則第 2 条もので、廃棄物を規制する法律の定めでないので、100ベクレルを主張する根拠はないと言うのだ。

3.  8,000ベクレルは「廃棄物を安全に処理する為の基準」で別物。
放射性物質汚染対処特措法に基づく指定基準で定められたと言うのだ。
それぞれ、法律が違うのを、貴方たちご存知ですか。と言わんばかりだ。
 原子力発電所の事故に伴って環境に放出された放射性セシウムに汚染され
 た廃棄物について、一般的な処理方法(分別、焼却、埋立処分等)を想定し、
  安全に処理するために定めた基準です。と言うのだ。
 だが、この主張はおかしい。昨年の8月に急遽決められたこの法律(共産党のみが反対)ざる法 だ。根拠法がないとも言われている。

4. 8,000Bq/kg 以下の廃棄物は、従来と同様の方法により安全に焼却したり埋 立処分したりすることができます。焼却施設や埋立処分場では排ガス処理、 排水処理や覆土によって環境中に有害物質が拡散しないように管理が行われ ていることから、周辺住民の方にとって問題なく安全に処理することができ ます。と言うが、有識者会議で検討されたのは、埋設地の地表1メートルの高さでの空間線量が基準値以内だと言う事だけで、何百年も、または永久に管理しなければならないであろう事は、一切考慮されていない様だ。

5.マクロに見ると、
100ベクレルのクリアランスレベルは 法制化の反対に遭いながらも、まあ、原子力設備外の環境に出してもいいであろう値として、許容されたもの。
すなわち、原子炉等規制規制法で定めているが、法の規制外の自然界に出してもよいとされた基準なのだ。だから、100ベクレルは環境を守るに最低限の基準だと考えている。環境省は8,000ベクレルはクリアランスレベルと矛盾しないとの、主張だが、マクロに見ると、100ベクレルと8,000ベクレルは明らかに矛盾する。ここを環境省は取違えているだ。しかも、一度、環境中に出された放射性廃棄物は、お上が安全に管理出来っこない事は自明だ。

6.まとめ
8,000ベクレルもの廃棄物でも、安全に処理出来るというが、とても、信じられない。
ガレキの広域処理は世界初の放射性物質の全国拡散を意味する。


参考 当ブログ
19. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 12
18. ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 11 
17. ガレキ広域処理(クリアランスレベルの破棄)の落とし穴 10
16. ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 9
15.ガレキ広域処理(10万ベクレル処分方法)の落とし穴 8
14. ガレキ広域処理(10万ベクレル)の落とし穴 7 
13.ガレキ広域処理(バグフイルターの論拠)の落とし穴 6
12.香川県内の市町はガレキ受け入れ表明ゼロ。
11. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 5 
10. ガレキ広域処理(8000ベクレル)の落とし穴 4 
 2012.3.30 
9. 坂出市に続いて高松市もガレキ受け入れ困難 香川
2012.3.29
8.ガレキ広域処理の落とし穴3  2012.3.28
7.ガレキ広域処理の落とし穴2  2012.3.21
6. ガレキ広域処理の落とし穴12012.3.18
5.ガレキ問題 四国の状況   2012.3.14
4.ガレキの広域処理   2012.3.12
3.「瓦礫」のトリック http://lituum.exblog.jp/17925190/ 2012.3.7
2.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 1 2012.3.6
1.全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法 2 
2012.3.6


