黒い雨 3  #genpatsu

黒い雨 それでも降った。

広島への原爆投下後に降った「黒い雨」
67年たった今なお、被害を訴える人達がいる。
ときに体調を崩し、
放射線への不安を抱き続けて歩んだ半生。
54人の証言集。

国は東西約11キロ、南北約19キロの範囲のみ被爆者健康手帳を公布。
8月6日野田首相は「科学的、合理的根拠なくしては困難」と語り、
松井広島市長の訴えに耳を貸すことはなかった。

広島の「黒い雨」
実際にはもっと広い範囲に降ったとされている。
今なお放射能の暗い影を落としている。

福島の「見えない雨」
放射能プルームは風に流されて移動した。
落ちた所が汚染された。

「見えない雨」
広島に比べ広範囲だからやっかいだ。
1マイクロシーベルト/hを超えているのが、
福島、本宮,郡山、須賀川、等。
飯館村に向かって流れ、東北自動車道に沿って南下。
薄く栃木、群馬の一部へと流れた。
目に見えないだけにやっかいだ。  (早川マップ 参照1)

福島に流れた汚染、
「見えない雨」広島の「黒い雨」とが
瓜二つなのだ。       
だから、
福島の放射線被害が、広島と同じ扱いを受けるだろうことは
容易に想定出来る。

広島原爆の168倍もの放射性物質がまき散らされた。
放射線防御に未だに、熱心でないお上。
除染、除染で居住地に住民を戻そうとしている。
高汚染地区からの避難が最優先なのにだ。

平均年齢が 10 才の福島県の子どもの 35%にのう胞が発見された(参照3)
発見されたのう胞のサイズについては論議があるようだが、
いずれにしても憂うべき状況だ。


広島の「黒い雨」は福島の67年後の姿なのだろ、
暗澹たる思いだ。

黒い雨
原子爆弾投下後に降る、原子爆弾炸裂時の泥やほこり、
すすなどを含んだ重油のような粘り気のある大粒の雨。
放射性降下物の一種。
長崎でも、黒い雨の降雨記録が残っている。(wiki)
2011年 1万3000人が「黒い雨」にあったことを示す分布図公表。 (参照2)


 

注)個人の感想です。
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3. 黒い雨 2 2012.5.30 http://lituum.exblog.jp/18369946/
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・ ・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・
                 朝日新聞 2012.5.30
b0242956_1956118.jpg

参照1
早川マップ 福島第一原発事故の放射能汚染地図 7版 著者 早川由紀夫 (群馬大学)
b0242956_19565058.jpg

このマップはtwitter仲間に戴いた。四国にはセブンイレブンはない。ダウンロードが出来ないでいた。

参照2 NHK http://www.j-cast.com/tv/2012/08/04141888.html
参照3  http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou131Matsuzaki-opinion.pdf
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  by setonokaze | 2012-09-09 20:24 | 原発

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