香川が ガレキ広域処理でゆれる。3 細野大臣に再質問 新潟 #ガレキ 

香川が ガレキ広域処理でゆれる。

今日、ご紹介するのは、
新潟県のガレキ広域処理の必要性に関する細野大臣に対する再質問状です。

この質問状、
読んでみましたが、優れものです。よく考察されています。
香川県にも、新潟県と同じ様にガレキの広域処理について考察出来る、
優れた人材はおいでないのでしょうか。
香川県は、教育県。優れた人材はおいでるはずなのだが。。

おそらく、
この質問状に細野大臣はきちんと答える事は出来ないだろう。
なぜなら、この質問状に書かれている事は至極まっとうな事だからだ。

この質問状について、
tsunamiwasteさんが的確な解説をしています。詳しく知りたい方はぜひ読んでみて下さい。http://tsunamiwaste.ldblog.jp/archives/7474423.html

要約
1.原子力災害が起きた→特措法を作った→でも既存法とバランスがとれていない
(例えば、現在稼働中の原子力施設や大学等から出る放射性廃棄物は従来通り
ドラム缶で厳重保管なのに、福島第一原発由来の放射能で汚染された地域の汚染は
そのままでいいのか、など)というのは、問題です。
突発的な事故が起きたからといって、人間の身体が突然放射能に強くなるということでもないし、
これまで積み重ねてきた法制度をないがしろにする新法を作っていいという
ということでもないです。

2.災害廃棄物安全評価検討会の議事録の一部が欠損してる点を突いています。
議事録がないどころか、録音もしていなかったというのが判明しています。
**一方、受入自治体の側はというと、議事録がないと困るそうです。
どのような議論を経て審議会・検討会は結論を出したのかと、議事録を参考にするそうです。

3.国はICRPの考え方を採用しているのですが、細かいところでは
”ジャパンスタンダード”とでもいうべき恣意的な判断・運用をしている点が、
よく批判されます。そこを突いています。

4.泉田・新潟県知事は以前、「どこの国に市町村ごとに放射性廃棄物処分場を
設置しているところがあるんだ」と怒っていましたね。

5.私たち、広域処理反対派の市民も総量規制の話をよくします。
環境省は、基本的に有害物質は総量規制の考え方なのですが、
今回の放射能だけは濃度規制です。  

6.ぜひこの質問に対する環境省の回答を聞きたいところです。
不安を煽るから非公開にしたなら、そのがれきを引き受ける受入自治体は、
なおさら不安を覚えます。だいたいどうやって県民に説明できるんですか?

7. 国の対応が後手後手であることが分かります。
ゼオライトもベントナイトも震災後に急にもてはやされたもので、
まだ科学的知見が蓄積しているとは言えません。
なのに、無謀にも政策だけを進めようとしています。
まず科学的知見を審議会・検討会などで意見集約し、
法令で基準を作るというのが本来の順序のはずです。

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11. 宮古の処理単価の16,300円/tですが、この数字を初めて見ました。
私は現地処理で5万と聞いています。5万という数字は、
普段に比べると「高い」「国が被災地の要求を丸ごと飲んでいる」という批判を見ましたが、
この処理単価は本当なのかしら。
私は判断を保留しますが、環境省の回答をぜひ伺いたいです。

12. 数日前にも、泉田・新潟県知事は、県下の三条市の市民から
「がれき受入に反対するためにはどうしたらよいのか」と相談されて、
「市長をリコールすればいい」と思い切ったアドバイスをしたという報道が流れています。

香川県知事にも、下記の新潟県の質問状についてきっちり説明して戴きたいと願うばかりだ。

・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・・・
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  by setonokaze | 2012-06-04 12:30 | ガレキの広域処理

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