「晴れ着から考えた」 斎藤美奈子 / 本音のコラム 東京新聞
今日、ご紹介するのは東京新聞の記事。
ちょい遅れだが、重要な情報源
【 要約 】
1月8日の成人の日。
貸衣装業者がトンズラし、晴れ着を着られなかった新成人が大勢出た。
私はひねくれた二十歳だったので、
成人式にも晴れ着にもまったく興味がなかった。
が、いま思うと成人式の晴れ着は平和の象徴なんだよね。
くだんの業者の対応は言語道断。
被害にあった人たちはお気の毒だったと思う。
でもそれを不幸とか悲劇と呼ぶのはどうなのか。
人生にハプニングはつきものだし、成人式は通過点。
二十歳で希有な体験をしたことは
絶対無駄にはならないと思うよ。
東京新聞18年1月10日
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「生き馬の目を抜く」
都会は油断すると何が起こるかわからない。
もっとも、
親分格の東電も、
大親分格のアベ政権も、
そんなもんだから、
格段、驚きはしないが、
性善説が成り立たない。
性悪説しか成り立たないなら、
社会費用はとんでもなく高くなることを意味する。
悪いことをする の前提にたてば、
あらゆる悪の対応策を施さなければならなくなる。
いやな世になったものだ。。
注1)個人の感想です。
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by setonokaze | 2018-01-13 00:09 | 東京新聞