全国どこでも起こり得る【選管ぐるみの不正選挙】内部告発で暴露 考察Ⅰ/高松

今日、ご紹介するのは
選挙制度を揺るがすトンデモ事件。
選管ぐるみの極めて悪質な不正事件。

おりから、
選挙はムサシが怪しい。
不正選挙だ。とネットで騒がれている。

まさか、
不正選挙はこの国では、あり得ないと信じていた。
その、まさかが起きた選管の不祥事。

選管が投票結果をパソコンで自由に操れるなら、
この国の選挙制度は崩壊だ。
民主主義の崩壊を意味する。

選管が
票を操作したら、何でもありとなる。
単に、地方の、しかも、個人的出来事なのだろうか?
組織的、全国的だとしたら、トンデモだ。
考えるのも、嫌な由々しき事態である。
詳しく考察してみた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
考察1

1. 事件の経緯

2013年7月21日 参議院選挙   
選挙から12日後、
2013年8月2日   
白票の水増しを指摘する通報が高松市へ。
郵送されてきた匿名の封書には、
「最後に票が合わなかった。白票を2回まわして票数を合わせた」
と書かれていた。
2013年8月5日 
高松市人事課は 白票を扱った大嶋、山下両容疑者ら7人への
個別聞き取り調査を始めた。
山地容疑者は白票を扱う立場になかったため、対象外とした。
2013年8月13日 
人事課は「証言に不審な点はない」と判断、白票の水増しはなかったと結論。
(事件は闇となるはずだった)

(0票事件で告発があり、捜査していた模様)

2014年2月
地検が全ての票を押収。

2. 事件が動いたのは、逮捕。
2014年6月25日
高松地検が公職選挙法違反容疑(投票増減罪)で逮捕。 
逮捕者 3名     (役職は当時)
山地容疑者は 高松市選挙管理委員会事務局長
大島、山下容疑容疑者は 得票計算係、

3.開票作業
2013年7月21日 
午後9時10分から開票作業始まる。
比例区の開票作業は8区分で進められた。
【分類機】 自動読み取り装置や手作業で政党名・候補者名ごとに仕分け
【計算・結束】  有効票は1000票ごと、白票などの無効票は200ごとに束ねる。
【得票計算】  各束に付けたバーコードを読み取りパソコンで票数を集計する。
2013年7月22日 (選挙翌日)
午前1時半に終了予定が
午前2時10分にずれ込んだ。
投票者数と投票が一致しない混乱があった。

「再チェックにより最終的には合致した」
(不正操作により合致)

4. 辻褄が合わない点

(1)
不正したのは白票約300票にバーコードを付けて、パソコンに読み取らせたとあるが、
 集計で束ねるのは200票ごと。
しかも、パソコンに読み取らせるなら、バーコードだけあれば読み取らせられる。
わざわざ、バーコードを付け替える必要はない。
白票の束を作る必要はない。
票の束でないと、読み取り機を通らない仕組みなのだろうか?
でないなら、
複数のバーコードを使ったのなら、
バーコードを作れば、票はいくらでも操作出来る。
どうパソコンを操作したのか?
(USB接続なら、別のバーコードリーダも簡単につけられる)
この点の報道は見当たらない。

(2)
消えた、300票は白票?有効票?
記事からは分からない。
約300の白票を足したということは、約300票の票が消えたということ。
有効票なら大事件だ。
バレたのが約300票。
バレていない票がもっとあれば、大大事件だ。

(3)
投票者数と、開票数が一致しなかったというが、
約300票も合わないは考えられない。
1票か数票でしょう。
約300票も動かしたのだから、別の意図があったと考えるのが妥当。


考察2. もう一つの選管の事件

同じ、昨夏の参議院選挙で、
自民党比例区 衛藤 晟一参院議員の得票が、高松市で0票だった。
07年度には432票得ていた。
投票したという人も名乗り出たが、
選管は選挙後30日を過ぎていることを理由に
「票の再点検は出来ない」と突っぱねている。
この票の行方もいまだに謎だ。
(この0票事件で告発され、捜査していた。)

さらに
別の選挙でも常習的に不正をしていた可能性。
大島容疑者は同じ市の調査に対し「半端な数の票の束を、
200枚の束と重ねて輪ゴムで止めたことがある。
上の束だけ集計した可能性があるので、別々にした」と話していた。
人事課は別の選挙のこととして、疑問視しなかったと言う。(朝日2014.6.28)
(見逃すとこだった。3回目の読み直しで、見つけた記事)

