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福島・大熊町の放射線は今 南と西に高線量地帯 /こちら原発取材班 東京新聞


今日、
ご紹介するのは東京新聞の記事。
ツイ友が購読しているのを、四電本社前に届けて戴ける。
ちょい遅れだが、重要な情報源

【 要約 】
原発取材班は
双葉町に続き、大熊町の帰還困難区域に入り、
放射線の状況を調べた。

F1の南と西に
10マイクロシーベルト/時を超える
高線量地帯が広がっていた。

高い線量を示す赤い帯が
北西の飯館村方向に延びている様子が見て取れる。

大熊町は
全体的に線量が高かった。
大熊町の中心は、町役場やJR常磐線小野駅の周辺だったが、
1マイクロシーベルト/時を超える地点が多い。
このため、復興拠点は大川原地区に移される予定。

            東京新聞29年5月10日
福島・大熊町の放射線は今 南と西に高線量地帯 /こちら原発取材班 東京新聞_b0242956_00071231.jpg

・・・

政府の長期的な除染の目安は           参照1
0.23マイクロシーベルト/時。
これは年間1ミリシーベルト。
(というが、0.23x24時間x365日=2014.8μSv=2.014.8ミリシーベルト 
この単純に換算が成り立たない。
なぜか?ナンダカンダの換算式を使うからなのですが、ここでは略)

環境省は
20ミリ/年で戻れというが、
長期的に年間1ミリシーベルト以下になることを目指します。
という。
言うだけ。

現地の状況は
ご覧の通りだ。

土地の汚染状況は
地上高さ1mの空間線線量ではなく、
単位面積当りのベクレル数を使うべきだが、
それだと、不都合が多すぎるのだろう。
あくまで、空間線量を指標に使う。

何故か。。。






注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第1原子力発電所の略称
参照1 除染の目標  環境省
http://josen.env.go.jp/about/method_necessity/goal.html
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  by setonokaze | 2017-05-12 23:52 | 東京新聞

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