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「イメージは東日本壊滅」調書は語る / こちら原発取材班⑥ 東京新聞 


今日、
ご紹介するのは東京新聞の記事。
ツイ友が購読しているのを、四電本社前に届けて戴ける。
ちょい遅れだが、重要な情報源

【 要約 】

吉田調書が2014年9月11日に公開された。
取材班はなぜ事故拡大を止められなかったのかを探った。

電源を失って計器類が作動しなくなると、
200mほどしか離れていない原発の状況がほとんど分からなくなっていた。

3月11日に1号機が危機的な状況になっていたのに、
原子炉内には、冷却水が充分あるという報告を信じ、
非常用冷却装置(IC)も動いていると誤認。
建屋が水素爆発することはないという「思い込み」もあったという。

2号機に注水できなくなった14日午後、
吉田氏の脳裏には最悪のシナリオがよぎっていた。
2号機から膨大な放射性物質が放出されれば、
現場作業は極めて困難。

約12キロ南のF2の収束作業にも影響する。
「われわれのイメージは東日本壊滅ですよ」

・・・・・・・・・

■東日本壊滅。
まさに、その危機だった。
当時の近藤シナリオにある。                 参照1
強制移転をもとめるべき地域が170km以遠にも生じる可能性。
移転を希望する場合認めるべき地域が
250キロ以遠にも発生することになる可能性。

■首都圏避難で首相談話草案                  参照2
「ことここに至っては、政府の力だけ、自治体の力だけでは、皆様(みなさま)の生活をすべてお守りすることができません」などと万策尽きた状況を想定

まさに、危機一髪だった。
F1が3.5基も爆発核事故を起こして、
現状で収まったのは単に幸運がいくつも重なったため。

この次の核事故は、
地獄(原発)の釜の蓋が開くかもしれない。

ここに
故水戸巌氏の計算による
「もしも、大事故が起こったら」がある。
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全員退避200km
到達時刻18時間後。(風速3m/秒で)
何万人も逃げられない。

避難すべきは
やはり、
人ではなく、
原発に避難していただくしかない。。。






注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第1原子力発電所の略称
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                     東京新聞2016年10月4日
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お気に入りましたら、購読のほどよろしくと、勝手に
東京新聞の購読申込をUPしておきます。
【読者とともに】
http://www.tokyo-np.co.jp/koudoku/
参照1 近藤シナリオ http://www.asahi-net.or.jp/~pn8r-fjsk/saiakusinario.pdf
参照2 
原発事故 政府の力では皆様を守り切れません 首都圏避難で首相談話草案 
東京新聞 2016.2.20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016022002000148.html
 二〇一一年三月の東京電力福島第一原発事故の際、首都圏で大規模な避難が必要になる最悪のシナリオに備え、当時の菅直人・民主党政権下で首相談話の作成が極秘に行われていたことが分かった。本紙が入手した草案には「ことここに至っては、政府の力だけ、自治体の力だけでは、皆様(みなさま)の生活をすべてお守りすることができません」などと万策尽きた状況を想定した部分もあり、原発事故直後の政府内の危機感をあらためて示している。
 草案を作成したのは、民主党政権で官邸の情報発信担当の内閣官房参与を務めていた劇作家の平田オリザ氏。当時、文部科学副大臣だった鈴木寛・元民主党参院議員が原発事故発生から一週間後の一一年三月十八日、作成を依頼し、平田氏は二日後の二十日に書き上げた。四百字詰め原稿用紙七枚に相当する約二千八百字の長文で、避難の範囲といった具体的な数値については、発表時の放射性物質の拡散状況に対応できるよう「○○キロ圏内」などとした。
 赤字で「重要原稿草案 2011・3・20」と書かれた草案は冒頭、政府の責任を認めて謝罪し、原発を所管する経済産業省や東電の責任追及を約束。その上で「国民のみなさまの健康に影響を及ぼす被害の可能性が出てまいりました」などと避難を呼び掛けた。パニックを警戒し「西日本に向かう列車などに、妊娠中、乳幼児を連れた方を優先して乗車させていただきたい」「どうか、国民一人ひとりが、冷静に行動し、いたわり合い、支え合う精神で、どうかこの難局を共に乗り切っていただきたい」などと訴えている。
 平田氏はパソコンで草案を書き、鈴木氏に渡した。福島原発事故の放射能汚染が首都圏に及ぶ可能性が少なくなったことから、公表しなかった。
 鈴木氏は本紙の取材に「官邸の指示ではない。私が独断で準備した」と説明。ただ、原発事故の影響がさらに拡大すれば、菅首相らに提案するつもりだったという。平田氏は「談話が必要になる可能性は極めて低いという前提で、シミュレーションとして作った。実際に発表する場合にはさらに専門家を加えた検討が必要だと思っていた」と話した。
 首都圏避難を伴う「最悪のシナリオ」をめぐっては当時の近藤駿介原子力委員長が一一年三月二十五日に作成。福島第一原発1~4号機の使用済み核燃料プールが空だきになって燃料が溶融するなどの想定で、首都圏の住民数千万人の避難を示唆する内容だった。
◆私は知らない
 菅直人元首相の話 東京を含め五千万人の避難が必要になるという最悪の事態は、事故発生当初から私の頭にあった。スタッフはいろんなことを想定して準備する。ただ私は(首相談話草案の存在を)知らないし、見たのも初めて。本当に避難が必要になった場合は、特別立法を含めて何らかの手だてをしたはずだ。
当ブログ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「100キロ圏外に避難不可能なら 原発再稼働認めるな」 余命わずか 放射線研究者の「遺言」/ 東京新聞 
http://lituum.exblog.jp/25092914/