「人事課は別の選挙のこと」て、別の選挙でしていたことになる?
常習的に不正をしていたのを人事課も見落としていた?
それとも、知っていた?
この程度は常習的と見るのが妥当だろう。


考察3. 選管の問題点

高松市選管の2ポストは議員の天下り指定席だと言う。
本当なら、由々しきことだ。
選管委員長の綾野和男氏は
65才(同志会)で 2006年5月12日 高松市議会議長に選出されている。
全国の選管はどうなのだろうか。


 
まとめ
まだ、捜査は続いているようだ。
0票事件も解決してほしい。
全国の選管をきちんと洗い直し、
不正防止策が必要だ。
でないと、選挙に対する不信は拭えない。





注)個人の感想です。  
引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                   2014年6月26日 朝日 新聞 香川版
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                  2014年6月27日 朝日 新聞 香川版  31面
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                    2014年6月28日 朝日 新聞 香川版26面
b0242956_0122715.jpg

                    2014年6月30日 朝日 新聞 香川版33面
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参照1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KSB 瀬戸内海放送 2014.6.25 18:42

去年7月の参議院選挙の開票、集計作業中に白票の数を不正に増やした疑いで高松市の選挙管理委員会の事務局長を務めていた男ら3人が高松地検に逮捕されました。公職選挙法違反の投票増減の疑いで逮捕されたのは、高松市選管の前の事務局長山地利文容疑者(59)と、去年7月の参院選の開票作業で得票計算係をしていた大嶋康民容疑者(60)、山下光容疑者(56)の3人です。高松地検によりますと、3人は共謀して高松市の体育館で行われた参院選比例区の開票作業中、すでに集計入力を終えた白票を事情を知らない入力担当者に手渡して再度入力させるなどして、白票約300票を不正に増やした疑いです。この選挙を巡っては、比例代表で全国で約20万票を獲得して当選した自民党候補者の高松市の開票所での得票がゼロだったことが判明。「この候補に投票した」とする高松市民らが市選管に再確認を要請していました。当時、選管の事務局長だった山地容疑者は不正を否定していました。

参照2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  RNC news 2014.9.5 17:38

「作業を再検証」衛藤氏ゼロ票で市長
ことし7月の参院選比例代表で当選した自民党の衛藤晟一議員の高松市の得票がゼロ票だったのは納得できないと有権者が市の選挙管理委員会に抗議文を提出した事について、高松市の大西市長は、選挙管理委員会に再発防止に向けた検証が必要との認識を示しました。
今年7月の参院選比例代表で当選した衛藤晟一議員の得票について、高松市の選管がゼロとしたとして、衛藤議員に投票したとする4人の有権者が、先月、市選管に抗議文を提出しました。
きょうの会見で大西市長は、常識的に考えてゼロ票というのは不自然で不可解と述べる一方で、最高裁の判例や公選法の規定などから、開票のやり直しは出来ないとしました。
その上で市の選管に対し、開票事務をもう一度きちんと再検証してほしいと再発防止を強く求めました。

参照3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
RNC news 2014.6.27 18:01

「白票事件」口裏あわせも再検証へ
去年7月の参院選で白票およそ300票を水増ししたとして、高松市の幹部職員など3人が逮捕された事件で、高松市の大西市長は、第三者機関の設置など市独自で改めて調査をやり直す考えを示しました。
この事件に関連して高松市は、去年8月2日に開票業務の不正を指摘する手紙を受けて、作業に当たった7人への聞き取り調査を行ないました。
しかし、逮捕されたOBと職員が口裏を合わせていた可能性が指摘されているほか、不正を見抜けなかった市への批判も高まっている事から、大西市長が三度調査に乗り出す考えを示したものです。
弁護士などで作る第三者機関を設置して検証を行い、事実経過の解明と原因究明を徹底する考えを明らかにしました。
一方、市の選管については解体的な出直しが必要と厳しく指摘して、来週にも人事異動を行なうなど、8月の県知事選挙に向け体制を一新する考えです

参照4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KSB 瀬戸内海放送 2014.6.27 18:62

