老朽原発廃炉か運転延長か 新基準後かさむ安全対策費 東京新聞 / 伊方1、高浜1,2 他



今日、
ご紹介するのは東京新聞の記事。
ツイ友が購読しているのを、四電本社前に届けて戴ける。
ちょい遅れだが、重要な情報源

【 要約 】

四電が伊方1号機の廃炉を決断した。
古い原発ほど安全対策費がかさむ。
F1事故後、F1以外の廃炉は
全48基のうち6基目。

規制委関係者
「40歳近い古い原発は相当の手当が必要だ。
手間と費用を考えれば、全原発の1割程度は廃炉になるのでは、とみていた」

新基準ではケーブルの難燃化を求めているが、
伊方1号機など古い原発はほとんど実施されていない。
ケーブルは全長数百キロ以上あり、
神経のように原発のあらゆる部分を走っているため、
全てを交換することは難しい。

伊方1号機のようなPWRは原子炉格納容器上部にカバーがなく、
過酷事故時の被ばく低減策が必要だ。

40年を超える高浜1,2号機は、
ケーブルを防火シートで包んだり、
格納容器上にドーム上のカバーを付けたりすることで合格した。
対策費は2,160億円程度になる。

四電は伊方1号機の対策費を2000億円程度と見込む。
泊3号機の建設費約2900億円に迫る額だ。

四電関係者
「原発比率が高く、会社規模も大きい関電にしか出来ない対応だ」

30年超える原発のうち、廃炉を表明していないのは全国で17基。
古い原発の淘汰が終れば、40年超え運転が定着するとの見立てだ。

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F1爆発核事故で
4基がお釈迦になった。
原子力ムラは311直後から、
F1爆発核事故が
既存原発の運転の妨げにならないよう、
あらゆる手だてを打ちはじめた。

政府事故調、国会事故調、民間事故調
三つの事故調が原因究明に当たった。
だが、どの事故調も事故原因はウニャムニャ。
原子力ムラの思惑通り。

で、
再稼働まっしぐら。
まずは「ストレステスト」
シュミレーションでOK.
あまりにお粗末で立ち消え。

次が、
「新規制基準」
世界最高(水準、レベル)の基準が売だが、
世界最高基準ではない。
マヤカシだ。

再稼働ありきで、
まあ、1〜2割のポンコツ原発さえふるい落とせば、
後は再稼働させても、体裁は整う。
廃炉の跡に原発新設すればいい。
口には出さぬが、スクラップ&ビルトだ。

・・・

今、
多少ともまともな原発を作ろうと思えば、
1兆円を超える。
(ヒンクリー・ポイント原発2基で総工費160億ポンド(約2兆5000億円)
(オルキルオト3号 2015年で約85億ユーロ(約1兆1600億円))

泊3号機の建設費約2900億円
まともな原発のわけはない。

伊方1号機の対策費 2000億円程度
高いといわれるこの対策をしたとしても、
まともな対策が出来るわけはない。

オンボロだ。
「新規制基準」は世界最低(水準、レベル)の基準だ。








注1)個人の感想です。
注2)F1は福島第1原子力発電所の略称
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              東京新聞2016年3月26日
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「100キロ圏外に避難不可能なら 原発再稼働認めるな」 余命わずか 放射線研究者の「遺言」/ 東京新聞 
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  by setonokaze | 2016-04-03 22:02 | 東京新聞

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