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・

http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_100-8000.pdf 
100Bq/kg と 8,000Bq/kg の二つの基準の違いについて
環境省廃棄物・リサイクル対策部
廃棄物に含まれる放射性セシウムについて、100Bq/kg と 8,000Bq/kg の二つ の基準の違いについて説明します。
ひとことで言えば、100Bq/kg は「廃棄物を安全に再利用できる基準」であり、 8,000Bq/kg は「廃棄物を安全に処理するための基準」です。
廃棄物を安全に再利用できる基準です。
運転を終了した原子力発電所の解体等により発生するコンクリート、金属を 想定し、原子力発電所や一般社会での再利用を推進するために定めた基準です。
廃棄物を再生利用した製品が、日常生活を営む場所などの一般社会で、様々 な方法(例えばコンクリートを建築資材、金属をベンチなどに再生利用)で使 われても安全な基準として、放射性セシウムについて 100Bq/kg 以下と定められ ています。
※核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第61条の2第4項に規定する精錬事 業者等における工場等において用いた資材その他の物に含まれる放射性物質の放射能濃度に ついての確認等に関する規則第 2 条
廃棄物を安全に処理するための基準です。
原子力発電所の事故に伴って環境に放出された放射性セシウムに汚染され た廃棄物について、一般的な処理方法(分別、焼却、埋立処分等)を想定し、 安全に処理するために定めた基準です。
8,000Bq/kg 以下の廃棄物は、従来と同様の方法により安全に焼却したり埋 立処分したりすることができます。焼却施設や埋立処分場では排ガス処理、 排水処理や覆土によって環境中に有害物質が拡散しないように管理が行われ ていることから、周辺住民の方にとって問題なく安全に処理することができ ます。
なお、8,000Bq/kg 以下の廃棄物を焼却した結果、焼却灰の放射能濃度が 8,000Bq/kg を超えた場合には、特別な処理が必要となります。広域処理によ り焼却する場合は、そのようなことがないよう、対象とする廃棄物の目安を 焼却炉の型式に応じて 240Bq/kg 以下又は 480Bq/kg 以下のものとしています。
1.原子炉等規制法に基づくクリアランス基準※(100Bq/kg)について
2.放射性物質汚染対処特措法に基づく指定基準※(8,000Bq/kg)について※平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により 放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法施行規則(平成 23 年 12 月 14 日環境省令第 33 号)第 14 条
(参考) 昨年 10 月に来日した IAEA のミッションの最終報告書では、「放射性セシウ
ム 8,000Bq/kg 以下のものについて、追加的な措置なく管理型処分場で埋 立てを実施することについて、既存の国際的な方法論と完全に整合性がと れている。」と評価されています。なお、8,000Bq/kg を超える廃棄物につい ては、放射性物質汚染対処特措法に基づき、指定廃棄物として国が処理するこ ととなっていますが、同法に基づき新たに定められた処理基準に従うことより、 安全な処理が可能です。このことについても、IAEA の同報告書の中で、IAEA メンバー国の方法論と非常に整合性がとれていると評価されています。

  by setonokaze | 2012-04-20 11:50 | ガレキの広域処理

ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 12 #ガレキ

細野大臣がこのガレキ安全とした理由

環境省は、ガレキを迅速に処理する為に、ガイガー(シンチ)で計って、
空間線量が低ければ,このガレキは安全であるとした。
いちいち正式に食品と同じ様に計ったのでは、
邪魔になるガレキを片付けられないからだ。
安全を犠牲にした、ガレキの計り方なのだ。
ガレキに高い放射線を出す所があっても、
ごく一部なので、無視する事にしたのが理由。



(これ以下は読み飛ばしてもいいです。)

災害廃棄物安全評価検討会(第1回)平成23年5月15日(日)を考察する。 
http://www.env.go.jp/jishin/attach/haikihyouka_kentokai/01-gijiroku.pdf

10-13頁
「福島県内の仮置場における災害廃棄物の放射線モニタリング調査について」 環境省の行った調査の概要がある。実際は日本分析センターが行っている。
ガレキの山を取り囲む様にNAシンチで1mの高さで空間線量を計り、モニターしたのだ。

放射性廃棄物規制課長 原子力安全・保安院の中津氏の報告。
ゲルマで測定。13カ所の仮置場で、それぞれ空間線量率、災害廃棄物の表面線量率、
実際の災害廃棄物のサンプ ルを採取、その放射能濃度の分析。

15頁
117の仮置場、1,639地点のデータを調査。すべての仮置場において、
災害廃棄物周辺の空間線量率はバックグラウンドとほぼ同程度。
ただし、測定地点が1,208地点、4地点 は、2μSv/hを超える。福島4.04、伊達2.3、2.4、新地町3.45。ごくごく一部としている。
結論として、「災害廃棄物の集積による周辺の空間 線量率への特段の影響、
さらには、それによる周辺住民への健康影響はないと言える」としている。

ガレキの山として、動かさなければ、上記の結論なのでしょう。空間線量で計るこだわりだ。

16-17頁
脱水汚泥等を再利用して生産するセメントは、クリアランスレベル以下。
ここでは、クリアランスレベルを認めている。
事務局の発言だ。
しかもクリアランスレベル以下だから安全との認識だ。