白票水増し事件 大西市長「市の対応甘かった」
去年の参院選で「白票」の数を不正に増やしたとして、高松市の選挙管理委員会の事務局長を務めていた男ら3人が逮捕された事件です。高松市の大西市長は、「市の対応が甘かったと言われても仕方がない」と述べました。27日開かれた定例会見で述べました。この事件は、去年7月の参院選で白票の数を水増ししたとして当時、高松市選挙管理委員会の事務局長を務めていた山地利文容疑者(59)と、開票作業で得票計算をしていた大嶋康民容疑者(60)、山下光容疑者(56)の3人が公職選挙法違反の疑いで逮捕されたものです。山下容疑者は去年8月、高松市の聞き取り調査に対し「当初票数が合わなかったがその後、未集計とみられる白票約300票が別の無効票の束の下などに交じっているのを見つけた。再集計したら数が一致した」などと答えていました。大西市長は「選挙管理委員会は解体的な出直しが必要だ」として、8月の知事選では第3者機関によるチェックなどの対策を検討していることを明らかにしました。

参照5・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
               四国新聞社 web 2014.6.28 09:53

虚偽報告、口裏合わせか/高松・白票水増し事件
 昨夏の参院選の開票作業で比例区の白票を水増ししたとして、高松市職員ら3人が公職選挙法違反容疑で逮捕された事件で、不正の内部告発を受け市が複数の職員に行った調査に対し、得票計算係だった大嶋康民(60)と山下光(56)の両容疑者だけが「未集計の白票を見つけ、再集計したら数が一致した」などと全く同じ証言をしていたことが26日、分かった。口裏合わせをした上で虚偽の報告をした可能性が高いとみられる。当時の市選管事務局長の山地利文容疑者(59)を含め3人の動機は高松地検が捜査中だが、当日は票の数が合わないトラブルが起きており、市関係者からは「白票を調整して作業の遅れを避けようとしたのでは」との声も上がっている。
【→関連記事】

 市選管によると、開票日は作業終盤で投票総数と集計票数が一致しないトラブルが発生。その後、白票を含む無効票を再集計したところ数が合致した。

 しかし、参院選後の8月に「比例代表の開票に不正があった。白票を2回計数した」との匿名の手紙が市に届いた。市は内部告発と判断し、山地容疑者を除き、大嶋、山下両容疑者ら得票計算係5人と、疑問票の判定係2人に個別調査を行った。

 大嶋、山下両容疑者は調査に「票が合わなくなった後、未集計とみられる白票約300票が、未集計だった別の無効票の束の下や束の中に交じっているのを見つけた。再集計したら、数が一致した」などと全く同じ証言をしたという。

 一方、他の得票計算係の職員は全員が「票が合わないことは知っていたが、未集計の白票が見つかった経緯は知らない」などと説明。ただ、判定係の話だと、無効票に未集計の白票が紛れ込むミスはあり得ることから、市は「不正の事実なし」と調査を結論づけた。

 高松地検によると、山地容疑者ら3人には、パソコンで集計入力済みの白票を再び担当者に手渡して再入力させ、白票約300票を水増しした疑いが持たれている。同地検は同日、高松地裁に3人の勾留請求を行い認められた。

 3人の動機は明らかになっていないが、開票作業の迅速化が一因との指摘もある。高松市の場合、集計漏れなどで作業が1時間半遅れた2009年の衆院選など、過去の選挙でも遅れがたびたび発生。ここ最近は開票作業の迅速化が求められていることから、複数の市幹部は「『とにかく早く票を確定したい』との意識が働いたのかもしれない」と推測している。

参照6・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
               四国新聞社 web 2014.6.26 10:05

選挙への信用失墜/白票水増し疑い
公正であるべき選挙への信頼が崩れた。25日、昨夏の参院選で開票事務に携わった前職を含む高松市職員3人が、白票を水増しした疑いで逮捕された。「誠に申し訳ない」。前代未聞の事態に、市選管幹部はうなだれた。捜査のきっかけは、参院選比例代表で当選した自民党候補者の同市での得票が「0票」だった問題。投票箱の調査を求めてきた市民からは「信じられない行為だ」と憤りの声が上がった。
【→参照記事】

