ご案内
東京電力の福島原発による惨害が今なお継続し、
メーカーの東芝が破綻寸前にもかかわらず、
日本政府は再稼働や輸出を進め、原子力協定のインドとの締結や
米国との継続に動いています。
一方、各地では被害者や避難者が被ばくを避ける権利を求め、
また市民が原発を止めるための裁判を起こしています。
1973 年に周辺住民が初の原発訴訟を提起したのが四国の伊方原発です。
昨年、被ばくの恐ろしさを最もよく知る広島で中央構造線の巨大地震発生を予感し、
新たな運転差止裁判を始めています。
原告団の事務局長を招き、裁判の詳細をお話いただくとともに、
歴史的な視点からも検討したいと思います。
放射線被ばくの科学史研究会では昨年、
東京での年会においてチェルノブイリ30 年の公開シンポジウムを行い盛況でした。
今年はさらに市民に開かれた形での集会を企画しました。
科学史家のみなさんとも議論を深めたいと考えますので、ふるってご参加ください。
というのでレポです。
会場の香川大学
始まりました
1. 伊方原発運転差止を求め、本訴・仮処分
2.論理的契機となったECRR勧告
哲野イサク氏
5. いまだにICRPリスクモデルの基礎として使われるLSS研究②
6. LSS研究の問題点ー被曝者同士を比較した不十分な疫学調査①
6. LSS研究の問題点ー被曝者同士を比較した不十分な疫学調査②
6. LSS研究の問題点ー被曝者同士を比較した不十分な疫学調査③
7. LSS研究の問題点ーあまりにも遅すぎる調査開始③
8. LSS研究の問題点ー発症遅延期間仮説③
9. LSS研究の問題点ー非がん性疾患を全く無視①
9. LSS研究の問題点ー非がん性疾患を全く無視②
10. LSS研究の問題点ー無根拠な外挿①
10. LSS研究の問題点ー無根拠な外挿②
11. 福島県民健康調査
12. ICRPリスクモデルとその勧告①
12. ICRPリスクモデルとその勧告②
13. ICRPの放射線防護の3原則②
13. ICRPの放射線防護の3原則③
14. 3つの被曝状況①
14. 3つの被曝状況②
14. 3つの被曝状況③
14. 3つの被曝状況④
14. 3つの被曝状況⑤
14. 3つの被曝状況⑥
14. 「3つの状況」の最初の適用例が福島原発事故
15. 法令上は現在も1mSvが上限値①
15. 法令上は現在も1mSvが上限値②
15. 法令上は現在も1mSvが上限値③
16. 100mSvを上限とする根拠①
16. 100mSvを上限とする根拠②
16. 100mSvを上限とする根拠③
16. 100mSvを上限とする根拠④
17. ヒロシマの立場とLSSの関係①
19. 実践的契機となった福井地裁「樋口決定」①
19. 実践的契機となった福井地裁「樋口決定」③
19. 実践的契機となった福井地裁「樋口決定」③
21. 広島地裁仮処分申立却下③
22. 今後もご支援、ご指導、ご鞭撻を
報告概要
ご参加有り難うございました。香川ではこのような原発、被曝に関する学術的講演会、集会は初めてのことと思います。大勢の方にご参加戴けました。ご協力戴きました皆さんに感謝致します。②へ続きます。