福島原発の汚染水 海への放出  を考察する。

本当の事を知れば、海への放出など、出来る訳はない。

東電の発表は、
うっかりすると重大な事を見逃す。
東電の意図にはまってしまう。

したから5行目。
「実験では一部の物質を除けば、法定濃度をクリアできる水準まで浄化できた」
おいおいだ。
一部の物質を除けば、
法定濃度をクリアできる水準まで浄化できたとは、
全体としては、
法定濃度をクリア 出来ていない事だ。
よく、読み取らないと、見逃す。

処理しても、
どうしても取り除けない核種がある。
基準値をはるかに超えている様だ。
大手マスコミはほとんど報道しない。
三重水素、トリチウムだ。                  参照1
β崩壊する。                    
ガイガー、普通シンチで計れない。


トリチウム水は水そのもの。
ゼオライトでは除去出来ない。
トリチウムを取り除く有効な手だてはない。
なのに同意が取り付けられれば、放出すると言う。
米ですら、スリーマイルの汚染水の放出は認めなかった。
トリチウムを取り除けなかったからだ。

現状
東電が海洋放出に言及したのは、1月24日の原子力規制委員会の検討会。
廃炉計画の審議でだ。
汚染水は一日に400トンずつ増加。
現在、千基超のタンクに約22万トン。

13年度計画
70万トンまで増やす計画。

東電の主張を勝手に予想。
1. 70万トンまで増やす計画というが、
70万トンまでとは、70万トン以上は増やしませんとも取れる。
東電側の主張だ。
2. 貼付写真にあるように、東電は、タンク建設予定地一杯までは
貯蔵タンクを作るが、それ以上の計画はない様だ。
これは、当社の予定タンクが、満杯になれば、
海洋放出します。と言う主張だ。                  参照2
相変わらずの、自己中心、

矢板を早く打て、
そして、コンクリートだ。
遮水壁で原発を取り囲み、外部との遮断が必要。
(遮水壁案は出ていたのだが、予算がかかりすぎるとかで、
まだ、実現していない。)
いくら大工事になろうとも、しなければならない。
重機もある現代。
出来ぬ事でもあるまい。




注)個人の感想です。
参照1
三重水素(さんじゅうすいそ)またはトリチウム (英語: tritium) は水素の同位体の1つであり、特に放射性同位体である。原子核は陽子1つと中性子2つから構成され、元素記号では 3H と表し、略号として T が使用されることも多い。
トリチウム水 [編集]
地上に存在するトリチウムのほとんどは酸化物である三重水素水、トリチウム水 HTO として存在する。天然存在濃度では、一般の水 H2O と性質や反応にほとんど違いがなく、                   (wiki)
参照2
F1の放射能汚染水はいずれ、太平洋に放出するつもり。(2012.10.29 当ブログ)
http://lituum.exblog.jp/19381577/

参考
1. @cmk2wl 2013年1月30日 - 12:25
福島民友ニュース 県と政府の原子力災害現地対策本部の発表。水分として体内に取り込みやすい放射性物質トリチウムについて、河川や湖沼など51カ所で行った濃度調査結果を初めて公表。1リットル当たりの最大値は河川水が1.5ベクレル、湖沼水が1.6ベクレル、水道水が1.4ベクレル。
2. @cocobluesky 2013.2.1 
泊原発しゅうへんでは、北海道でダントツでがんになる人が多い。原因のひとつはトリチウムだとぼくは思う。西尾正道さん ( @ia__ai 西尾正道院長 講演会 http://moi.st/8841ba ) 


引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
              東京新聞 2013年1月31日 07時02分

汚染水、海へ放出検討 東電

 東京電力が、福島第一原発の高濃度汚染水を処理した大量の水を海洋放出することを検討し始めた。敷地内に水をためるタンクの増設に限界がみえてきたためだ。ほとんどの種類の放射性物質を法定濃度未満になるまで除去するというが、地元漁協は強く反発している。 (小野沢健太)
 「とんでもない話だ。たとえ、どれほど念入りに処理したとしても放出は一切認められない」。福島県漁業協同組合連合会の中田研二参事(58)は憤る。
 茨城県の茨城沿海地区漁業協同組合連合会の吉田彰宏専務も「出荷規制がかかった魚がまだ二十種類もある。今も被害が続いているのに放出という話が出てくること自体、いったい何を考えているのか。現場の実情をあまりに知らなすぎる」と怒りを隠せない。また、同県北茨城市の大津漁協に所属する漁師の男性(60)は「少し風評被害が落ち着いてきたのに、汚染水を流されたら、また『茨城の魚は食べられない』となる。苦しみを分かっていない」と訴える。
 福島第一原発では二〇一一年四月、毎時一〇〇〇ミリシーベルトを超える極めて高濃度の汚染水が海に漏れた。その後、高濃度汚染水の移送先確保のため、比較的に低濃度の汚染水を意図的に放出。魚類から当時の暫定規制値(一キログラム当たり五〇〇ベクレル)を超えるセシウムが検出され、漁業者は操業自粛に追い込まれた。
 現在は放出を避けるため、タンクに貯水。千基超のタンクに約二十二万トンの処理水がたまり、汚染水処理に伴う廃棄物やがれきも管理している。注水した水は建屋地下に流れ込む地下水と混じって、汚染水は一日四百トンずつ増加。一部は処理して冷却に再利用できるが、大半はタンクにためるしかない。
 一三年度、敷地南側の駐車場など十万平方メートルをタンク造成地に充て、タンク容量を計七十万トンまで増やす計画。それでも、たった二年半で使い果たす見込みだ。北側の森は地盤が軟弱でタンクの長期保管に不安が残る。
 東電側が海洋放出に言及したのは、福島第一の廃炉計画を審議する二十四日の原子力規制委員会の検討会。担当者は「最終的には関係者の合意を得ながら、そういった活動(海洋放出)ができれば、敷地に一定の余裕ができる」と述べた。
 東電が期待するのがセシウム以外の多くの放射性物質も除去できる新しい処理装置。実験では一部の物質を除けば、法定濃度をクリアできる水準まで浄化できたという。
 東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は記者会見で「現段階で放出は具体的に考えてはいない」と釈明したが、いずれ処理水が貯蔵しきれなくなるのは明白。その前に、地元も納得できる解決策を打ち出す必要がありそうだ。
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  by setonokaze | 2013-02-04 12:13 | 放射能汚染水

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