 「選挙への信用を大きく失墜させた。市民の皆さまに深くおわび申し上げる」。同日夜に市役所で記者会見した綾野和男市選管委員長は、苦渋の表情を浮かべながら深く頭を下げた。

 昨夏の参院選。逮捕された山地利文容疑者(59)は現場事務のトップ。大嶋康民(60)、山下光(56)の両容疑者は票を最終確定させる作業の責任者だった。

 市選管によると、当日は票の集計が合わず、無効票の再計算のため40分の遅れが生じた。不正は再計算時に行われた可能性が高く、票のつじつまを合わせようとしたとの見方もできるが、東原博志市選管事務局長は動機や手口について「事実関係がつかめていない」と述べるにとどまった。

 逮捕の契機となったのは、全国で20万票を獲得した自民党の衛藤晟一氏の同市の得票がゼロだった問題。市選管は昨年秋、衛藤氏の支持者からの抗議などを踏まえて行った作業の検証結果を公表。当時選管事務局長だった山地容疑者自ら「原因は特定できない」と説明していたが、東原事務局長は「今思えば検証が不十分だったとの思いはある」と力なく話した。

 一方、衛藤氏の支持者で市選管に検証作業を求めてきた同市の自営業亀山巧さん(63)は「あきれて物が言えない」と怒りをあらわに。「検証作業も不正を隠すカムフラージュだったのでは。過去の選挙でも不正が行われた可能性が否定できない」と切り捨てた。

 市選管は「衛藤氏の0票問題との関連は分からない」としたが、大西市長は「容疑が事実なら、裏切られた思い」と肩を落とした。8月に知事選を控える中での不祥事に、市幹部の一人は「民主主義の根幹の選挙でまさか…。どうやって信頼を取り戻せばよいのか」とつぶやいた。

正統性揺るがす
 香川大法学部の堤英敬教授(政治学)の話 逮捕容疑の通り白票を再度入力させたという事実があるなら、選挙の正統性を揺るがす事態。他の選挙の信頼性にも影響を及ぼしかねない。ましてや選管という正統性を担保する立場の人間が故意に行ったのだとすれば、非常に悪質で憂慮すべきことだ。

参照7・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
               四国新聞社 web 2014.6.26 10:05

白票水増し容疑で高松市職員ら逮捕/参院選比例
昨年7月の参院選比例代表の開票作業で、集計し入力済みの白票約300票を再度入力させ、白票の投票数を水増ししたとして、高松地検特別刑事部は25日、公職選挙法違反(投票増減)の疑いで、当時、市選挙管理委員会事務局長だった山地利文容疑者(59)=現市農業委員会事務局長=ら3人を逮捕した。
【→関連記事】

 他に逮捕されたのは、前市税務部長の大嶋康民(60)、市消防局次長の山下光(56)の両容疑者。2人は当時、開票作業の得票計算係の責任者だった。

 3人の逮捕容疑は共謀の上、昨年7月22日、高松市の体育館で参院選比例代表の開票作業中、一度パソコンに集計入力した白票を担当者に手渡し、再度集計入力させ、白票の投票数を約300票増やした疑い。

 同地検は3人の認否などは明らかにしていない。

 市選管によると、得票計算係は、数え終えた投票用紙の束に、バーコード付きの表紙を付け、パソコンにバーコードを読み取らせて票数を入力する。バーコードは2回読み込めないが、新たな表紙を付けたり、直接パソコンを操作することで票数の操作は可能という。

 市選管は同日会見し、比例代表の開票作業の終盤で、投票総数と集計票数が合わない事態となっていたことを明らかにした。ただ、得票計算係が白票を含む無効票を再集計したところ、数は一致したという。

 高松の開票をめぐっては、参院選比例代表で約20万票を集めて当選した自民党の衛藤晟一氏の高松の得票が0票で問題となり、刑事告発を受けた同地検が捜査。ことし2月には投票用紙を押収し、同日も市選管を家宅捜索した。市には昨年8月、今回の逮捕容疑と同様の内部通報があり、大嶋、山下両容疑者から事情を聴いたが否定していたという。

 前職も含め3人の市職員が逮捕されたことを受け、大西市長は「極めて遺憾。捜査の行方を見守り、厳正・適切に対処したい」と話した。

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2014.7.18 タイトル変更 考察する→考察Ⅰ

  by setonokaze | 2014-07-03 01:05 | 選挙

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