こんな所にあった、校庭の基準。
国際放射線防護委員会(ICRP)の提示した非常事態収束後の参考レベル 「1-20mSv/年を学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安」
生活パターンを考慮、年間20mSvに達する線量率 は、屋外では3.8μSv/時
3.8μSv/時を超える、屋外活動をなるべく制限
3.8μSv/時を超えなければ  平常どおり利用可能
ICRPの基準は高いと言うが本当だ。

18-19頁
井口委員 単純 に測定データからバックグラウンドの敷地境界の辺りを差っ引いた値が災害廃棄物のレベルとなる。
環境省の調査はスピード重視になっている。
廃棄物の中には放射性物質がないということを証明しようとすると、
このモニターで、正しいと言うには、専門家が 見ても納得いくようなデータ整理をしないと、
単純に、バックグラウンドと同じだから、ガレキの山に、放射性物質ないとは、言えないと思う。
 
21頁
ガレキの山に4.04と言う高い値の所があっても、そこに、ピンポイントで近づくことは、
なかなかないと考える。
2μSv/h、年間に17mSvぐらい 20mSv(前述のICRP基準)に届かないレベルだから、
安全との見解。
以上が、ガレキの山があっても、安全だという解説だ。


ガレキを空間線量計で計って安全安心なガレキなのは、ガレキの山がそこにあっても、
近づかなければ、周りの人には空間線量がさほど上がらない。(ガンマ線)と言う事で、
空間線量計は目安をつけるためスピードを重視した環境省の試みに過ぎない。

(以下2012.5.21追加)

広域ガレキ処理で、
燃やしても安心安全なガレキだとは、空間線量計では分からない。
分かるのは、1mはなれた地点の、空間線量だけだ。
ガレキそのものの線量は分からない。しかも一切、遮蔽なしの測定だから不正確だ。

結論
細野大臣がガイガー(シンチ)かざしてこのガレキ安全と言うのは、
このガレキから1mはなれた地点の空間線量の事。
バックグランドと大差ないという証明だけである。
ガレキの1mそばにいても、
空間線量が従前の空間線量と同じだから、その場の空間線量が安全と言っているだけなのである。
ガレキトークをよく聞いていると、
細野大臣は決してこのガレキ燃やして安全とは決して言っていないないのだ。

トリックに引っかからない様にしよう。
細野大臣が安全だというガレキに薄くでもセシュウムがあれば、燃やせばそのセシュウムが濃縮し当然危険なのだ。

放射能に汚染されたものは
動かさず、封じ込めが大原則。
そのままそのままだ。
低い線量なら数年我慢すれば、かなり落ちる。
半減期を待つしかない。
(それほどひどい事故を東電がしでかしたと言う事だ)
全国に移動など、とんでもない。

世界初の悪例、ガレキの全国拡散はやめにしてほしい。



注)個人の感想です。

  by setonokaze | 2012-04-18 02:07 | ガレキの広域処理

ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 11 #ガレキ

細野大臣がこのガレキ安全とした理由

「細野大臣や黒岩知事がガイガー(シンチ)をかざして、このガレキは安心だなんて。。空間線量を計って安心安全ガレキだとのパフォーマンス、マスコミも測定方法がおかしいといわない。
240~480ベクレル/kg以下の安全安心なガレキと言うなら、空間線量計では無理。Naシンチかゲルマで食品と同じ計測法しか判別出来ない。」

環境省は、ガレキを迅速に処理する為に、ガイガー(シンチ)で計って、空間線量が低ければ,このガレキは安全であるとした。
いちいち正式に食品と同じ様に計ったのでは、邪魔になるガレキを片付けられないからだ。安全を犠牲にした、ガレキの計り方なのだ。ガレキに高い放射線を出す所があっても、ごく一部なので、無視する事にしたのが理由。


(これ以下は読み飛ばしてもいいです。)

災害廃棄物安全評価検討会(第1回)平成23年5月15日(日)を考察する。 
http://www.env.go.jp/jishin/attach/haikihyouka_kentokai/01-gijiroku.pdf

