伊方3号機高裁が停止命令「阿蘇噴火、火砕流の危険」 / 東京新聞
今日、ご紹介するのは東京新聞の記事。
ツイ友が購読しているのを、四電本社前に届けて戴ける。
ちょい遅れだが、重要な情報源
【 要約 】
伊方原発3号機運転差し止め抗告審で広島高裁は12月13日
運転を差し止める決定をした。
高裁段階の司法判断は初めて。
「火砕流が到達する可能性が小さいとはいえず、
立地には適さない」
四電の想定は過小だと判断した。
「住民らの生命、身体に対する具体的な危険の恐れが推定される」
とした。
差し止め期間は来年9月30日まで。
東京新聞29年12月14日
・・・
高裁では初。
伊方原発裁判史上勝利は初。
歴史的判断。
その場に立ち会えた。
12月13日の午後、
高裁正面玄関から、10人前後の人が飛び出してきた。
何が起きたのか分からなかった。
旗出しの人が先に出てくる手はずだったからだ。
先頭がピンクのブレザーの河合弁護士。
(縁起で赤いものを何かいつも身に着けるそうです)
勝った!
やったぁ〜、やったぁ〜。
TVカメラ、報道カメラに囲まれ大騒ぎ。
150人の支援者も「うお〜」と大騒ぎ。
河合弁護士が
「We shall overcome」を歌い始め、
支援者も続けての大合唱となった。
うれいしいことだった。
四電の負インタビュー
2人の四電の担当者は
茫然。青ざめて小声でぼそぼそ。
1月に35億円、1日で1億円の損。
(この期に及んで金勘定。安全より金金)
負けは想定外だったようだ。
会社に帰ったら大変だろうな。。
注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第一原発の略称。
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by setonokaze | 2017-12-25 23:54