上関原発,祝島に思う #原発いらない
上関町のことより、祝島のことが頭をよぎる。
祝島の人達が原発に反対している。
最初のきっかけは定かでないが
え、瀬戸内海に原発?
それは、だめだろう。
外海に面していなければ。
原発は外海に面しているので、万一のときでも安全
放射能の害がない。(だつたかな)との何かの説明で
納得していたからだ。
この時点で、伊方原発は外海側にあると(外海側でも危ういが)
勝手に思い込んでいた。(不覚だが)
上関原発はアカンヤロと
色々、ググっていると、電力サイドの、安全神話。
見えて来た。
行政の電力加担。
今となれば原子力ムラの巨大な後押し。
巨像に蚊が止まった位のことだったのだ。
そして
2011年3月11日
その日から私のtwitterはフル稼働。
やはり、原発はいらん。
2. ミツバチの羽音と地球の回転 鎌仲ひとみ監督 http://888earth.net/top.html
上関原発に住民が立ち上がった。
自然を愛する住民。
原発マネーに目もくれずに、かたくなに自然とともに生きる。
人間の生き方そのものを問う。
3.11で原発神話が崩壊。
原発無しでの生活を否応無しに求められる今。
その、答えが祝島にある。
この映画が、高松で自主上映された。
その時の余韻が今でも残る。
3. 虹のカヤック隊 target="_blank">http://ameblo.jp/nijinokayaker/
2009年の田浦埋立て工事で反対する祝島の人達2人、
支援のシーカヤック隊の2人が工事を妨害したとして、
4800万円の損害賠償裁判を起こす。
反対運動封じの裁判は見え見えなのだが、
裁判に負ければ、財産身ぐるみはがされる。
負ける訳にはいかない。
大企業が反対を封じ込める奥の手、SLAPP裁判と言うらしい。
23.12.20に意見陳述書を出しているから、まだ結審していないのだろう。
2、3年前だか、
シーカヤック隊は祝島から小豆島まで、島伝いにカヤックして来た。
ツイートでエールを出した記憶がある。
3.11前からのガッツあるカヤック隊だ。
2012.6.25 山口県二井知事 上関 埋立て免許 延長許可出来ない 県議会で答弁。
4. 朝日新聞 原発いらない なあブー 石をうがつ1
祝島の氏本さんの記事
原発なしの生き様を示唆する。
原発ありきの生活は何だったのか?
鋭く問う。
……………………………引用……………………………………
2012.8.31朝日新聞
by setonokaze | 2012-09-02 22:05 | 原発