【原発テロ】

d 原発テロ対策 先送りの怪 新基準で設置を義務付けたはずが… 設置せぬまま運転 / 東京新聞 http://lituum.exblog.jp/25118948/
c 被爆死最悪1.8万人 原発攻撃被害 84年に極秘研究 反対運動恐れ公表せず/ 東京新聞
http://lituum.exblog.jp/24350088/
b 原子力施設狙いロケット弾 ガザからイスラエル・ディモナ原子炉を標的 ロイター / 東京新聞 
http://lituum.exblog.jp/23006443/
a 「自衛隊が原発警護」検討 対テロ名目 活動拡大 海外では軍隊の例なし / 東京新聞
http://lituum.exblog.jp/23505787/

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-6 東電の罪を問う 瀬戸の風
 http://lituum.exblog.jp/18898290/
-5 東京湾のセシュウム 6 /東京湾 セシウム沖合は低濃度 河口部汚染高止まり 千葉・花見川最大878ベクレル / 東京新聞 
http://lituum.exblog.jp/25115640/
-4 ガレキの広域処理 http://lituum.exblog.jp/i4
-3 2022までに脱原発 ドイツの決断 現地からのレポート
http://lituum.exblog.jp/18025076/
-2 染みだした核のごみ ドイツは失敗したか5 / 東京新聞
http://lituum.exblog.jp/22496486/
-1東京新聞 http://lituum.exblog.jp/i34/

0 東電社員達だけが飲んだ ヨウ素剤 証拠写真見つけた。
http://lituum.exblog.jp/17909501

1.  東電は原発事故直後から作業員ら2000人にヨウ素剤,一方住民は。。  
  http://lituum.exblog.jp/17764554/
2. ラッセル・アインシュタイン宣言  一考察(原発の恐ろしさを思い知る。)
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4.メルトダウンしていた米国初の原発 http://lituum.exblog.jp/19675969/
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11. 福1原発はベントになぜ失敗したか 2  ラプチャーデスク
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13.  チェルノブイリから福島へ ノーベル文学賞・アレクシェービッチさんのメッセージ全文 / 
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  by setonokaze | 2016-10-13 18:04 | 東京新聞

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