今、瀬戸内海「二十四の瞳」の小豆島がガレキ受け入れでゆれる。2  徳島見解 #ガレキ #小豆島ガレキ

小豆島の方にぜひ読んで戴きたい、「徳島県のガレキ受け入れに関する見解」

徳島県が、県のホームページ ようこそ知事室へ の目安箱に寄せられた、60才の男性(2012.3.15付)のご意見「**情けない君たち東京を見習え」に答える形で、
徳島県のガレキ受け入れに関する見解を公表したもの。
この、徳島県の見解は、高く評価され、今も、拡散され続けている。

ぜひ、ガレキ受け入れで、揺れている地区、悩んでいる地区、は
徳島に続いてほしいと切に願うばかりだ。

この徳島県のガレキ受け入れに関する見解に、環境省は、反論出来ない。
(反論したと言う報道もない。)なぜなら、論理的に、反論出来ないからだ。


ガレキ受け入れに関しては、
ネットを見ると、次々山の様に出るので、専門外の人には、
どれを取り上げればいいのか迷うだろう。
ガレキの受け入れに関して、徳島県が発した見解が、現在、
最も優れたものである事は間違いない。 
徳島県には、放射線についての専門家が、おいでたのだろう。

放射線について、
知識を得れば、得る程、ガレキの受け入れの危うさについて、知る事になる。
受け入れを、いくら、ググっても、安心、安全だと言う論拠は出てこない。

一度ガレキを受け入れてしまうと、
後は受け入れ自治体の自己責任となる。
焼却灰の扱いも、埋立て処分場の管理維持も問題ばかりだ。
これらの管理責任は、環境省は関知しない。
自治体の自己責任なのだ。
いつまで管理し続けければならないかも、定かでないが、
数十年ではとても無理で、
8000ベクレルを超えれば、数百年も管理し続けなければならない。
しかも、セシュウムは水に融けやすいし、焼却により揮発しやすい。
セシュウムはたんなるホコリや粉塵ではない。とてつもない厄介者なのだ。

安易にガレキ受け入れをすると、
セシュウムの強烈なしっぺ返しを受ける事になる。
なんとしても、賛成を決めた議員さんには、
今一度、ガレキを受け入れる事は、
セシュウムのリスクを負う事をご自身で調べて、
理解してほしい。

ガレキの受け入れが、
「福島の痛みを分かち合う」という、事ではすまない。
とても、一自治体の手に負えるものではない。
この事を、よくよく考えていただきたい。

「絆」と言うなら、
小豆島の自然を生かした、被災地の人達の受け入れを、長期が無理なら、短期でもいい、
一時的でもいい、ぜひ、やってみていただきたい。
どれほど、被災地の人達、特に、母、子がのびのびとされるか、
命の洗濯を小豆島でされ、また元気になって戻っていかれる。
観光の小豆島、「二十四の瞳」の小豆島として、どれほど将来のプラスになるか、
ガレキを受け入れて、マイナスイメージを増幅させるより、
はるかに小豆島にプラスになると信じている。

小豆島土庄町は、
町内に豊島がある。豊島では、豊島汚染土問題で、今も、もめている。
これを教訓にして、再生可能な持続型小豆島を目指してほしいと
切に願うばかりだ。 
瀬戸内海国立公園内にある小豆島は世界遺産になりうる寒霞渓もある。
小豆島が「ガレキ受け入れ」と言うマイナスの選択をする理由は何一つない。


以下の「徳島県のガレキ受け入れに関する見解」をぜひ参考にして戴ければうれしいです。

・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・・・

徳島県のHP  ようこそ知事室へ
http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652

 【環境整備課からの回答】
 貴重なご意見ありがとうございます。せっかくの機会でございますので、徳島県としての見解を述べさせていただきます。


 
このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。


 
こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。



 しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。
(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。)



 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)



 ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)



 ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。



 例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、注意深く保管されています。



 また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えたという報道がございました。



 徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。



 もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、安全性が確認された廃棄物まで受け入れないということではありません。安全な瓦礫については協力したいという思いはございます。



 ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、受け入れについては、施設を有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。



 われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めているところであり、県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。




 (※3/13に公表しておりました回答文に、配慮に欠ける表現がありましたので、一部訂正して掲載いたします。)

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  by setonokaze | 2012-05-14 06:33 | ガレキの広域処理

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