1頁
『○廃棄物・リサイクル対策部長 環境省の廃棄物・リサイクル対策部長の伊藤でございます。 本日は、日曜日にもかかわらず、また、検討会の開催が直前の連絡となったのにもかかわらず お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
3月11日の東日本大震災による地震及び津波では、東北地方から関東地方の広範囲にわたり、 これまでにない甚大な被害が生じました。これに加えまして、福島県では東京電力福島第一原 子力発電所の事故による放射性物質の放出という、これまでに経験したことのない事態が生じ、 いまだに収束していない状況でございます。
この放射性物質が、地震及び津波によって生じたガレキなどの災害廃棄物を汚染したのでは ないかとの指摘により、また、一般の方々の関心も高く、安全面で万全を期す必要がございます。このため震災直後から、私ども、関係省庁といろんな検討をしてきたわけでございますが、 原子力安全委員会のご助言もいただきまして、5月2日に、「福島県内の災害廃棄物の当面の 取扱いについて」を、厚生労働省、経済産業省、環境省の3省の連名で公表いたしました。
この中で、避難区域等を除く浜通り及び中通りの地方の災害廃棄物については、仮置場まで 移動させ、その後の処分については、汚染状況についての現地調査結果を踏まえて検討することとしております。
これを受けまして、環境省では、5月9日から12日の間、浜通り及び中通り地方のすべての 仮置場において、放射線モニタリングの調査を行いました。また、原子力安全・保安院でも、 放射性物質濃度測定調査を実施しておるところでございます。』
5月9日から12日間、浜通り及び中通り地方のすべての 仮置場において、放射線モニタリングの調査を行いました。とあるから、「一日でも早く、浜通り及び中通りで の災害廃棄物の処理方法を示していきたい」が目的だ。
3頁
「○適正処理・不法投棄対策室長 失礼いたします。資料2をご覧いただきたいんですが、「災 害廃棄物安全評価検討会について」という一枚紙でございます。
この検討会は、福島県内の災害廃棄物の当面の取扱いについてということで、この次にご説明させていただきますが、厚生労働省、経済産業省、環境省の3省の連名の指針が出されまし て、それに基づきます、それについての原子力安全委員会の助言というのをいただいておりま して、この中で、浜通り地方及び中通り地方の災害廃棄物の処分の方針を決定するに当たって は、廃棄物の種類、発生量、汚染のレベル等を把握した上で、安全評価を行い、その結果を踏 まえ、適切な管理方法を決定する必要がある、ということで助言をいただいております。この 検討会は、この助言で示されております安全評価を行うということが目的でございます。」
この検討会安全評価が目的だと明示。
4頁
「避難区域がこの20km圏内。それから計画的避難区域が、北西方向の飯館村とか、こ のピンクで囲ってあるところが計画的避難区域ということになります。ここにつきましては、 (ガレキの)移動及び処分を行わない。
7-8頁
『○井口委員 1点、確認させていただきたいんですけども、今の資料で(5)の「通常の一般 産業や産業廃棄物、使用済み自動車の取扱いについて」のところで、ここに書いていることは そのとおりだと思うんですけれども、産業廃棄物等について、スクリーニングはもうしなくて もいいという、最初から例外というか、対象にしなくていいというお考えでやるわけですか。 チェックはもうしないという前提で、これは書かれているということでしょうか。 ○企画課長 ここの産業廃棄物に関して、野外に大量に置かれていたものでない限り、そうい
-7-うものでなければ特に問題はないということなんですが、それでは、野外に大量に置かれていたものはどうなのかというところに関しましては、個別に判断をしていかざるを得ないという ふうに考えております。 ○井口委員 要するに、別途考慮するということですよね。
○企画課長 そうです。』

この決定のため、汚染自動車が出回る事になった。ロシアの中古車輸入騒動に繋がる。

9-10頁
○福島県生活環境部次長
『津波の被災に遭った市町村においては、一刻も早く復興・復旧に向けてガレ キ等を片づけたいという気持ちがありまして、今現在、仮置場にどんどん搬入された災害廃棄 物を分別、リサイクル、中間処理、最終処分と処理に持っていくべく、今、契約の段階に至っております。議会等の準備をしている段階でございます。
ただ、こういった処理方針等がまだ示されてないものですから、契約の仕様を業者等に示すことができなく、本日の検討会の結論を一日千秋の思いで待っている現状にございます。』

やっぱり、
業者に処理をまかせる為に、早く処理方針を出してほしいとの要請だ。
県民の安全は配慮しないか。
既に、クリアランスレベルは無視するとの話が、出た後だから、
3.11以前のクリアランスレベルを守らない。><

この、
有識者会議とされる検討会での決定が、ガレキを全国拡散させる原点だ。
議事録を読む限り、安全性に関して真剣に討議されたとはみじんも感じられない。
むしろ、しゃんしゃん会議だ。

                                    (続く)

  by setonokaze | 2012-04-16 23:58 | ガレキの広域処理

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