ガレキ広域処理(細野大臣がこのガレキ安全とした理由)の落とし穴 11 #ガレキ

細野大臣がこのガレキ安全とした理由

「細野大臣や黒岩知事がガイガー(シンチ)をかざして、このガレキは安心だなんて。。空間線量を計って安心安全ガレキだとのパフォーマンス、マスコミも測定方法がおかしいといわない。
240~480ベクレル/kg以下の安全安心なガレキと言うなら、空間線量計では無理。Naシンチかゲルマで食品と同じ計測法しか判別出来ない。」

環境省は、ガレキを迅速に処理する為に、ガイガー(シンチ)で計って、空間線量が低ければ,このガレキは安全であるとした。
いちいち正式に食品と同じ様に計ったのでは、邪魔になるガレキを片付けられないからだ。安全を犠牲にした、ガレキの計り方なのだ。ガレキに高い放射線を出す所があっても、ごく一部なので、無視する事にしたのが理由。


(これ以下は読み飛ばしてもいいです。)

災害廃棄物安全評価検討会(第1回)平成23年5月15日(日)を考察する。 
http://www.env.go.jp/jishin/attach/haikihyouka_kentokai/01-gijiroku.pdf

1頁
『○廃棄物・リサイクル対策部長 環境省の廃棄物・リサイクル対策部長の伊藤でございます。 本日は、日曜日にもかかわらず、また、検討会の開催が直前の連絡となったのにもかかわらず お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
3月11日の東日本大震災による地震及び津波では、東北地方から関東地方の広範囲にわたり、 これまでにない甚大な被害が生じました。これに加えまして、福島県では東京電力福島第一原 子力発電所の事故による放射性物質の放出という、これまでに経験したことのない事態が生じ、 いまだに収束していない状況でございます。
この放射性物質が、地震及び津波によって生じたガレキなどの災害廃棄物を汚染したのでは ないかとの指摘により、また、一般の方々の関心も高く、安全面で万全を期す必要がございます。このため震災直後から、私ども、関係省庁といろんな検討をしてきたわけでございますが、 原子力安全委員会のご助言もいただきまして、5月2日に、「福島県内の災害廃棄物の当面の 取扱いについて」を、厚生労働省、経済産業省、環境省の3省の連名で公表いたしました。
この中で、避難区域等を除く浜通り及び中通りの地方の災害廃棄物については、仮置場まで 移動させ、その後の処分については、汚染状況についての現地調査結果を踏まえて検討することとしております。
これを受けまして、環境省では、5月9日から12日の間、浜通り及び中通り地方のすべての 仮置場において、放射線モニタリングの調査を行いました。また、原子力安全・保安院でも、 放射性物質濃度測定調査を実施しておるところでございます。』
5月9日から12日間、浜通り及び中通り地方のすべての 仮置場において、放射線モニタリングの調査を行いました。とあるから、「一日でも早く、浜通り及び中通りで の災害廃棄物の処理方法を示していきたい」が目的だ。
3頁
「○適正処理・不法投棄対策室長 失礼いたします。資料2をご覧いただきたいんですが、「災 害廃棄物安全評価検討会について」という一枚紙でございます。
この検討会は、福島県内の災害廃棄物の当面の取扱いについてということで、この次にご説明させていただきますが、厚生労働省、経済産業省、環境省の3省の連名の指針が出されまし て、それに基づきます、それについての原子力安全委員会の助言というのをいただいておりま して、この中で、浜通り地方及び中通り地方の災害廃棄物の処分の方針を決定するに当たって は、廃棄物の種類、発生量、汚染のレベル等を把握した上で、安全評価を行い、その結果を踏 まえ、適切な管理方法を決定する必要がある、ということで助言をいただいております。この 検討会は、この助言で示されております安全評価を行うということが目的でございます。」
この検討会安全評価が目的だと明示。
4頁
「避難区域がこの20km圏内。それから計画的避難区域が、北西方向の飯館村とか、こ のピンクで囲ってあるところが計画的避難区域ということになります。ここにつきましては、 (ガレキの)移動及び処分を行わない。
7-8頁
『○井口委員 1点、確認させていただきたいんですけども、今の資料で(5)の「通常の一般 産業や産業廃棄物、使用済み自動車の取扱いについて」のところで、ここに書いていることは そのとおりだと思うんですけれども、産業廃棄物等について、スクリーニングはもうしなくて もいいという、最初から例外というか、対象にしなくていいというお考えでやるわけですか。 チェックはもうしないという前提で、これは書かれているということでしょうか。 ○企画課長 ここの産業廃棄物に関して、野外に大量に置かれていたものでない限り、そうい
-7-うものでなければ特に問題はないということなんですが、それでは、野外に大量に置かれていたものはどうなのかというところに関しましては、個別に判断をしていかざるを得ないという ふうに考えております。 ○井口委員 要するに、別途考慮するということですよね。
○企画課長 そうです。』

この決定のため、汚染自動車が出回る事になった。ロシアの中古車輸入騒動に繋がる。

9-10頁
○福島県生活環境部次長
『津波の被災に遭った市町村においては、一刻も早く復興・復旧に向けてガレ キ等を片づけたいという気持ちがありまして、今現在、仮置場にどんどん搬入された災害廃棄 物を分別、リサイクル、中間処理、最終処分と処理に持っていくべく、今、契約の段階に至っております。議会等の準備をしている段階でございます。
ただ、こういった処理方針等がまだ示されてないものですから、契約の仕様を業者等に示すことができなく、本日の検討会の結論を一日千秋の思いで待っている現状にございます。』

やっぱり、
業者に処理をまかせる為に、早く処理方針を出してほしいとの要請だ。
県民の安全は配慮しないか。
既に、クリアランスレベルは無視するとの話が、出た後だから、
3.11以前のクリアランスレベルを守らない。><

この、
有識者会議とされる検討会での決定が、ガレキを全国拡散させる原点だ。
議事録を読む限り、安全性に関して真剣に討議されたとはみじんも感じられない。
むしろ、しゃんしゃん会議だ。

                                    (続く)

  by setonokaze | 2012-04-16 23:58 | ガレキの広域処理

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