明け方よぎる「あの日」うなる警報 福島震度5弱 原発冷却停止ヒヤリ / 東京新聞

今日、
ご紹介するのは東京新聞の記事。
ツイ友が購読しているのを、四電本社前に届けて戴ける。
ちょい遅れだが、重要な情報源

【 要約 】

早朝の強い揺れ、そして津波警報のサイレン。
最大震度5弱。

「まさか、また地震がくるとは」
「5年前と同じだ。まずい」

仙台 140㎝の津波観測。

○F2-3号機

使用済み燃料プールの冷却が1時間半停止。

東電の説明
プールに併設されているタンクの水位計が、揺れに伴う水変化を
「水位低下」と判断。冷却ポンプが壊れるのを防ぐため、ポンプを停止させたもので、故障などのトラブルではない。
その間、プールの水温は29.3℃から29.5℃へ上がったが、「いずれも機器が正常に作動した結果で、プールの水温変化もほぼ想定した通りだった。ルール上の制限温度(65℃)までは約7日間の余裕があった」

・・・

この地震、
震度5弱で、大きな被害はなかったと。

だが、F2-3号機の使用済み燃料プールの冷却の停止は、
現存原発の問題をあぶり出した。
震度5弱で不具合が起こるはずのない原発で、
地震によるスロッシングで冷却が停止したからだ。

実は、冷却水がどこかで漏れて、水位が低下したのに、
東電発表は「故障などのトラブルではない。」とした。
いつもの問題ない発言。

地震によるスロッシング対策がされていないのが、問題だが、
このことを突っ込んだ記事は見つからない。

中越沖地震の時、
刈羽柏崎刈羽原発で、波打ち、プールから、スロッシングで
溢れる映像がTVに流れた。

なのに、
現在も、スロッシング対策がされていない ことになる。

○ @flurryさんの2016.11.23 のツイから。
昨日の福島第二3号機の冷却水ポンプ停止ですが、水位低下が問題になったタンクの正式名称はスキマサージタンクだそうで。で、この単語でグーグル検索すると大変につらい気分になれます。この資料とか(PDF→)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/images/120213_info-j.pdf

以下は、H24.1.1元旦に起きた地震M7.0(いわき、南相馬震度4)によるF1-4号機のスキマサージタンクの水位低下の東電発表のPDF報告。東電はこの時点で、
「ほんとうの原因」を認識していたことになる。
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問題のゲートは静水圧頼みで、スロッシングで水密性が破られる。
構造の欠陥。
原発は震度5弱で壊れるはずのないと言うが、こんな個所が星の数ほどありそうで、
寒くなる。

しかも、
「使用済み核燃料プールの水、最大で1リットル当たり1万8600ベクレル」
なんでだろう?

今回の地震はM7.4 この時もM7.0 地震規模は大きい。
よくよく調べないと、東電は信用できない。。。




注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第1原子力発電所の略称
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                        東京新聞2016年11月22日夕刊
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「100キロ圏外に避難不可能なら 原発再稼働認めるな」 余命わずか 放射線研究者の「遺言」/ 東京新聞 
http://lituum.exblog.jp/25092914/

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  by setonokaze | 2016-11-28 08:10 | 東京新聞

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